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<実際に現実逃避した方のエピソード>
■職場に不満があったわけでもないのに、衝動にまかせて仕事を辞め、しばらく何もせず家に引きこもった。病んでいたわけでもないけど、 本当に現実逃避しただけだった。(20代前半/未婚)
■彼氏に浮気されて、次の日名古屋に食い倒れの旅に出ました!何も解決されないけど…。(20代後半/未婚)
■大学を辞めました。会社もバンバン辞めました。確実に現実逃避でした。やはり、嫌なことをいつまでも続ける必要はないんですね。現実はいくらでも変更できるから、逃避と言うより現実変更といった感じでしょうか。(20代後半/既婚or過去に結婚経験あり)
■都内の高級ホテルのランクの良い部屋に泊まって、のんびり夜景を見下ろしながら1人酒。(30代前半/未婚)
■会社を辞めてカナダでワーキングホリデー。(40代前半/未婚)
■新築一戸建てを捨てて家出しました。(40代後半/既婚or過去に結婚経験あり)
<現実逃避を踏みとどまった方の理由>
■自分が直面している出来事が本当に辛くて逃げ出したいと思ったけど、嫌いな人のせいで自分の人生楽しくいられないのは、してやられている感じがあって嫌だし、だったら向こうが嫌がるくらい図太く構えていようと思った。あとは寝て次の日目が覚めたら気持ちが切り替わる性格なので。(10代/未婚)
■お金がなくてできなかった。(30代前半/未婚)
■子どもが可愛いから、泣かせたくないと思った。(30代前半/既婚or過去に結婚経験あり)
■離婚した後、どこか新しい場所で始めようかと思ったのですが、両親の顔を思い出してやっぱり戻りました。単純でありがちですけど、最後はそんなもんですね。(40代前半/既婚or過去に結婚経験あり)
■何もかも放り出してしまいたいと思うことはよくあるが、父の病気のことを思うとできなかった。(50代/既婚or過去に結婚経験あり)
現実逃避したくなった原因としては、仕事関係と彼氏or旦那さんの浮気が特に多かったです。一方、踏みとどまった理由は現実的にお金がなかったことと、お子さんがいるからという回答が多く挙がっていました。
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<期待や応援コメント>
■宮沢りえさんがかっこ良い!スカッとする映画であると期待します。(10代/未婚)
■予告編を観ただけでも、すごくハラハラする展開で、東京国際映画祭コンペティション部門にも出品されるということで、かなり気になっています。公開が待ち遠しいです!(10代/未婚)
■もうすぐ結婚するので、その心構えとして観てみたいです(笑)。(20代前半/未婚)
■普通の主婦が横領をしてしまう過程がどんなものなのか気になります。(20代前半/未婚)
■ドラマ版を観ていたので、映画ではドラマとどう違うのか、またキャストが変わってどのような雰囲気になるのか楽しみです。(20代後半/未婚)
■原作が角田光代、主演に宮沢りえ、おもしろくなわけがないと期待しています。(30代前半/未婚)
■宮沢りえさんは、年齢が増すごとに美しさに磨きがかかるので、今回のような危うい役はぴったりだと思う。(30代前半/未婚)
■私が踏みとどまってしまう分、『紙の月』を観ることによって大きな現実逃避を味わいたいです。もしかしたら現実逃避する勇気をもらえるかも!(30代前半/未婚)
■宮沢りえさん、池松壮亮くんがどんな性をみせてくれるのか期待してます。(40代前半/未婚)
■女性は現実的だけど、そんななかで危険を犯してしまう心理に興味がある。 お金の話になった時点で、私なら偽物の恋愛を疑うが、主人公はどうなんだろう?観てみたい。(40代前半/既婚or過去に結婚経験あり)
■観ると納得しちゃいそう。(50代/既婚or過去に結婚経験あり)
<観た方の感想>
■意外な展開が多く、ある意味、平凡な主婦の冒険物語として楽しみました。宮沢りえさんは、やっぱり浮世離れしたオーラがあるので、その辺にいる主婦には見えませんでしたが、こういう役柄を演じているのが新鮮でした。田辺誠一さんが演じる夫にはイラッとしましたが、残念すぎて笑えました。ユーモラスな部分とシリアスな部分がバランスが良く、想像以上におもしろかったです。(40代前半/既婚or過去に結婚経験あり)
■「なんで?」から始まり、最後は「わかる!」に変わる不思議な映画です。(50代/既婚or過去に結婚経験あり)
「宮沢りえに期待している!」というコメントがかなり挙がっていました。また、今回掲載した以外で夢の現実逃避プランを聞いたところ、「海外旅行」がダントツ1位でした。少数派としては「ホストクラブに入り浸る」「お酒を飲んで家事をボイコット」などの回答もありました。ただ実際にこういった現実逃避をするとなると話は別。やはり皆さんそれぞれに思い止まる理由やしがらみがあるようですね。
でも、そんな理由やしがらみを無視し、横領に手を染めていってしまうのが、本作の主人公。彼女が悪事を働くこととなった原因は、皆さんも意外と共感できるかも知れませんよ。ごく普通の主婦が犯罪者へと変わる様子、そして彼女がどうなってしまうのかぜひ見届けてください!
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『紙の月』
2014年11月15日全国公開
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
イイ男セレクション:池松壮亮
完成報告会見取材リポート
【第27回東京国際映画祭】レッドカーペット取材リポート
監督:吉田大八
原作:角田光代
出演:宮沢りえ/池松壮亮/大島優子/田辺誠一/近藤芳正/石橋蓮司/小林聡美
配給:松竹
1994年、梅澤梨花は、子どもには恵まれなかったものの夫と穏やかな日々を送り、契約社員として働くわかば銀行でも、上司から高い評価を得ていた。しかし一見、何不自由のない生活を送っている梨花だが、自分への関心が薄く、鈍感な夫との間には空虚感が漂い始めていた。そんななか、仕事中に大学生の光太と出会い、次第に2人は頻繁に会うようになり…。
© 2014「紙の月」製作委員会
2014.10.22 TEXT by Shamy