前回に引き続き、皆さんのコロナ禍の映画生活調査の後編をお送りします。自粛期間中は映画館が休業となっていましたが、皆さんの映画生活スタイルに変化はあったのでしょうか?
アンケート回答人数:10代以上の女性361名
Q1:新型コロナウィルス感染症によるこの状況は、あなたの映画生活スタイルに変化を及ぼしたと思いますか?
<上記で「はい」と答えた方の理由>
■3密を避けるため、映画館に行って映画を観るのではなく、ブルーレイなどを借りて、家で映画を観るようになった。(10代後半)
■公開を楽しみにしていた映画が公開延期となり、モチベーションが想像以上に下がった。普段、映画は娯楽であり、そこまで自分と密接しているとは感じていなかったが、自分にとって大きな存在であることを認識した。(20代前半)
■普段は映画館で新作ばかり観ていたが、お気に入りでソフトを買っていたけど観ないまま放置していた作品を観返すようになった。(20代前半)
■映画館に足を運んで映画を観ることがなくなった。その代わり、自粛支援のために無料公開された映画や、サブスクリプションの動画配信サービスを使って映画を観る機会は増えた。(20代前半)
■毎月欠かさず映画館に通ったり、次から次に公開される映画を楽しみに忙しくしていたことが、パッタリとなくなってしまい、3ヶ月も映画館に行っていません。この状況が精神的にマイナスの影響を与えていて、これまで定期的に映画館で映画を観るということが自分にとって精神安定剤のような効果があったのだと知りました。(20代前半)
■家族が在宅勤務や勉強をしてるので、1人で娯楽を楽しんでるのが忍びなく、映画を観る回数が減りました。(20代後半)
■仕事帰りに映画館に行く楽しみがなくなってしまい、気持ち的に少し辛さを感じました。ただ、家にいながら皆で配信作品を同時鑑賞したり、新しい楽しみ方も見つかったので、良し悪し半々というところです。(20代後半)
■時間が空いたらすぐに映画館! 1人映画はもちろん、1人映画館はしごもしていました。舞台挨拶などが生き甲斐でしたが、映画館が続々と自粛。観たい映画も続々と延期。ミニシアターがチラホラと閉館。サブスクリプション配信は、自宅で暇なのでNetflixに入会しましたが、結局、あまり観ず(笑)。やはり大スクリーンで映画を観たいです。逆にこの時期で嬉しかったのは、オンライン上映会です!公開自粛になってしまった映画を映画館と近い値段で、同じ時間に配信開始で観られるのは、誰かと観ている感じがして良かったです。(20代後半)
■家で観る環境をより良いものにしていこうという意識が高まった。映画館はやはり密集密閉空間だと思うので、当分行けないのかもなと諦めがついてきた。(20代後半)
■元から入っていた配信サイトで、昔の作品を観るようになり、気付いたら朝になっていることもあり、かなり不規則な生活になっています。ですが、後悔はしていません(笑)。(30代前半)
■今後もウィルスと共存するために、映画や観劇のルールも変わってくると思う。自分自身の今後の変化としては、リスク軽減のため映画館で映画を観るのは月1回程度に減らす予定。(30代前半)
■レンタルビデオ屋さんで、ブラブラ映画探しをするのが好きでしたが、コロナ感染を恐れ、今は動画配信サイトで検索をしたり、宅配サービスを利用するようになりました。(30代前半)
■国内感染が出てからはすぐに映画館に行くのをやめました。SNSでは「換気が行き届いているから大丈夫だ」というツイートなどもありましたが、個人的には知らない人と隣り合って近い距離で2時間ほど過ごす環境を意識するようになりました。わりと早い段階で、映画館に行かないことを決めたため、上映していた新作を見逃してしまいました。(30代前半)
■観ようとしていた映画が、観に行けないまま映画館が休業になってしまい、とてもショックだった。楽しみにしていた映画が公開延期になったり、週末の楽しみにしていた予定が全部なくなり心のダメージが大きい。映画館に行って、ストレス解消をしていたから、行き場がなくなって辛い。(30代前半)
■以前は映画館で月に7〜8本映画を観ていたけど、それができなくなり、その分デジタル配信を利用する機会が増えた。さらに、映画よりもドラマを観る回数が増えた。ドラマは、1話1時間弱で映画よりも気軽だし、話数も多いので、毎日続きを観る楽しみができた。(30代後半)
■映画を観る楽しみも、これから制作、公開する映画を楽しみにすることもなくなって、本当につまらない!!映画って、映画館に行くだけで違う世界にどっぷり浸れて、良い気分転換だったんだなと改めて気付きました。(40代前半)
■映画館へ新作を観に行けないのが残念です。その反面、今まで以上に配信映画を観ています。また、ミニシアターエイド基金に参加支援をし、改めて自分自身がどれほど映画が好きか感じました。ミニシアターエイド基金には、3億を越える支援金が集まったと知り、映画好きな人達が世の中にこんなにもいるんだと痛感して嬉しくなりました。(40代前半)
■映画館に行かなくなり、新作公開も延期になっているので、大作より、自宅で観てもおもしろい、内容のある作品に興味が出てきた。(40代前半)
■新作映画が公開されなくなったことで、映画に関するニュースやサイトをチェックしなくなった。映画館ではなく、自宅で鑑賞するようになって、字幕がとても疲れるようになったので、邦画や洋画の吹き替え版を前より選ぶようになった。(40代後半)
■映画館が閉まっているからといって、Netflixを観るかというと、そういうわけでもなく、映画に対する関心自体が低下し、生活の中での優先度が著しく低下した。やはり映画は映画館で観たいという思いは変わらない。(40代後半)
■劇場に行けなくなったので、自宅で観ることになりましたが、移動時間がない分、長い映画を観たり、観る本数が増えた気がします。(40代後半)
■映画館で映画を観ることが好きだったので、テレビでは満足できず、初めてプロジェクターを買った。コロナがなければ買わなかったが、家での映画タイムが素晴らしいものになった。コロナが収束したら、映画館にはまた行くけど、家で映画を観る環境のレベルが上がったので、今後は配信もたくさん観るようになると思う。(40代後半)
■環境的に家で落ち着いてテレビを観ることがないので、映画を観るのは映画館オンリー。映画を観ることができなくなりました。映画館へ行かない分、家で読書をする日々になりました。(50代)
■以前は、2週間に1回の頻度で地元のシネコンで映画鑑賞をしていて、仕事でのストレス解消、気分転換でもあったので、お家時間ではそれが十分にできない。やっぱり大画面で観たい!(50代)
■映画館に行くのを控える反面、ステイホームの間は、名画を観直していました。(50代)
■家族も常に家にいるので、好きに映画のDVDが観られない。ゆっくりと1人で映画を観たいのに…。(50代)
■映画館で大勢の人と一緒に映画を観るのが好きでした。同じところで泣いたり笑ったり…。それが今では映画館という閉鎖された場所や見ず知らずの人が怖いと思うようになりました。(50代)
やはり「映画館に行けなくなったことが1番大きな変化」という意見が多く挙がっていました。今回のことで、普通に映画館に行ける日常のありがたみを心から感じましたよね(泣)。
Q2:新型コロナウィルス感染症の影響で、あなた自身(家族については除く)が今一番心配に思っていることは何ですか?
どれも心配ではありますが、やはり何事も健康あってこそ!!緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常に向かって動き出していますが、予防対策はきちんとしながら生活していきましょう。
この状況だからこそできたことや、プラスに思えること
■お家の片付け、掃除が捗り、生活の質を少しでも上げることができた。 規則正しい生活を日常より意識してやるようになった。(10代後半)
■今までほとんどお菓子作りをしなかったのですが、すごく簡単にできるお菓子を作ったりしています。他には、縫い物をして、少し無心になっています。 過去に放送された映画やドラマの再放送も観ています。(10代後半)
■生活リズムが健康的になった。定期的にジョギングなどで身体を動かす機会が増えた。(20代前半)
■ずっと仕事に行くのがストレスだったけど、休みになったことでお金は入らないけど精神的にすごく安定しました。 あと、普段はやる気にならないところを掃除したり 早めの大掃除をして気分がスッキリしました! (20代前半)
■溜めていた本を読んだり、家事の手伝いをしたりするようになった。また、アーティストや有名人が自粛支援のために過去のライブ映像を無料公開したり、インスタライブをしてくれたりするので得した気がする。(20代前半)
■新しいものに触れるチャンス。本を読んでみたり、気になっていたドラマや映画を一気に消費したり、長期休暇じゃない限りなかなか手を出すのが難しいことができると思う。(20代前半)
■週末はほぼ必ず新作映画のはしごをしていたため、配信や録画してあった映画や海外ドラマの観たいものリストがなかなか消化できなかったので、それがちょっと解消された。あと久々に映画やドラマ以外のジャンルのコンテンツにもハマっている。楽しい。(20代後半)
■1人の時間が増えた分、自分が本当に好きなことと向き合う時間が増えた気がします。お金の使い道も今後変わりそうな気がします。(20代後半)
■家族以外の人と話す機会が欲しくて、長年始めようと思っていた英会話をオンラインで習い始めた。(20代後半)
■家族と仲良くなりました。 一緒にいる時間が増えたので、イラっとする時もあると思いましたが、イラッとしても一緒にいなきゃいけないし、こういう時だからたくさん話をして、笑い合うことが大切だなと思いました。(20代後半)
■後回しにしていた本を読んだり、言語の学習時間が増えました。 また、健康面でも移動時間がない分、ヨガや自炊に時間を取れるようなりました。(20代後半)
■仕事がテレワークになったので、人と直接話す機会が減ってしまったのですが、その分今まであまり使ってこなかった通話ツールを使ってSNS上の友人達と映画や海外ドラマの話をするようになり、とても楽しい時間を過ごせるようになりました。(20代後半)
■在宅勤務が普通になり、家庭菜園など新しい趣味を見つけたり、仕事が終わってすぐに映画を観られるため、1日1本観ることが可能で楽しい。(20代後半)
■家の中での生活が増えたため、掃除をして心身共にスッキリした。生活に必要なものはごくわずかだということに気付いた。 (30代前半)
■映画を観る時間が増えたことが良かった。地上波でも名作や新作を放送してくれるので嬉しい。また、今まで映画をあまり観てなかった人達が、いろいろ観てハマって、映画好きになってくれて、落ち着いたら映画業界が活性化するのではないかと期待している。(30代前半)
■仕事は幸い、すべてリモートでできる上にリモート制度がある会社だったので、業務におけるストレスはなく、むしろ会社内での面倒なコミュニケーションが減ったのでストレスフリーになった。リモート環境になった影響で、出勤しなくて良い分、余剰時間ができ、言語の勉強をするようになった。 そして周りの友人も出勤しなくなった分、余剰時間ができたのでリモートでの鑑賞会が増え、遠方の友人とも気軽に話せる環境が整ったので、自粛期間前よりも友人とのコミュニケーションが活性化した。(30代前半)
■出社、通勤が不要だと会社が気付き始めたこと。既にリモートワークの環境はあったが、制度を利用できる人が少なかったため、機能していなかった。(30代前半)
■リモート飲み会をするようになり、遠方にいて何年も会っていなかった友人達と顔を見ながら話ができた。(30代前半)
■過去作品を見直す時間ができ、新しい発見があったり、年を取ったことにより見方が変わった作品があったこと。(30代前半)
■時間ができたため、動画配信サイトで昔の映画を毎日観ている。意外とストーリーを忘れてたりしていて新鮮。(30代前半)
■大掃除の時くらいしか手をつけなかった場所を掃除した。交際費が浮いた。いつもは土日のスケジュールをパツパツに入れていたけれど、無計画に家でのんびり過ごせている。(30代後半)
■仕事が減ったことで、睡眠時間が増え、慢性的な睡眠不足が解消され、筋トレをする時間も増えた。夫婦でずっと一緒にいられるので安心。(40代前半)
■面倒でストレスフルだと思っていた通勤が良い運動になることや、職場での無駄でグダグダだと思っていた会話が人間の生活には必要なことだったとわかった。(40代前半)
■自粛生活によって、自分が大切にしている人や、もの、ことが明確になりました。大事だと思っていたことが、実はなくても良いものだと気づいたり、人間関係の在り方や大切な人達を再確認できたことは、意味があると思います。物事の優先順位を良い意味で付けられるようになったのもプラスです。あとは、料理やお菓子作り、家の大掃除や模様替えに時間を費やすことができて楽しいです。(40代前半)
■家ヨガに目覚めたり、味噌を手作りしたり、時間に追われている時にはできなかったことができるようになった。(40代前半)
■医療従事者なので、以前と変わりませんが、お休みの日は出掛けてたけど家にいるようになり、NetflixやAmazon Prime Videoで、観ようと溜めていたものを観ることができました。また、「騙し絵の牙」の本を買って読んだら、これから公開の映画がさらに楽しみになりました。(40代前半)
■手作りマスクをきっかけに、裁縫に興味を持った。ミシンの扱いが少しだけ上手になりました。(40代後半)
■映画を観ないので、その分多少お金が貯まったように思います。映画館が営業再開したときの資金にします。(40代後半)
■『いぬやしき』の同時再生リモート鑑賞会を開催しました! 映画館では、なるべくリアクションも取らないよう心がけて、静かに鑑賞しているので、わいわいしながらツッコミを入れて映画を観る感覚が新鮮でおもしろかったです。興奮や感想や疑問を声に出すって楽しい。特に佐藤健くんの上半身が露わになるサービスショットでは、みんなでキャーキャー騒いで盛り上がりました(笑)。(40代後半)
■普段行けないようなミシュランのお店のテイクアウトを食べることができた。都心の繁華街近くに住んでいるので、人がいなくてゆっくりウォーキングができた。(50代)
■残業が多いけど、テレワークなのですぐに夕食の準備に取りかかれることが良い。また、ランチに行かないので、お金が貯まる。(50代)
■夫や子ども達が在宅勤務やオンライン授業なので、3食すべて家で食べる。今までは、家族全員での食事やお茶が滅多になかったので、その意味では良かった。(50代)
皆さんがこの機会に観た映画やドラマ
※こちらは前半と後半2回に分けて紹介!
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※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。
■1番大好きな映画“ロード・オブ・ザ・リング”3部作と、“ホビット”3部作を観返しました。何度も観返していますが、久しぶりに全6作を観られたのでとても良かったです。“ロード・オブ・ザ・リング”と、“ホビット”の世界観にひたすら浸り、自分もその世界に入り込んだような気持ちで観ていました。コロナウイルスという現実を忘れ、少しでも離れられる映画です。そして家にいて冒険ができます!戦いシーンも見物です。他にも仲間との絆や恋など、いろいろな要素が詰め込まれた映画なので本当にオススメです。(20代前半)
■“ワイルド・スピード”シリーズ。テレビで放送されていたのをきっかけに最初から観た。やっぱり海外の映画はスケールが大きくて圧倒された。全作品観たいと思った。(20代前半)
■アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』と、“ヱヴァンゲリヲン新劇場版”を観た。アニメのほうはNetflixにあり、以前から観たかったので時間があるこの機会に観た。映画の方は無料公開してくれているので観た。自分の内面に向き合い葛藤する登場人物の姿が自分と重なり、勇気をもらえるのでぜひとも皆さん観てみてください。(20代前半)
■『ビッグ・リボウスキ』。気分が落ち込んだ時に観ます。ストーリー自体が特別おもしろいわけではないけど、登場人物それぞれの個性が強烈で、それらが作り上げている世界観が魅力的。最初のシーンからすでに頭が追いつきません。観ているうちに世界観に飲み込まれて、頭の中を空っぽにして観られるので悩みとか嫌な気分を忘れさせてくれる。ノックス・ハリントンの登場シーンは何が可笑しいか自分もわからないのに、いつもつられて笑ってしまう。(20代前半)
■映画『今夜、ロマンス劇場で』。綾瀬はるかさんの衣装がすごく素敵で、色使いが良かった。内容も純愛でとても癒されました。(20代後半)
■韓国ドラマ『運命のように君を愛してる』。コミカルに作ってあるのですが、とても温かい物語。キュンキュン、号泣して観られます!そばにいてくれる人を大切に思える作品です。(20代後半)
■映画『トム・アット・ザ・ファーム』。私の中で、グザヴィエ・ドラン監督ブームが来ていて、3日連続同じ作品を観続けたりしている。何度観ても新鮮で、今だからこそ楽しめるなと思う。(20代後半)
■映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』。海外にいる友達とSNSで連絡していて、会話の中で出てきたので初めて観てみました!おもしろかった!『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』と似ているなと思ったら、脚本が同じエリック・ロスでした。これからは、脚本家推しで他の作品も観てみます。こうした小さなきっかけも、今回のコロナあってのことだなと思いました。(30代前半)
■海外ドラマ『ER緊急救命室』。生放送で医療ドラマを放送された回がすごいと思いました。こんな時だからこそ、医療の大変さがわかる人間ドラマを観たい。(30代前半)
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■昔から観ている作品を観て、心を落ち着けたかったので、“名探偵コナン”の劇場版や、子どもの頃に観た映画を観直したりしました。(30代前半)
■映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。なんとなく観る気になれず、ずっと温めておいた映画だったが、時間がたくさんあったので意を決して観た。杉咲花さんの演技がすごく上手で引き込まれ、とても感動した。(30代前半)
■ミュージカル映画を多く観た。『ヘアスプレー』『ウエストサイド物語』『マンマ・ミーア!』など、音楽があると気持ちがアガるから。また、時間に余裕があるため、“スター・ウォーズ”“アベンジャーズ”などの続きものも飽きずに観た。(30代前半)
■映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』。気持ちが沈みがちだったので観ました、ソン・ガンホと命をかけて頑張るおっさん達の姿に感動しました。勇気をもらって元気が出ました。(30代後半)
■友達のオススメで『グリーンブック』を観ました。すごく良くて私も皆に薦めています。(30代後半)
■平日は1本、休日は3本ずつ映画を観るようにしています。なので、4月から月40本超観ています。初めて観た時に登場人物が多過ぎて訳がわからなかった『ゴッド・ファーザー』を2度目に観たら案外楽しめたのが新鮮でした(笑)。(40代前半)
■散歩コースにTSUTAYAがあり、数えきれないほど映画を観ました。新作コーナーは、子ども達が好きそうなものはほぼ観てしまったので、今は名作を観ています。『レオン』『スタンド・バイ・ミー』など。子ども達の反応が楽しい。他にもジブリやディズニーも借りまくって観ています。(40代前半)
■『ゴッド・ファーザー』と『24 -TWENTY FOUR-』と『ブリジット・ジョーンズの日記』を観直した。時間が経って観るものは、深みが増す。背景とか当時とは違う感じ方になる。また、歴代のアカデミー賞作品をも観ようと思っています!(40代後半)
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■『あやしい彼女』(日本版)。次郎役の志賀廣太郎さんがお亡くなりになったので、いつも観ていますが、また観てしまいました。やっぱりおもしろい。韓国版『怪しい彼女』はシム・ウンギョンでこれまたほんとに笑って泣ける映画です。(40代前半)
■映画『ピース オブ ケイク』。多部未華子が好きなので、観たことのない映画と探していました。綾野剛もカッコ良いけど、菅田将暉がエロくて惚れました。(40代前半)
■『トランス・ワールド』。何か観たいと思いデジタル配信で自分好みの映画を見つけ鑑賞。「すごーい!!」の一言。観れば観るほどほどよくできている。いろいろ確認したくて3回鑑賞。人のレビューを読んで、気付かなかった深いところにさらに感動でした。(40代後半)
■映画『覆面系ノイズ』。SNSをきっかけに志尊淳くんに好感が持て、過去作品も観たくなり、観てみました。おもしろかったです。海外ドラマ『プリズン・ブレイク』も途中だったので一気に観てます。長いけどおもしろい。(40代後半)
■『ウォーキング・デッド』を一気観した。今まで、ゾンビやパンデミック系には興味がなかったが、コロナのせいで大変興味が湧いた。(50代)
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■『ブリジット・ジョーンズの日記』。今まで観たことがなかったが、主人公の明るさに元気をもらえた。(50代)
■『感染列島』。2010年の作品でしたが、今と似たシチュエーションで想像することができて良かったし、ウイルスのことも勉強になりました。(50代)
■『東京物語』。何度観ても良い映画。そしてこの物語で2時間まったく飽きさせない素晴らしい映画。(50代)
■『THIS IS US/ディス・イズ・アス』がとても良かったです。シーズン3も早く観たいです。(60代)
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緊急事態宣言の発令により映画館が休業となり、本当に一時はどうなることかと思いましたが、皆さん映画生活スタイルを変化させながら、工夫して過ごされていたことがわかりました。先日、全国で緊急事態宣言が解除され、映画館も順次営業を再開し、新作の公開日程も続々と発表されるなど、嬉しいニュースも増えてきました。まだまだこれまでの日常とはいきませんが、映画を楽しむ気持ちは忘れずに、皆で乗り越えていきましょう。
トップのイメージ写真は、emmanmaさんによる写真ACからの写真です。