女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』 | 『五日物語−3つの王国と3人の女』 | 『美女と野獣』 |
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『トランス』 | 『ブラック・スワン』 | |
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1966年フランス、パリ生まれ。アメリカのアクターズ・インスティテュート・オブ・ニューヨークでコメディを学び、1991年に映画デビュー。俳優として最初に注目されたのは、セザール賞の主演男優賞と新人男優賞にノミネートされた1995年の映画『憎しみ』。その後はフランス、アメリカ映画を中心に印象に残る灰汁の強いキャラクターを数多く演じてきた。2010年に出演した『ブラック・スワン』では、その演技が称賛を集めた。
プライベートでは1996年の『アパートメント』で共演したイタリアの女優モニカ・ベルッチと1999年に結婚したが、2013年8月末に離婚を発表。
出演作 |
『チョコレート・スクランブル』『カフェ・オ・レ』『ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋』『憎しみ』『不倫の公式』『アパートメント』『ドーベルマン』『エリザベス』『アンルーリー 復讐の街』『ジャンヌ・ダルク』『ゲストハウス狂騒曲』『クリムゾン・リバー』『ジェヴォーダンの獣』『バースデイ・ガール』『リード・マイ・リップス』『アレックス』『仮面の真実』『オーシャンズ12』『スパイ・バウンド』『すべてはその朝始まった』『イースタン・プロミス』『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編』『ブラック・スワン』『マンク 〜破戒僧〜』『危険なメソッド』『トランス』『美女と野獣』『チャイルド44 森に消えた子供たち』『五日物語−3つの王国と3人の女』『たかが世界の終わり』『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』など |
イイ男ポイント
絶世の美女モニカ・ベルッチと別れてしまったのは大変残念ですが、元夫婦共に今でも好きです。彼はとにかく存在感がスゴイ!顔の迫力もありますが、醸し出す雰囲気が常人ではないというか、映画で描かれるどんな世界にもすんなり入り込める佇まいを備えている、生まれもっての俳優だなと思います。『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』では、本当に彼がこういう人なのではないかと思うほど、自然に演じていてリアル。彼の独特のセクシーさもすごく活かされていて、憎いけど魅力的な男性を見事に体現しています。
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2013/9/5UP 2017/3/14更新