女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『マチルド、翼を広げ』 | 『毛皮のヴィーナス』 | |
© 2017 F Comme Film / Gaumont / France 2 Cinéma |
©2013 R.P. PRODUCTIONS – MONOLITH FILMS |
1965年フランス、ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。小道具、照明助手、製作助手を経て俳優となる。1996年『そして僕は恋をする』で本国フランスにて爆発的な人気を獲得し、本作でセザール賞有望若手男優賞を受賞。2004年『キングス&クイーン』ではセザール賞主演男優賞に輝く。2005年、スティーヴン・スピルバーグ監督から、『ミュンヘン』に抜擢され、転機を迎える。2007年『潜水服は蝶の夢を見る』では、2度目のセザール賞主演男優賞を獲得し、演技派俳優としての地位を確立する。2008年には『007/慰めの報酬』でジェームズ・ボンドの敵役を演じ、世界的に有名になる。
また監督業にも進出しており、1997年“Mange ta soupe(原題)”で長編映画デビュー。2010年には、4作目の監督作品となる『さすらいの女神(ディーバ)たち』で、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した。
出演作 |
『そして僕は恋をする』『キングス&クイーン』『ミュンヘン』『潜水服は蝶の夢を見る』『007/慰めの報酬』『風にそよぐ草』『アデル/ファラオと復活の秘薬』『チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』『コズモポリス』『グランド・ブダペスト・ホテル』『毛皮のヴィーナス』『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』『カミーユ、恋はふたたび』『ダゲレオタイプの女』『マチルド、翼を広げ』など |
2014/12/5UP 2018/12/19更新