記録的な興行収入を叩き出した作品の中には社会的に大きなムーブメントを起こした作品もありますが、今回は映画好き女子がそういった作品をどのくらい観ているのか(劇場公開後に、テレビ放送、DVD、配信等で観た場合も含む)、部員の皆さんに聞いてみました。興行収入ランキングの上位30位(興行通信社調べ <2021年3月7日現在>を参照)についての鑑賞状況や、大ヒットした理由についてそれぞれの考察を伺いました。
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アンケート回答人数 10代を含む471名(調査期間:2021/2/3〜3/7)
<今回の回答者の年齢分布>
10代 2.5% / 20代 17.0%/ 30代 26.6% /40代 27.4% /50代 19.5% / 60代以上 7.0%
※以下は興行収入ランキング順<2021年3月7日現在>となっています。
第1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年公開)
興行収入:384.5億円(※2021年3月17日現在も劇場上映中)

「大ヒットしたのも納得」コメント
■最高でした。もともと公開1週間後に友人と観に行く予定だったのですが、初回入場者特典がたった数日でなくなりそうという話を聞き、急遽1人で観に行きました。しかし、上映初日からたった4日後だったのにすでに特典は配布終了しており、入手できませんでした。“鬼滅の刃”人気は想像をはるかに超えたものでした…。(20代後半)
■出版業界とアニメ業界の流れの持っていき方がすごい。社会現象にして、経済効果まで起こしたことに感心 。(30代前半)
■なんとなく時間があったから観たのですが、キャラクターやストーリーをわかっていなくても楽しめて、熱い内容に泣きました。こんなに大ヒットしていることに納得しました。(30代後半)
■ストーリーが良い上に、アニメの技術が高いので、ここまでのレベルを作ったら、大ヒットに繋がるのは当たり前だと思います。(40代後半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■内容がおもしろく、家族や仲間を大切にするところなど、大切な言葉もたくさんあったが、まさかここまで大ヒットするとは予想していなかった。良い意味で期待を裏切ってきたなという感じ。(20代前半)
■アニメ版を配信で一気に観てから大好きになり、公開日が待ち遠しかった作品です。個人的には、コロナ禍で観に行っても良いか迷った部分もありましたが、日々の励みになるストーリーで、何度も劇場に足を運びました。友人や親戚にも薦め、観に行ってもらったりもしたのですが、こんなにヒットするとは思っていませんでした。鬼滅ファンが増えて、話題を共有できる人が増えて本当に嬉しいです。(20代後半)
■アニメシリーズの続きから始まる本編の映画化がまさかこんなにもヒットするとは! 実際、戦闘シーンはすごく熱くなりました。次のテレビアニメ版にも期待!(30代前半)

全国公開中
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、「観てない」が多い結果となりましたが、本作はまだ劇場公開中でシリーズも続いています。映画好き女子なので、劇場版の前のエピソードもちゃんと観てから劇場版を観たいという方も多くいそうです。そう考えると、映画好き女子の鑑賞者もまだまだ増えそうな気がします。
第2位:『千と千尋の神隠し』(2001年公開)/興行収入:316.8億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■小さい頃に観ても20歳になって観てもおもしろいと感じたので、どの世代が観てもおもしろい映画。大ヒットに納得です。(20代前半)
■日本人にとっても異国感のある日本を舞台にしていて、日本人にも外国人にも新鮮に感じるのかなと思った。また、登場人物や設定に深みがあって、それぞれ解釈できるのが長く愛される理由かなと思う。(20代前半)
■内容が深く、すべてをわかりやすく描ききらずに観る側に考えさせるところなど、大人まで楽しめる内容だったから。(20代前半)
■絵が本当に綺麗!宮崎駿監督ここにあり。(20代後半)
■公開時に観て20年経った今も1番好きな映画です!(30代前半)
ジブリの名作『千と千尋の神隠し』は、「元々観るつもりで観た」「大ヒットしたので観た」共に多く、映画好きの鑑賞率が80%以上とさすがの結果ですね!
第3位:『タイタニック』(1997年公開)/興行収入:262.0億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■『タイタニック』は名作中の名作として有名ですが、やはり何度観ても良い。ジャックとローズの2人にももちろん惹きつけられますが、タイタニックという船自体が持つ魅力もあると感じます。(20代前半)
■長い映画ですが、感動したし船が沈んでいく緊迫感や迫力もすごかった。レオナルド・ディカプリオが若くてカッコ良いです。(30代前半)
■元々観るつもりで観たが、ロマンスや歴史の要素も良かったし、レオナルド・ディカプリオの全盛期でもあったので、ヒットは納得。(30代前半)
■主演、内容、主題歌ともに素晴らしく、ヒットしたのも頷ける作品だと思う。当時まだ高校生だったけど、学校でも話題になっていたし、レオの人気は凄まじいものがあったと記憶している。(40代前半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■船が沈没していくまでの映像は圧巻だし、ほんのワンシーンで描かれる乗客や船員達の人間模様が素晴らしい。そして何と言っても船首でのフライングポーズ&バックハグ!個人的にはあまり響くシーンではありませんでしたが、映画を観ていない人までそのシーンを知っていることは、もはや社会現象。これだけ多くの人の心を掴む力がある映画。映画の良さの基準は1つではないと気づき、ある意味、目から鱗が落ちた映画でした。 (40代後半)
あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『タイタニック』
物語はもちろん、ジャックとローズの名シーンも印象的な『タイタニック』。劇場公開時は皆が観に行き、ポーズを真似していたのが懐かしいです(笑)。
第4位:『アナと雪の女王』(2014年公開)/興行収入:255.0億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■今までのディズニー映画の王道的ストーリーとは異なる展開で新鮮だった。お姫様が2人いることも、王子の展開も予想外。(30代前半)
■映画はもちろん 歌も皆が口にしたり、親しみやすいと思いました。(40代前半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■ディズニー映画で、キャラクターも可愛い感じだったので、子どもには人気だろうと思っていましたが、あそこまでヒットするとは思っていませんでした。(10代後半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第5位:『君の名は。』(2016年公開)/興行収入:250.3億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■映像と音楽が綺麗で何度観ても感動して楽しめる。(10代後半)
■一度観るともう一度観たくなってしまう作品だったので、リピーターによる大ヒットも頷けます。(20代前半)
■あんなにストーリーも描写も音楽も丁寧にこだわり抜いた作品は後にも先にもない!(30代前半)
■新海誠監督を知らない人でも、その感動的なストーリーに魅せられ、美しい東京や岐阜の風景に心を動かされると思います。また、野田洋次郎(RADWIMPS)の作る音楽との一体感に心地良さを感じたのだと思う。(50代)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■ジブリ作品以外でこんなにも幅広い世代にヒットするアニメ映画が生まれるとは!意外でした。(30代前半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第6位:『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年公開)/興行収入:203.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■“ハリー・ポッター”シリーズは、1作目の大ヒットによる他シリーズのヒットだと思うため納得。(20代前半)
■1作品目からワクワクして、 本も楽しく、先も楽しめました。 魔法の世界が素敵でした。(30代後半)
■ストーリーの展開がおもしろかったし、ワクワクしました。(50代)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■おもしろいけど、子どもにとって怖くないのか不思議。(40代前半)
第7位:『もののけ姫』(1997年公開)/興行収入:201.8億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■幼い頃、母親がVHSを購入して観たことがありましたが、冒頭のタタリ神が怖くて気持ち悪くて最後まで観られませんでした。でも、大人になってから全編観て、「なんて素晴らしいんだろう!」と。昨年はスクリーンで観ることができ、改めてすごさを感じました。映画ってスクリーンで観ると全然違うんだなとこんなに明確にわかるなんてと感動すら覚えました。(30代前半)
■自然の描き込みが素晴らしく、なんて神々しいんだとスクリーンを観ながら感動したのを覚えている。物語もそうだが、魅せる絵が大ヒットに導いた納得の作品。(30代後半)
■ジブリの作品の中でも、かなり上質な物語でヒットして当然だと思います。(50代)
第8位:『ハウルの動く城』(2004年公開)/興行収入:196.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■ジブリ作品ですし、木村拓哉さんが声優として起用されているので、大ヒットになったと思います。(20代後半)
■ジブリ作品特有の細かな美術が特に見られると思う。映画に限らず、物語があるものは何回も繰り返すと飽きることがあるけど、毎度発見のある美術は何回観ても楽しめる。(20代後半)
第9位:『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開)/興行収入:173.5億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■ドラマシリーズの人気が当時ものすごかったので、劇場版も必ずヒットするだろうという感じがありました。(30代後半)
■シリーズものでは、“踊る大捜査線”を越える作品はないと思っている。(40代後半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■ドラマを観ていておもしろいと思っていましたが、そんなに話題になったイメージがなく、映画化されてから話題になり驚きました。(50代)
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
第10位:『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年公開)/興行収入:173.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■“ハリー・ポッター”シリーズは、大人から子どもまで楽しめる作品。魔法はいくつになっても憧れる。全シリーズ必ず映画館で観て、ハリーと一緒に私も大人になったとも言える。(20代後半)
■原作もベストセラーで、もちろんおもしろいし、原作の世界観が守られていて、子役の成長に合わせて定期的に公開されたのも良かったと思う。(40代前半)
第11位:『アバター』(2009年公開)/興行収入:156.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■『アバター』は幻想的&神秘的でいて近未来的な要素もあり、ストーリーも良かった!(20代後半)
■3D映像が観たくて、わざわざ川崎まで行きました。立体感がある映像に感動しました。(60代)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■最初はビジュアルが広く浸透するのが難しいのでは?と思ったのですが、観たらそのクオリティに納得しました。(30代後半)
第12位:『崖の上のポニョ』(2008年公開)/興行収入:155.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■映画館では観なかったけど、すごく良かったので映画館で観れば良かったなと思いました。(30代後半)
第13位:『天気の子』(2019年公開)/興行収入:141.9億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■ストーリーも映像もすごくてビックリした。(50代)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■『君の名は。』と同様に新海誠監督作品。新海監督の作品は、好き嫌いがはっきりと分かれやすいタイプの作品だと思ったので、立て続けに話題になるとは思わなかった。(20代後半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第14位:『ラスト サムライ』(2003年公開)/興行収入:137.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■「ハリウッドで侍の話?」と思いましたが、観たら素晴らしい作品でした。また、池松壮亮さんが、子役で出演されていたというのを後になって知り、ビックリしました。(40代前半)
■世界の渡辺謙さんと真田広之さんの揃い踏みで、ヒットして納得!(50代)
第15位(同率):『E.T.』(1982年公開)/興行収入:135.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■当時から今に至って、何回観ても毎回感動する。(40代後半)
■子ども時代に観に行きましたが、号泣でした。今でも名場面を観るだけで泣けるので、人の琴線に触れる普遍的な魅力があるのだろうなと思います。(50代)
『E.T.』は誰もが知る名作ですが、現在もここにランクインしていること自体がすごいなと感じます。皆さんのコメントを読んでいると改めて観直したくなります。
第15位(同率):『アルマゲドン』(1998年公開)/興行収入:135.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■SNSがなかった時代にも関わらず、クチコミで伝わり、大ヒットしたんだと思う。現代はSNSで何でもすぐに伝わるから安易にヒットする気もするが、昔のほうが真におもしろい映画が大ヒットしたと言える部分がある!(50代)
第15位(同率):『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年公開)/興行収入:135.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■全体を通して伏線が敷かれたストーリーやアクションも魅力的だが、1番は個性的なキャラクターや魔法生物だと思う。神話の生物から自分では想像もつかないような生物が、自分達が知る動物のように暮らしていて、キャラクター達の多くが魔法を使う以外はマグル(=人間)とほとんど変わらない普通の人であるところに、親近感を感じる。(20代前半)
■どのシリーズもとてもおもしろくて、文句なしに大ヒット作として納得です。(20代後半)
■初期は知らなかったですが、映画のヒットで原作を知り、当時夢中で読みました。その後シリーズも毎回観に行くようになったので、何作もランクインするのも納得です。 (20代後半)
第18位:『アナと雪の女王2』(2019年公開)/興行収入:133.7億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■プリンセスという地位に囚われず、行動するアナとエルサの描写が斬新で、観た瞬間誰もが大ヒットを確信したと思います。(20代前半)
■姉妹2人が主人公という新鮮さ、音楽の素晴らしさ(曲もだが歌詞が深い)、映像のめくるめく感、ダントツに味わいのあるオラフのキャラ。(30代後半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
『アナと雪の女王2』も1作目に続き18位にランクイン!「観てない」という回答が1作目よりも多いですが、また1作目とは違う良さがあるので、ぜひ2作目も観て欲しいと思います。
第19位:『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開)/興行収入:131.1億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■クイーンやフレディ・マーキュリーのことをよく知らない若い子達も劇場に多くいた記憶があります。私も親の影響でクイーンは好きでしたが、久しぶりに映画で心が震えました。「また観たい!」と思えたし、クイーンを聴き直したり、もちろんクチコミでもオススメしました。クイーンを知らない世代の若者がハマるのも納得でした。(30代前半)
■音楽もキャスティングも素晴らしかったです。当時のライブ感に、現代のドローンを使った撮影を加えて、より臨場感がアップしていました。当時の社会的マイノリティに対する描き方が丁寧で、人間の繊細さや脆さも理解できた。(40代後半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■素晴らしい作品でしたが、クイーンリアル世代でない人にも波及して、刺さっていたのにとてもびっくりしました。(30代前半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第20位:『ジュラシック・パーク』(1993年公開)/興行収入:128.5億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■さすが、スティーヴン・スピルバーグだと思いました。ああいった作品を撮れる監督を私は他に知りません。(20代後半)
■昔の映画のCGは時が経って振り返ると、いかにもCGと感じて冷めてしまうこともありますが、今観ても自然だし、博物館の標本などから想像する程度でしかなかった恐竜の世界が鮮やかに描かれていて、新しい世界を教えてもらい、いつ観てもワクワクします。(40代前半)
第21位:『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開)/興行収入:127.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■世界でも有数のメガヒットシリーズだと言える。1作目公開から結構な年月が流れているが、現実とはかけ離れた世界が舞台となっているため、いつ観てもとても新鮮で、私自身とても気に入っています。(20代前半)
■どれを観てもおもしろく、シリーズで観るとよりおもしろいので好きです。(40代後半)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(字幕版)
第22位:『美女と野獣』(2017年公開)/興行収入:124.0億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■CGがとてもリアルで迫力がありました!ポット夫人やチップなどもすごくリアルでベルのドレスも可愛かったです!特に好きなのは、雪で遊ぶ時の赤いドレスです!(20代前半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
今回のベスト30の中で最も「元々観るつもりで観た」方が多かったのが『美女と野獣』。物語はもちろん、キャスティングや映像美も素晴らしく、期待値が高かったように感じます。
第23位:『アラジン』(2019年公開)/興行収入:121.6億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■とにかくおもしろくて4回も観ました。(20代後半)
■映像も美しく、カップルでも家族でも観て違和感がないので、ヒットしたのだと思います。(40代後半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第24位:『風立ちぬ』(2013年公開)/興行収入:120.2億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■当時、“宮崎駿監督最後の作品”と言われていて、監督の大好物が全部乗った、監督らしい作品でした。満足感と少し寂しい気持ちになったことを覚えています(結局、復帰されたようで嬉しいです)。(20代後半)
「大ヒットしたのが意外だった」コメント
■ジブリ作品なので観ましたが、全体的に大人向けの内容で、全世代楽しめるといった作品ではなかったので、大ヒットは意外です。(50代)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第25位:『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年公開)/興行収入:118.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■ジョニー・デップやアラン・リックマンなどがちゃんとイギリスの発音で、韻を踏んだ台詞回しをしたり、細かいところにかなりこだわっていて原作ファンも納得の出来で泣きました。(30代後半)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第26位:『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年公開)/興行収入:116.3億円


「大ヒットしたのも納得」コメント
■まさか続編が観られるとは思わず、お祭り状態でした。あの空気を感じられたのは嬉しかったです。(20代後半)
■“スター・ウォーズ”は普遍的な素晴らしさ。歴史になった。(60代)
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
第27位(同率):『南極物語』(1983年公開)/興行収入:110.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■1983年公開の『南極物語』は、小学生の頃に自分の意志に関係なく親に連れられて池袋の映画館で観て、生まれて初めて大ヒットを体感した映画です。老若男女問わない客層で、映画館でワンワン泣きました。子どもも大人も楽しめる映画で大ヒットしたのも納得! (40代後半)
■子どもの頃に観た『南極物語』は、壮大な景色、犬と人間の関係などを観て、すごく感動したのを今でも憶えている。(40代後半)
第27位(同率):『マトリックス・リローデッド』(2003年公開)/興行収入:110.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■シリーズ1作目の完成度と世界観に一気に引き込まれ、その続編と聞いて期待に胸を躍らせていた。だが、その上を行く期待以上のおもしろさとスピード感で楽しめた。(30代前半)
■ストーリー、キャスト、カメラワークが斬新!(40代前半)
第27位(同率):『ファインディング・ニモ』(2003年公開)/興行収入:110.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■海の光の具合とか魚達の泳ぎ方もすごくリアルで本当に海の中に入って、ニモ達を見ているかのようで、魚好きとしては魚目線になれるのが最高です!!『ファインディング・ドリー』も大好きです! (20代前半)
第27位(同率):『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年公開)/興行収入:110.0億円

「大ヒットしたのも納得」コメント
■“ハリー・ポッター”シリーズは、正直ここまで何十年も続く作品になるとは、当時思ってもみませんでしたが、ファンタジー作品としては内容も演出も傑作なので納得できます。(20代後半)
上位にランクインしている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『千と千尋の神隠し』『タイタニック』などへのコメントはやはり多くありましたが、この中では19位だった『ボヘミアン・ラプソディ』のコメントも多くいただき、映画好きにファンが多いことも伺えました。こうして興行収入ランキング順で見てみると、人によって「やっぱりランキングに入ってる!」と感じる作品もあれば、「この作品が入っているのは意外」と感じる作品もあると思います。ぜひこの機会に映画好き女子のコメントを参考に、未見の作品をチェックしてみてください!
TEXT by トーキョー女子映画部正式部員&Shamy
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