トーキョー女子映画部の取材リポート

女子目線で取材!トーキョー女子映画部ホームはhttp://tst-movie.jp

15 2月

自分のハリウッドを作れ!ロバート・ロドリゲスがYouTuberにアドバイス『アリータ:バトル・エンジェル』来日

Posted in 未分類 on 15.02.19 by Merlyn

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)/キズナアイ(特別ゲスト=最強のヴァーチャルYouTuber)映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)/キズナアイ(特別ゲスト=最強のヴァーチャルYouTuber)

 

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)/キズナアイ(特別ゲスト=最強のヴァーチャルYouTuber)2019年2月15日、『アリータ:バトル・エンジェル』のキャスト、スタッフが来日し、記者会見を行いました。この会見は“究極のクリエイターズセッションwithキズナアイ”と題され、キズナアイがホストを務め、会場にはYouTuberも駆けつけました。登壇した4名は、キズナアイの姿を見た途端、魅了されたようで、ローサは「ハーイ!」とハイテンションで挨拶。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:クリストフ・ヴァルツ、キズナアイ(特別ゲスト=最強のヴァーチャルYouTuber)クリストフ・ヴァルツは、「婚約してますか?」とさっそく口説いてました(笑)。そんなクリストフは、「35年間、ずっと日本、東京に来たかったのでやっと実現できました。本当にここにいる素晴らしい方々と一緒に来られたということ、そして彼らのお金で来日できたので、本当に感謝しています」とコメントしました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ジョン・ランドー(プロデューサー)本作の原作が、木城ゆきとの「銃夢」ということで、日本に本作と共にやってきたことについて、皆が喜びを語る中、『タイタニック』『アバター』などの製作を担当、ジェームズ・キャメロンの盟友でもある製作のジョン・ランドーは、「また来日できて非常に嬉しいです。20年以上前に『タイタニック』のワールドプレミアで日本に来たことを覚えています。そしてその数年後、ジェームズ・キャメロン監督がまた来日して、木城ゆきと先生とミーティングをしたんですね。その時に“アリータ”の映画を作らせて頂きたいという話になりました。その時に木城先生が作った素晴らしい作品をきっと大きなスクリーンで、日本の芸術である漫画を讃えたものをお作りしますと申し上げました。実は2週間前に東京に来まして、木城先生にスクリーンで初めてこの作品をお見せしたんですが、約束を果たしてくださいました、期待に応えてくださいましたと、言って頂いて、これほど嬉しいことはありませんでした」と、これまでの長い道のりを明かしました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)そして、キズナアイからローサに「実際の自分の姿ではなく、フルCGのキャラクターとして映像の中で生きてますよね。出来上がった映像を観て、アリータのキャラクターにどのような思いがありましたか?」と質問が出ると、ローサは「“Oh my god!”が最初のリアクションです。とにかく最初に観た時はビックリしました。というのは、自分は観客の一員になって観ていると同時に、私の肉体的、性格的な特徴が全部そこに投影されているわけなんですよね。なのである意味、2人で1人の人間を作り上げているという感覚なんです。メカニックなことに詳しくない方にはこう説明するんですけど、“アリータは車であって、私がドライバーなんだ”と。私が決めたこと、私のハート、魂は全部そこに注入しています。客観的に観ることはできるんですけど、同時に自分でもあるので、とてもシュールな感じです」と答えました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:クリストフ・ヴァルツ次にクリストフに質問。「作品の中でアリータに“人間はサイボーグを愛せるか?”と聞かれるシーンがありましたが、アリータの父親的なイドを演じられて、この問いについてどのように思いましたか?」と聞かれると、「“サイボーグが人間を愛せるか?”という質問は、まさにさきほど最初に(キズナアイに)聞いたわけなんですけど(笑)。もし人間がサイボーグに恋することができるなら、その逆も可能だと思うので、サイボーグが人間を愛することもできるのではないかと私は考えます」と返しました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)ここで、キズナアイは一旦退場し、次に来場したYouTuberからの質問タイムへ。ロバート・ロドリゲス監督と、ジョン・ランドー プロデューサーに「絵コンテには製作の何パーセントの時間を使いますか?」「何人のメンバーで映画は製作されていますか?」「ハリウッドの映画に関わるにはどういった行動を起こせば良いですか?」という質問が投げかけられました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)ジョンは「絵コンテは作るんですが、そんなに使わないんですね。それよりももっと大事なのが、パフォーマンス=演技そのものなんですね。その演技を引き出すには、どれだけの自由があるかということで、それがこのロドリゲス監督の得意とするところです。現場で演技をしているその瞬間を捉えて、そこでまた構成していく。それがロドリゲス監督はとても上手です。絵コンテは作るのも良いんですが、それが“かせ”にならないように、ストーリーについてオープンでいたいということでそういう作り方になっていくわけです。関わる人数について、今ここにいるのは4人だけですが、何千人もの方を代表しているわけです。私達は何千人もの方々の肩に乗らせてもらったおかげでここにいるんですね。何千人もの仕事の結果が映画という形で現れているわけです」と話しました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ロバート・ロドリゲス監督続いて、ロドリゲス監督は「ハリウッドのフィルムメーカーになるにはどうしたら良いかという質問ですけども、私は自分をハリウッド・フィルムメーカーだと思っていませんし、あなたにもなって欲しくないんですね。ジェームズ・キャメロン監督も私も本当に何もないところからきました。それこそゴムとかアイスキャンディの棒とか、そういうものをかき集めて映画を作るところから始まったんですね。そして、今でもテキサスにいて、自分の映画コミュニティ、自分達に似たような考えをしている人を集めて作って、映画を作っているわけなんです。で、自分達の手で作って、自分達のスタジオを作って、その中で自分のピュアな部分、自分が創りたいもの、リアルなものを自分達で作るということをやっているんですね。で、もっとそういうことをする人が必要だと思っています。ハリウッドの中には多様性がまだまだ足りないんです。なので、皆さんの中には自分の会社を作るとか、自分で自分のハリウッドを作る力があるんです。そっちのほうがやり甲斐があると思いますので、皆さんぜひハリウッドに入るのはどうしたら良いかではなく、自分のハリウッドを作るのはどうしたら良いかと、そういう風に考えて欲しいと思います。実はこの作品も、私のスタジオの裏庭にセットを作ったんですね。とても特別な場所なんですけど、そういう作り方をしました。ですので、皆さんにもそういう努力をして頂きたいと思います」と語りました。すごく説得力があって、夢のあるコメントですね。メチャメチャ感動しました。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:ローサ・サラザール(主人公アリータ役)、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・ランドー(プロデューサー)/キズナアイ(特別ゲスト=最強のヴァーチャルYouTuber)

ロドリゲス監督が技術を進める必要性についても語っていたのですが、ジェームズ・キャメロンは本作を2005年に作ろうと思っていたとのこと。ロドリゲス監督は「ジェームズ・キャメロンがいかに先見の明があったか、技術をどれだけ進めようと努力する人か、年数を聞いただけでもわかる」とも話していましたが、ジェームズ・キャメロンを始め、本作に関わった映画人達の思いの深さがヒシヒシと伝わってきて、とても感動しました。何度でも観たくなる作品です。ぜひ大きなスクリーンで観てください。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』来日記者会見:2019年2月15日取材 TEXT by Myson

 

映画『アリータ:バトル・エンジェル』ローサ・サラザール『アリータ:バトル・エンジェル』
2019年2月22日より全国公開
配給: 20世紀フォックス映画
公式サイト

 

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/クリストフ・ヴァルツ
TJE Selection イイ男セレクション/マハーシャラ・アリ
TJE Selection イイ男セレクション/キーアン・ジョンソン
TJE Selection イイ男セレクション/エド・スクライン

トーキョー女子映画部サイトに戻る

自分のハリウッドを作れ!ロバート・ロドリゲスがYouTuberにアドバイス『アリータ:バトル・エンジェル』来日 はコメントを受け付けていません。

31 1月

スパイダーマンになってきました!? The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience体験リポート

Posted in 未分類 on 31.01.19 by Merlyn

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experienceオープン内覧会

 

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の公開を記念して、1 月31 日から渋谷モディ1 階のソニースクエア渋谷プロジェクトにて、「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」がオープン!今回はこちらで体験できるコンテンツをご紹介します。

 

【Haptic Floor Experience】

横幅が約4 メートルの大画面に『スパイダーマン:スパイダーバース』の特別映像が映し出され、ソニーの触覚提示技術(ハプティクス技術)を使用した映像に合わせて振動する床と、7.1ch のサラウンドスピーカーにより、没入感と迫力ある体験ができます。ただ振動するだけでなく、映像の中のキャラクターの動きに添った振動の種類に変わるので、その場にいるような感覚が味わえますよ。

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience

※以下に該当するお客様は「Haptic Floor Experience」をご利用いただけません。
6 歳以下の方(12 歳以下の方は保護者の同伴が必要となります)詳細は現場スタッフにご確認ください。

 

【キミもスパイダーマン】

『スパイダーマン:スパイダーバース』の予告動画に自分が出演しているかのような動画を作成してもらえます。Xperia™ スマートフォンにプリインストールされているアプリ「3D クリエーター」を使って、体験者の顔を3D 撮影すると、その顔が本作の主人公マイルス・モラレスやグウェン・ステイシーになって現れるという仕組み。こちらではスタッフの方がXperia™ スマートフォンを使って、顔をスキャンしてくれるので、Xperia™スマートフォンを持っていなくても大丈夫です。その場でQRコードの読み取りをさせてもらったら、それをブックマークしておくと、後ほど自身の登場する予告映像を自身のスマートフォン上で楽しむことができます。SNSにもシェアできるので、友達や家族にも自慢できますね(笑)。

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience

 

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience

こっぱずかしいので私の動画は非公開にさせて頂きますが、動画ができると最初に教えてもらったURLをリロードするとこの画像のように再生できる画面に切り替わります。

※【キミもスパイダーマン】のみ、実施期間は2019 年1 月31 日(木)~3 月中旬までです。

 

【アートワーク展示】

『スパイダーマン:スパイダーバース』のアートワークが壁面に展示されているほか、本作の映画プロデューサーChristina Steinberg(クリスティーナ・スタインバーグ)がソニースクエア渋谷プロジェクトを訪れて語ったオリジナルインタビューも公開しています。

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、アメリカで2018 年12 月より先行公開され、シリーズ史上初となるゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞を受賞。日本語吹き替え版では、人気声優の小野賢章、宮野真守、悠木碧がメインキャストを務めることでも話題を集めています。本作の世界観を最新技術で味わうチャンスです。ぜひ足を運んでみてください。

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experienceオープン内覧会:2019年1月31日取材 TEXT by Myson

 

The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience
2019年1月31日(木)〜5月6日(月・祝)
ソニースクエア渋谷プロジェクト(東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ1階)
ソニースクエア渋谷プロジェクトサイト

 

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』『スパイダーマン:スパイダーバース』
2019年3月8日より全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト

 

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

■映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定(後日アップ)

トーキョー女子映画部サイトに戻る

スパイダーマンになってきました!? The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience体験リポート はコメントを受け付けていません。

23 1月

エミリー・ブラント、子だくさん谷原章介の話に興味津々『メリー・ポピンズ リターンズ』来日

Posted in 未分類 on 23.01.19 by Merlyn

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』ジャパンプレミア:エミリー・ブラント来日映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/平原綾香、谷原章介(日本語吹き替え版・声優)

 

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』ジャパンプレミア:平原綾香(日本語吹き替え版・メリー・ポピンズ)本作でメリー・ポピンズを演じたエミリー・ブラントが初来日を果たしました。イベントの冒頭では、日本語吹き替えでエミリー・ブラントが演じるメリー・ポピンズの声を務めた平原綾香が日本版エンドソングの”幸せのありか”を披露。かなりの高音もありましたが、さすがの歌唱力でした。平原綾香はオーディションでこの役を得たそうですが、日本語吹き替えでマイケル(ベン・ウィショー)役を演じた谷原章介もオーディションで決まったそうです。経歴が華やかな2人にもオーディションがあるとはビックリですが、それだけ丁寧に作っているんですね。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/谷原章介(日本語吹き替え版・マイケル役)そして、来日したエミリーが階段の上から華々しく登場。「今回初めての日本です。滞在している1分、1分を本当に楽しみながら過ごさせて頂いて、本当に愛が溢れる歓迎を受けております。『メリー・ポピンズ リターンズ』を早く日本の方に観てもらいたいとワクワクしています。もしかしたら世界のどの国の方よりもこの作品を大切にしてくれるのではないかと思いますし、今までいろいろ声をかけて頂いたなかで感じる部分があります。それに一番好きなのは日本食なんです。なので今回は本物の日本食をたくさん頂いていて、最高の時間を過ごしております。そして日本の素敵な方々に会えて大変嬉しく思っています」と挨拶をしました。

メリー・ポピンズを演じて苦労したところを聞かれるとエミリーは「一番の挑戦は踊りだったんです。ダンサーとしてのトレーニングを受けたことがなかったので、非常に大きな挑戦でした。実はそのナンバーのリハーサルは9週間かけて行われまして、臨むことができました。もう一つの挑戦は自分なりのメリー・ポピンズを作るという、その勇気を持つということでした。何といっても非常に素晴らしいジュリー・アンドリュース(1964年のオリジナル作品でメリー・ポピンズを演じた女優)さんがアイコンと呼べるようなキャラクターを作り上げたわけで、その後に続く自分が、いかに自分なりのメリー・ポピンズを作れるのかというのが大切だったからです」と答えました。

メリー・ポピンズとの共通点について聞かれると、「アハハ!」と大きく笑いながら、「空を飛べることでしょうか(笑)。ただ日本酒を頂かないと飛べないですけど」とジョークを飛ばしました。「本当に彼女と似てれば良かったのにと思います。今まで演じたどのキャラクターよりも、この人に似ていたらなと一番思います。自分の娘達もママはもっとメリー・ポピンズに似ていて欲しいと思っていると思います。そうすればバスタブでイルカが踊り、飛べますからね」と続けました。良いお母さんぶりが伺えますね。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/平原綾香(日本語吹き替え版・メリー・ポピンズ)続いてエミリーと平原に「もし魔法を使えたら、誰にどんなことをしてあげたいか」という質問が出ると、エミリーは「何よりもまず家のバスタブにイルカを登場させることでしょうか」と答えました。平原は「飛びたいですね。でも今回エミリーが演じるメリーには、厳しい中にも子どもに対する愛があって、だからエミリーさんのメリーみたいに世界中の子ども達を元気にする魔法があったら良いですね」と回答。するとエミリーは「平原さんの答えは、私のより全然良かったです、アッハッハ!ちょっと浅い答えをしてしまったのかしらと思っております(笑)」と反省を述べて、会場を沸かせました。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:谷原章介(日本語吹き替え版・マイケル役)次に谷原も同じ質問をされて「僕は6人子どもがいるんですけど…」と話し始めると、エミリーが驚いた様子で「6人子どもがいるの!ワオ!あなたこそメリー・ポピンズが必要ね」と興味津々に。谷原は続けて「それで子ども達が結構やんちゃなので、しつけて欲しいです」とコメントしました。それに対してエミリーは「とても素敵なお父様なんですか?ちょっと優し過ぎちゃったりしてますか?」と聞くと、谷原は「ガンガン怒りますよ。今この顔は嘘の顔ですから。きっつく怒ります」と返しました。映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/谷原章介(日本語吹き替え版・マイケル役)

会話の中からも、素敵なお母さんなんだろうなというのがヒシヒシと伝わってきましたが、すごく気さくな態度など、ますますエミリー・ブラントが好きになりました。日本がとても気に入ったようなので、また来てくれると良いですね。前述にあるように、エミリー・ブラントらしいメリー・ポピンズがとても素敵なので、どんなメリー・ポピンズになっているか、ぜひ劇場で確かめてください。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/平原綾香、谷原章介(日本語吹き替え版・声優)

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/平原綾香、谷原章介(日本語吹き替え版・声優)

メリー・ポピンズの魔法で、谷原章介の衣装が早変わりし、ステージの風景が変わるという演出もありました。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:エミリー・ブラント/平原綾香、谷原章介(日本語吹き替え版・声優)

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』来日ジャパンプレミア:2019年1月23日取材 TEXT by Myson

 

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』エミリー・ブラント『メリー・ポピンズ リターンズ』
2019年2月1日より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト

 

トーキョー女子映画部での紹介記事
映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/コリン・ファース
TJE Selection イイ男セレクション/ベン・ウィショー
TJE Selection イイ男セレクション/リン=マニュエル・ミランダ

トーキョー女子映画部サイトに戻る

エミリー・ブラント、子だくさん谷原章介の話に興味津々『メリー・ポピンズ リターンズ』来日 はコメントを受け付けていません。

21 1月

もし俳優になっていなかったらジャーナリストに『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン来日

Posted in 未分類 on 21.01.19 by Merlyn

映画『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン来日映画『フロントランナー』来日記者会見:ヒュー・ジャックマン

1988年に行われたアメリカ大統領選挙にまつわる実際のスキャンダルを映画化した本作の PRのため、主人公のゲイリー・ハートを演じたヒュー・ジャックマンが来日しました。本作に出演しようと決めた理由について「2つほど理由があります。1つ目はジェイソン・ライトマン監督と仕事がしたかったからです。『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』『サンキュー・スモーキング』、こういう映画が私は大好きで、彼と仕事ができる機会を待っていたんです。彼が演出するキャラクターは、白黒ハッキリしないような複雑なキャラクターです。違ったいろいろな作品にチャレンジしていて、感慨深い、いろいろな気持ちを呼び起こす作品を持っていると思います。2つ目の理由はストーリーに引き込まれたからです。(次期大統領として)最有力候補とされていた人が政界から転落するまでの3週間のストーリーですが、今まで私がやった役とは全く違います。非常に謎めいたプライベートな人ですし、非常に知性のある頭の切れる人で、私とはちょっと違いますが、チャレンジしたかった。皆さんこの作品を観ると、きっと疑問が生まれると思うんですが、答えを出していないところを私は気に入りました。今の政治的な制度、アメリカだけではなく世界中の制度に対していろいろ考えさせられるような作品になっていると思いますし、どの人についていくか、どの視点から映画を観るかというのが大事で、それを自由にやらせてくれる作品だと思います。私は21歳で大学を卒業しましたが、その時専攻していたのがジャーナリズムだったんですね。もし俳優になっていなかったら、今皆さんが座っている席に私が座っているということもあり得たと思うんです。非常にジャーナリズム、マスコミ、プレスに関して私は興味があって、まさに1987年のこの出来事は政治家とジャーナリズムを変えてしまったというストーリーだと思います。今この時代になったというのも、過去にこういう出来事があったからということで、ターニングポイントになったと思います。ジャーナリストが記者会見の席で次期大統領候補に「あなたは不倫をしていますか?」という質問はそれまでにあり得なかったことですし、3人のジャーナリストが彼を待ち伏せして、朝の2時頃に路地裏で質問するなんてこともあり得なかったんです。そういうことが初めて起きた、そういう時代です」と背景を詳しく語ってくれました。

映画『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン来日次に「いろいろなものを失ったゲイリー・ハートが、逆にこの出来事で得たものがあるとしたら、何だと思いますか?」という質問について、「実はゲイリーさんから直接聞いたんですけど、自分の人生において一番酷かった、辛い3週間についての映画だと言っていました。しかし彼は上院議員を長く務めて、この出来事の後もいろいろなことをやっているんです。つい最近彼は妻のリーさんと61回目の結婚記念日を祝っており、2人はまだ一緒にいるんです。大統領予備選を辞退したのも家族を守りたいというのが一番大きなことだったと思うし、選挙制度というものの神聖さも守りたかったということもあります。彼のチームは予備選を辞退しなくても済む方法があったんじゃないかと言っていますが、彼はそういう道はとらない。いずれにしても公職にある人達とジャーナリズムの関係があの時から変わっていったということは否めないと思います」と答えました。

「スキャンダルの発覚前まで、ゲイリー・ハートが国民の心を掴んでいた要因を教えてください」という質問については、「すごくリサーチしました。今回初めて、まだご存命の方を演じるわけで、彼がこの映画を観てどういう感想を持つかということに非常に責任を感じました。彼が自分の話を語るんじゃなくて、私が彼になって語るわけですから、そういった責任感は感じておりました。彼は当時も今も非常に理想主義者なんです。若い人達をインスパイアする技術を持っていましたし、1984年、1987年は若い人達に非常に支持されて、ジョン・F・ケネディの再来ではないかと皆から言われていたんですね。変革ができる人間だと思われていました。彼が一番政治家として優れていたのは、10年、15年先を見ていたということなんです。ある時彼は、スティーブ・ジョブズとガレージでお昼を取っています。まだスティーブ・ジョブズがガレージでコンピューターを作り始めた頃ですね。そんなスティーブとの会話の中で、これからはコンピューターの世界になるからすべての教室にコンピューターを入れるようにしようというような発言をしています。これが1981年。1983年にはアメリカはあまりにも石油にこだわり過ぎているということで、中東での戦争になりかねないと発言していましたし、1984年にゴルバチョフと会っていて、冷戦時代は終わったけど、中東で過激派が生まれるということも予測しています。そして2000年にはテロの襲撃を受けるという警告もしているんですね。ですからこのような人がリーダーになっていたら、非常に違った世の中になっていたと思いますし、本当に人々に愛されていたし、今でも愛されているんですね。より良い世界を築けた人ではないかと思います」と、ゲイリーの魅力について詳細を話しました。

映画『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン来日「SNSがなかった時代から、今SNSがある時代になって、ジャーナリズムはどう変わったと思いますか?もしゲイリー・ハートが今政治家だったら、SNSをどう活用したでしょう?」と聞かれると、「ジョージ・ステファノプロス(クリントン大統領のコンサルタントだった人物)さんが言っていたのは、ゲイリー・ハートのシチュエーションはいろいろなことが変わりつつある時代だったということです。今情報にアクセスするということに限界がなくて、何でもアクセスできます。政治家は単なる政治的なリーダーとして思想とか政策だけをやっているのではいけない時代で、要するに人から好かれる、共感される人物でなくてはいけないし、今情報が早すぎて本当にリアルタイムですべてをやっていかなくてはいけない。コマーシャルでは政治家はカッコ良く見えたりするわけですけど、チームの裏側は雑然とした状況ですし、即断しなきゃいけないことがいっぱいあります。だからこれは政治家にとっても大変ですし、ジャーナリスト達にとっても大変な時代になってきたと思うんですね。もう反省する、考え直す時間がない。以前はデッドラインが夜の11時だったら1日書く時間があったとしても、今はすぐに書かなくてはいけないという時代になっていると思います。私は1991年に学校を卒業して、ジャーナリストになろうという気持ちもあったんですけど、非常に難しい時代だったと思います。(ジャーナリストの)仕事もだんだん減ってきているし、必ずしも経験豊富だから良いモノを書けるかというと今はブログですべての人が書ける時代ですし、だから私はジャーナリストの方々にものすごく尊敬の念を持っています。質の良いものを書くのがどんなに大変かというのも本当にわかります。そしてもしSNSがあったら、ゲイリーはたぶん気に入らなかったと思います。もちろん受け入れるしかないと思いますが、ある時彼のチームの1人が言っていたんですが、我々が皆でXをやろうよと決めた時にゲイリーはミーティングを止めて、”Xは今この時代、この場では良いけど、果たして私達がホワイトハウスに8年いるつもりと考えた時に、良いかどうか”と、グローバルにすべての国にとってそれが影響を及ぼす8年間のことを考えなければいけないと、非常に慎重な発言をしています」と述べました。

自身ももともとジャーナリズムに深い関心があるだけあって、すごく内容の濃い回答をしてくれたヒュー・ジャックマン。ヒューのこの話を聞いた上で本作を観ると、より理解が深まり、広い視野で観ることができると思います。ぜひいろいろな視点で本作を楽しんでください。

映画『フロントランナー』来日記者会見:2019年1月21日取材 TEXT by Myson

 

『フロントランナー』
2019年2月1日より全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト

 

トーキョー女子映画部での紹介記事
映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/ヒュー・ジャックマン
TJE Selection イイ男セレクション/J・K・シモンズ
TJE Selection イイ男セレクション/アルフレッド・モリーナ
トーキョー女子映画部サイトに戻る

 

もし俳優になっていなかったらジャーナリストに『フロントランナー』ヒュー・ジャックマン来日 はコメントを受け付けていません。

11 12月

レディー・ガガが勇気と自信をくれた。ブラッドリー・クーパー来日『アリー/ スター誕生』

Posted in 未分類 on 11.12.18 by Merlyn

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー/ローラ(スペシャルサポーター)

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ローラ(スペシャルサポーター)本作PRのため、初監督及び主演を務めたブラッドリー・クーパーが来日。ブラッドリーは「(日本語で)アリガトウゴザイマス。夢というものがどういうものなのか、夢を追うことがどういうものなのか、自分の声を見つけることがどういうことなのか。この作品を観ることでより皆さんが夢を見られること、そして夢を追えること、夢を叶える、そんなきっかけになれば嬉しいです」と挨拶。そして、ドレス姿で寒さをこらえているローラを見て、自身のコートを着せ、ブラッドリーの紳士的な行動に、会場からは歓声が上がりました。

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー/ローラ(スペシャルサポーター)

司会から世界で大ヒットしている状況などが改めて発表され、それについて聞かれたブラッドリーは「とてもホッとしています。自分にとっても本当にパーソナルな作品でしたから、皆様に同じような気持ちで観て頂けるのかと、考えていました。皆さんが本当に努力をして、自分のすべてをこの作品にもたらしてくれて、とにかくリアルさを追究し作った作品です。なのでとても嬉しく思っています」と喜びを語りました。映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー

主演としてもゴールデングローブ賞にノミネートされていることで、役作りについて聞かれると、「今回演じたジャクソンは、観客の方にとにかくリアルに感じて頂かなければ、そもそもこの映画に入っていけないと感じていました。けれども今まで歌ったこともなければ、ギターもピアノも弾いたことがなく、しかも今回は歌っているシーンは生で歌って収録しています。そのためにさまざまな方が力を貸してくださいました。ルーカス・ネルソンさんが一緒に作曲、作詞をしていますが、彼のバンド“プロミス・オブ・ザ・リール”が今回演じているキャラクターのバンドもしています。そのほかボーカルのコーチングを受けたり、いろいろなことを学びながら、時間をかけて努力をして作っていったキャラクターです」と振り返りました。ローラは「今までギターもピアノもやったことがなかったと言ってたから、ウソ!って思って。それくらいすごく上手だった」とコメントしました。

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー/ローラ(スペシャルサポーター)女優としてのレディー・ガガについてブラッドリーは「彼女ほどさまざまなことを達成されている方が、ステージで歌ったことがないような演技をしなければいけないシーンがあったんですけれども、彼女が毎回毎回ステージに上がるのがとても怖くて怖くてしょうがない、そう見えたんですね。それくらい素晴らしい演技でした。そしてすべての面においてとにかく努力を積み重ね、自分の持てるすべてを出してくださって、自分のもろい部分もオープンに見せてくださって、アリーの求めるすべてのものに答えてくれました。だからすごくリアルに感じて頂けると思うんですよね。自分自身の魂と心をこの作品に与えてくれたから」と絶賛しました。

映画『アリー/ スター誕生』レディー・ガガ

来日できなかったレディー・ガガよりコメント。

レディー・ガガと歌ったことについては「忘れられない瞬間になりました。本当に一緒に歌っていても居心地良い空間を作ってくれて、僕自身を本当にジャクソンであるように見てくださるんですね。そのことが僕に大変な自信をくれました。実は今回かなり制作初期から、歌は全部生で歌おうと2人で決めていたんですが、彼女の励ましがあったからこそ、自分で歌うという自信を持てたんだと思いますし、現場では彼女が歌っている姿を見るのは本当に僕達も光栄でした。同時に彼女が勇気をくれたからこそ自分も歌えたのだと思います」と語りました。

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパーそして歌、音楽はグラミー賞で主要2部門を含む4部門にノミネートされ、楽曲制作への監督としてのこだわりを聞かれると、「歌は、2人が恋に落ちる時、2人がアートを分かち合う時、欠かせない役割を果たしています。脚本を書いているなかで、この物語の欠かせない一部になっていきました。すべての曲が物語にとって意味があるものになっているんですが、ガガさんはもちろん、ルーカス・ネルソンさんや、素晴らしい音楽家の方々に参加して頂いて、最高の楽曲を練って練って作っていきました。素晴らしい体験だったんですけども、僕自身はこの作品に入る前にまさか自分が作詞・作曲、アレンジをするなんて思ってもいなかったので、たぶん制作過程でジャクソンという人間に少しずつ命が吹き込まれていったのだと思います」と答えました。

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー/ローラ(スペシャルサポーター)とても穏やかににこやかに話すブラッドリーの優しさがこの作品にも表れているようにも思いました。ローラも「ローラ泣きした!」と絶賛していたように、歌もドラマも心に響く内容になっています。ぜひ音の良い劇場で観て欲しいです!

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:ブラッドリー・クーパー/ローラ(スペシャルサポーター)

映画『アリー/ スター誕生』来日ジャパン・プレミア:2018年12月11日取材 TEXT by Myson

 

映画『アリー/ スター誕生』ブラッドリー・クーパー/レディー・ガガ『アリー/ スター誕生』PG-12
2018年12月21日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

トーキョー女子映画部での紹介記事
映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/ブラッドリー・クーパー

トーキョー女子映画部サイトに戻る

 

レディー・ガガが勇気と自信をくれた。ブラッドリー・クーパー来日『アリー/ スター誕生』 はコメントを受け付けていません。

03 12月

ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督、実際に宇宙に行くのは遠慮!?『ファースト・マン』来日

Posted in 未分類 on 03.12.18 by Merlyn

映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督/山崎直子氏(宇宙飛行士)/前澤友作氏(株式会社ZOZO代表取締役、#dearMoon Projectホストキュレーター)

 

『ラ・ラ・ランド』で組んだライアン・ゴズリングと、デイミアン・チャゼル監督が、2019年2月8日に日本で劇場公開される『ファースト・マン』のPRのために来日。ライアンは「再びお招き頂き本当にありがとうございます。日本に来るのは大好きなのでとても興奮しています。特にデイミアン監督と一緒にこの素晴らしい『ファースト・マン』という映画を皆さんにお届けするために来られたことを光栄に思います」と挨拶しました。

デイミアン監督は「全くライアンと同じ気持ちです。とてもワクワクしています。『ラ・ラ・ランド』で日本に来たのが初めてだったんですが、以来早く戻ってきたいと思っていましたし、この作品を携えてこられたことでワクワクしています。皆さん気に入ってもらえると嬉しいです」と続けました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:デイミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』よりも前から企画されていたという本作をなぜ今撮ろうと思ったのか聞かれたデイミアン監督は「ジェイムズ・R・ハンセンの原作がもとになっているんですが、それを読んだ時に『セッション』の頃からの自分の一つの問いかけが延長線上にあるような物語だと感じました。それはゴールを追究するのに人はどれくらい代償を払わなければいけないのかということであり、そのプロセスを考察するなかで、その問いかけをさらに掘り下げられるのではないかと考えました。ある意味ゴールという意味では月面着陸ほど大きなゴールもないことですから、この非常にアイコン的なキャンバスをバックにこの問いを掘り下げたいと思いました。でもライアンと一緒にリサーチをしたり、この作品の準備を進めていくうちに、自分の中でこの作品が変わっていきました。ゴールについての物語というよりも、ニール・アームストロングがどうしてこういうことを達成できたのか。言ってしまえば彼には深い悲しみや喪失、そういったものがあり、それがある意味彼を月に駆り立てた一つであったように感じられました。なので、宇宙へのミッションとそれから妻のジャネットとの関係を含めた、親密でエモーショナルな物語のバランスを取りながら作るという作品になりました。究極的には彼とジャネットや家族との関係性が、その物語を伝えたいという僕達の気持ちを駆り立てたのだと思います」と熱弁しました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリングライアンはニール・アームストロングの役でオファーが来た時の感想を聞かれると、「もちろん歴史的に偉業を成し遂げられた人物を演じられることを幸福であると感じたと同時に非常にプレッシャーを感じました。この原作を読むまでは自分は全くニール・アームストロングという人物を理解していなかった。そして、彼の家族との関係や、ミッションを成し遂げるまでにどれだけ多大な犠牲を伴ったのか…。深い悲しみや喪失感、いろんなことが背後にあったんだということを感じて、それを背負った上で、歴史的な象徴的な人物を演じるということは非常に重荷にも感じましたし、自分にとって刺激的な挑戦でもありました」と答えました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリングさらに役作りやその準備について聞かれると、ライアンは「自分にとってラッキーだったのは、奥様のジャネットさんが亡くなられる前に実際に対面できたこと、あとニールの生家である農場に妹のジューンさんを訪ねてお話を聞いたり、もちろん2人の息子さんにもお会いできました。当時の知人や実際にNASAで働いていた同僚などいろいろな方からお話を聞き、皆さん惜しみなく協力してくれました。そのおかげで役作りの助けになりました」と話しました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:山崎直子氏(宇宙飛行士)そして、ここで日本の宇宙飛行士代表として山崎直子氏が登壇。宇宙飛行を経験した立場から本作でリアルに感じた点を聞かれると、「アポロ計画時代の宇宙船のちょっと古めかしい機械の感覚と、危険と隣り合わせの過酷な訓練の日々。それに対して、日常生活の中の一コマ一コマのシーン。ごく当たり前の日常との対比がものすごくリアルだなと思いました。で、心理描写にものすごく共感しました。仲間の死であったり、いろんなことを乗り越えて、最後にジャネットさんと向き合う。ずっとミッションに身を捧げていた者が1人の人間に戻ったニール・アームストロングさんを見られた気がして、そこにすごく共感しました」と絶賛しました。

リアルさを絶賛された監督は演出でこだわった点について「非常にリアルな作品にすることはとても重要なことでした。特に宇宙飛行士の経験としてそれがきちっと映画にリアルに反映されていることがとても重要でした。そのためにはジャネットさんやお子さん達にたくさんお話を伺ったり、宇宙飛行士の同僚の方、例えばデイブ・スコットさん、バルゾ・オルドレンさん、マイク・コリンズさんのような宇宙飛行士の方にお話を伺うということを重ねていきました。僕らは宇宙飛行士ではありませんし、宇宙に行ったこともなければ、ローンチ(発射)も実際に見たことがありません。ですから描こうとしていることとすごく距離があるように実は感じていて、大きなプレッシャーがあったのですが、その分リサーチと実際に経験していらっしゃる方々とお時間を過ごすことでそれを埋められるのではと考えました。NASAも含め皆さん、僕らにたくさんの時間を抑えてくださって、5分だけでも時間を頂けたら有り難いと思っていたんですが、セットにも来て下さったり、撮ったシークエンスを観てコメントを頂いたり、1日ご一緒させて頂いて自分の時はこうだったというお話を伺うことができました。山崎さんにリアルに感じて頂けたのは、本当に彼等が貢献してくださったからだと感謝しています」と撮影を振り返り、答えました。

山崎氏はニール・アームストロングに共通すると感じる部分を聞かれると、「恐れ多いことですが、すごく共感しながら映画を拝見しました。宇宙に行くということはあくなき好奇心でありつつ、いろいろなものを背負っていくというのはいつの時代も共通しているのかなと思います。国家の思いや仲間の死を乗り越えてという思いだったり、家族にプレッシャーを与えているなかでの思いだったり、いろいろなものを乗り越えていくという部分は非常に共感しました。特に印象に残っているのは、ニールさんが宇宙飛行士の面接を受けているシーンで最後に意地悪な質問をされるんですね。“お嬢さんの死がミッションに影響を与えると思うか?”と。ニールさんは言葉を選びながら“可能性はある”と答えていました。もちろん仕事に集中すると同時に、やはり人間として父親としての部分で嘘をつきたくないと。そういった部分が私も1人の親として共感したんですね。でもそれを受けながらニールさんを信頼して一緒に訓練していく地上の部隊の方、そういった信頼関係を観て、宇宙開発はまさにチーム力だなと思いました。そして、さきほど監督もおっしゃっていましたが、この映画もいろいろなチームワークと信頼感に寄って、心の部分をとても引き出しているのかなと思いました」と述べました。

『ファースト・マン』来日記者会見:前澤友作(株式会社ZOZO代表取締役、#dearMoon Projectホストキュレーター)最後は、株式会社ZOZOのCEOで、民間初となる月周回へ世界的なアーティストを招待し、月を見て作品を創作してもらおうという宇宙規模の壮大なアート・プロジェクト“ディア・ムーン”を計画、2023年に月に行く事を発表した前澤友作氏が登場しました。前澤氏は社員の方と一緒に本作を観たそうで、リアルな描写も絶賛しながら、「この数年で観た映画の中でダントツ僕の中ではナンバーワンです。僕の周りのスタッフは、この作品を観て、僕が月に行くのは不安になったと言いました。僕自身は逆にワクワクしたというか。そんなこともあんなことも起きるだろうと覚悟のもとに観たので、怖くなったりせずにワクワクしています」と、実際に宇宙に行く気持ちを膨らませたようでした。

デイミアン監督は「月に行きたいですか?」と聞かれると、「正直ちょっとわかりません。この作品を作っている間、当時どのような危険があって、未知数であったか、居心地の良い体験でもなかったわけですし、大変であったということをより知ることになりました。さらにどんな努力、汗があったのかを知ることになり、この作品を作る前と比べると、躊躇する気持ちが大きくなったかも知れません。けれど先ほど前澤さんとお話することができまして、月を近くで見られるということに大変嫉妬します。すごくシュールでユニークな風景が広がっていると思うと、ご自身の目で見られる前澤さんに嫉妬します」と答えました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督/山崎直子(宇宙飛行士)/前澤友作(株式会社ZOZO代表取締役、#dearMoon Projectホストキュレーター)ライアンも同じ質問をされると、「この映画の撮影は実際に宇宙服を着たり、精巧に作られた宇宙船のセットに乗ったり、すべての瞬間を一コマ一コマ撮影を心から楽しんだんですけども、それ以上に楽しいというか気分が高揚したのが、デイミアン監督が“カット”と言った瞬間に、“足を踏み出して地上に降り立った”時なんです、そのほうが自分的にはホッとしました。楽しいことはたくさんあったんですけれども、自分は行きたいとは思わないので、山崎さんや前澤さんの勇気に感服します。私にはその勇気はないので、地上から遥か宇宙を見つめて、皆さんを影ながら応援しています」と本音を明かしました。

映画『ファースト・マン』来日記者会見:ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督/山崎直子(宇宙飛行士)/前澤友作(株式会社ZOZO代表取締役、#dearMoon Projectホストキュレーター)宇宙飛行にまつわるお話はこれまでいくつも映画化されていますが、ここでお話に出ているように本作ではその裏側がどっぷり描かれています。なので、私も宇宙飛行には行かなくていいかなと、ライアンに同感です(笑)。そんなリアルな映像と、深い人間ドラマが観られる本作。ぜひ大きなスクリーンでご覧ください。

映画『ファースト・マン』:2018年12月3日取材 TEXT by Myson

 

映画『ファースト・マン』ライアン・ゴズリング『ファースト・マン』
2019年2月8日より全国公開
配給:東宝東和
公式サイト
©Universal Pictures

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/ライアン・ゴズリング
TJE Selection イイ男セレクション/ジェイソン・クラーク
TJE Selection イイ男セレクション/カイル・チャンドラー
TJE Selection イイ男セレクション/コリー・ストール
TJE Selection イイ男セレクション/コリー・マイケル・スミス
TJE Selection イイ男セレクション/キアラン・ハインズ
TJE Selection イイ男セレクション/ブライアン・ダーシ—・ジェームズ

トーキョー女子映画部サイトに戻る

 

ライアン・ゴズリング、デイミアン・チャゼル監督、実際に宇宙に行くのは遠慮!?『ファースト・マン』来日 はコメントを受け付けていません。

30 11月

東京コミコン2018はどんなの?展示内容をご紹介!

Posted in 未分類 on 30.11.18 by Merlyn

2018年11月30日から3日間行われる本イベント。多くのお客様が来場し賑わっています。昨年よりも熱気を感じます!

東京コミコン2018:『バンブルビー』

2019年3月22日公開『バンブルビー』のブース。等身大?の本人がお出迎え!

東京コミコン2018:名探偵ピカチュー

ハリウッドで実写化され、2019年5月に公開される『名探偵ピカチュウ』のブースもありました。ちゃっかり記念撮影(笑)。

東京コミコン2018:コスチューム展示

左から『ファイト・クラブ』ブラピが着ていたガウン、中央は“パイレーツ・オブ・カリビアン”でオーランド・ブルームが着ていた衣装、右は同作でジェフリー・ラッシュが着ていた衣装です。

東京コミコン2018:カメラを止めるな!

東京コミコン2018:ダンボール製ダース・ベイダー

TSUTAYAブースでは、2018年大流行した『カメラを止めるな!』の展示と、ダンボール製のダース・ベイダー変身グッズがありました。

東京コミコン2018:ハリー・ポッター

東京コミコン2018:Medicomtoy

東京コミコン2018:OGAWA STUDIOS

東京コミコン2018:スター・ウォーズ限定フィギュア

STARWARSポップストアでは、世界限定モデル最新作C-3PO、チューバッカが日本初公開!

東京コミコン2018:デロリアン『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

東京コミコン2018:バイクいろいろ“ターミネーター”シリーズ、“キャプテン・アメリカ”シリーズ

東京コミコン2018:ミスター・ビーンの車

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デロリアンや“ターミネーター”“キャプテン・アメリカ”シリーズのバイクもずらり展示。“ミスター・ビーン”の車が思っていた以上にすごくコンパクトでカワイイ!

東京コミコン2018:スクリーン

東京コミコン2018:Tシャツ

東京コミコン2018:円谷プロ

東京コミコン2018:ホットトイズ

東京コミコン2018:プレデター

東京コミコン2018:エイリアンプレデターやエイリアンも間近で観ると迫力が増しますね。

東京コミコン2018:ワーナー・ブラザースのブースお面お面がギュウギュウでインパクト大(笑)。ワーナー・ブラザースのブースでは、お祭り気分を味わいましょう。

東京コミコン2018:ワーナー・ブラザースのブース

東京コミコン2018:マーベル

コスプレの美しい女性達もコミコンには欠かせません!

東京コミコン2018:JAXA

JAXAのブースでは、宇宙服を着たみたいに撮影できます。私もちゃっかり(笑)。

東京コミコン2018:ゲーム“スパイダーマン”PS4SP4の新作ゲーム“スパイダーマン”も映像を観るだけでも楽しそう!

東京コミコン2018:マーベルショップ

東京コミコン2018:マーベルショップマーベルショップのラインナップが豊富。今回来日のトム・ヒドルストンが演じるロキのグッズもありますよ。

東京コミコン2018:マーベルゲームマーベルのブースでは“アイアンマン”になれます。私も体験させて頂きました。シャキン、シャキン、ズドン、ズドン…って、めっちゃ楽しい(笑)。

東京コミコン2018:スタン・リーの追悼ムービー

東京コミコン2018:スタン・リーの追悼コーナー先日逝去されたスタン・リーの追悼コーナーもあります。もうお会いできないのは本当に寂しいですね。

まだまだ他にもブースがありますので、ぜひ皆さんじっくり時間をかけて回ってください!

【東京コミックコンベンション2018】オープニングセレモニー:2018年11月30日取材 TEXT by Myson

 

【東京コミコン2018】
2018年11月30日〜12月2日まで
幕張メッセにて開催
公式サイト

 

トーキョー女子映画部での紹介記事
東京コミコン2018オープニングセレモニー
東京コミコン2016
東京コミコン2017
TJE Selection イイ男セレクション/トム・ヒドルストン
TJE Selection イイ男セレクション/エズラ・ミラー

トーキョー女子映画部サイトに戻る

 

東京コミコン2018はどんなの?展示内容をご紹介! はコメントを受け付けていません。

30 11月

東京コミコン2018開幕!トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーほか豪華キャスト来日で大盛況

Posted in 未分類 on 30.11.18 by Merlyn

東京コミックコンベンション2018:トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、ラーナー・ダッグバーティ、エズラ・ミラー、松本零士/中川翔子(東京コミコン2018アンバサダー)、アメコミリーグ(司会)/山東昭子参院議員、胸組光明(東京コミックコンベンション実行委員会)【東京コミックコンベンション2018】オープニングセレモニー:トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、ラーナー・ダッグバーティ、エズラ・ミラー、松本零士/中川翔子(東京コミコン2018アンバサダー)、アメコミリーグ(司会)/山東昭子参院議員、胸組光明(東京コミックコンベンション実行委員会)

 

東京コミックコンベンション2018:トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、ラーナー・ダッグバーティ、エズラ・ミラー今年も始まりました、東京コミコン!今回も豪華キャストが来日し、客席からは「生きてて良かった!」「ありがとう!」という声がたくさん聞こえてきました。わかる、わかる!こんな顔ぶれが一同に登壇するのはこんな機会しかないですよね!全部の瞬間を収めようとシャッターを切りまくりましたが、カメラを支える左手が既に筋肉痛です(笑)。

東京コミコン2018:トム・ヒドルストン

東京コミコン2018:トム・ヒドルストンラフな感じも最高にカッコ良いトム・ヒドルストン。

東京コミコン2018:エズラ・ミラー

東京コミコン2018:エズラ・ミラーオシャレな衣装で登場!エズラ・ミラー。

東京コミコン2018:フェルプス兄弟“ハリー・ポッター”シリーズのフェルプス兄弟はむちゃくちゃ背が高かったです。

東京コミコン2018:ラーナー・ダッグバーティ“バーフバリ”シリーズのラーナー・ダッグバーディの登場にも会場が大盛り上がり。

東京コミコン2018:ピーター・ウェラーそして、“ロボコップ”ピーター・ウェラーも登場しました。

東京コミコン2018:松本零士さらに日本が誇る漫画家、松本零士氏も訪れ、撮影時のポーズに、会場からは「かわいい」という声がたくさんあがっていました。

東京コミコン2018:エズラ・ミラー、中川翔子

東京コミコン2018:トム・ヒドルストン、中川翔子アンバサダーの中川翔子もフォトセッション時にスター達と密着して、泣いてました。「(トム・ヒドルストンは)イイニオイ!」と大喜びする中川翔子を見て、トムも笑ってました。

東京コミコン2018:トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーあっという間にオープニングセレモニーは終了してしまいましたが、会場は一気に盛り上がりをみせ、順調なスタートを切りました。次のページでは、会場のブースをご紹介します。

東京コミックコンベンション2018:トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、ラーナー・ダッグバーティ、エズラ・ミラー、松本零士/中川翔子(東京コミコン2018アンバサダー)、アメコミリーグ(司会)/山東昭子参院議員、胸組光明(東京コミックコンベンション実行委員会)

【東京コミックコンベンション2018】オープニングセレモニー:2018年11月30日取材 TEXT by Myson

 

【東京コミコン2018】
2018年11月30日〜12月2日まで
幕張メッセにて開催
公式サイト

 

トーキョー女子映画部での紹介記事
東京コミコン2018はどんなの?展示内容をご紹介!
東京コミコン2016
東京コミコン2017
TJE Selection イイ男セレクション/トム・ヒドルストン
TJE Selection イイ男セレクション/エズラ・ミラー

トーキョー女子映画部サイトに戻る

 

東京コミコン2018開幕!トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーほか豪華キャスト来日で大盛況 はコメントを受け付けていません。

22 11月

エディ・レッドメインはキュートな姿を披露、ジュード・ロウは自身の色気の秘訣を“○☆◇”と回答『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

Posted in 未分類 on 22.11.18 by Merlyn

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キム映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キム/ハリー杉山、高橋愛(イベントMC)

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン本作の日本での劇場公開前日となる2018年11月22日、豪華キャスト一同が来日し、ファンのためのイベントに登壇しました。主人公ニュートを演じたエディは大盛況のファンを前にして「言葉を失うとはこういうことなんですね。今までで初めて体験した感覚です。本作をひっさげて世界中を旅していますが、私達は今日この瞬間、日本に来て皆さんにお会いすることを待ち望んでいました。日本のファンは本当に情熱的で心から感謝します」と挨拶しました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:アリソン・スドルファンからの質問タイムでは、たくさんのファンが挙手する中、最初にあたったファンがアリソンに「クイニーは本作の中でどんな役割を果たしているのか、キーワードを教えて欲しい」という質問を投げかけました。それに対して、アリソンは、「おもしろい質問ですね。う〜ん、欲望かしら」と満面の笑みで回答。意味深な回答に会場からは「フ〜」と歓声が上がりました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン続いて、カッパのコスプレをしているファンが使命され、「エディさんはカッパが好きって聞いたんですけど、僕はどうですか?」と質問。エディは「一生カッパをやってください。そして次の映画に出演してください」と返すと、質問者は「オフコース(もちろん)!」と喜び、会場が笑いに包まれました。

次にニュートのコスプレをしているファンが当たり、「ニュートさんの好きな日本食を教えて欲しいです」と歓喜の涙を浮かべながら質問。エディは「本当にいっぱい好きで、(来日すると)いつも太って帰ります」と言い、「(日本語で)スシ、テリヤキ、ラーメン…」とたくさんあり過ぎて他を思いだそうとしていると、ジュードが「シャブシャブ」と渋い声でアシスト。会場が沸きました(笑)。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:ダン・フォグラーツイッターで寄せられた質問タイムもあり、ダンは「ジェイコブが愛される理由は何だと思いますか?」と聞かれると、「ジェイコブはすごく寛大な心の持ち主で、もともと軍人だったんです。戦地からアメリカに帰ってきて、本来であれば悲しみにくれるような状況なんでしょうけれど、そんなことはせずにペストリーを焼いて、人を幸せにしたいと思うような男なんですね。だから愛さずにはいられない人なんですよ。そして忠誠心もあって、マグルなので魔法も使えないし、杖も持ってないですけど、勇敢に闘いに挑んでいく男なんです。僕が皆を愛しているように、愛さずにはいられない男なんですよ」と答えると、会場からは「フー」と回答を讃える声が上がりました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:キャサリン・ウォーターストンそして、司会からキャサリンに「ティナのニュートへの思いはさまざまなものがあると思いますが、一言でまとめるとどんな愛でしょうか?」と質問が投げかけると、エディがキャサリンの顔を覗き込み、そのキュートな姿にキュンキュンさせられた多くのファンがざわめきました(笑)。キャサリンは「ちょっと難しいですね。かなり複雑な関係ですから。…ティナはニュートが他の人と結婚したと思っているんです」と言うと、エディが「Tina is wrong(ティナは間違っている)」とツッコミ、それに対してキャサリンは「これはティナが喜ぶべきことですか?」とファンに向けて投げかけると、ファンは「ノー」とキャサリンに加勢。エディが「素晴らしい答えだ。ありがとう」と続け、キャサリンも「ミンナ、ダイスキ」と締めるとファンは喜びの声で返しました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:クローディア・キムクローディアは、「アジア人としてキャストに選ばれて嬉しかったと言っていましたが、役を得た時にどういう思いでしたか?」と聞かれると、「このオーディションを受けて、その後はこの役が欲しくて欲しくて、ずっとこのことばかり考えていました。最初の“ファンタビ”は5回は観ましたし、決まった時は喜びでいっぱいで光栄で本当に感謝しています。今日ここにいられることが本当に嬉しくてしょうがないです。会場に泣いている方がいらっしゃるんですけど、もらい泣きしそうです」と喜びを語りました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:ジュード・ロウジュードには「ダンブルドア先生は魅力に溢れていて、色気に溢れていますが、最大の魅力は何なのか、それはどうやって引き出したのかを聞いてみたいです」と質問が出ました。ジュードは「アハハハ。全然わからないな。DNA、DNAじゃないの(笑)」とジョークで返し、会場は爆笑に包まれました。続けて「なかなか答えにくい質問ですが、少なくとも僕とダンブルドアが共通して持っている資質、共通点についてお話しますと、イタズラ好きってことかなと思います。長い間、子ども相手に自分の中のイタズラ好きの部分を育んできたので、ようやく役に活かすことができたと思っています」と答えました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストンこの後は、豪華プレゼント抽選会が行われ、キャストが1つずつプレゼントを用意し、抽選で選ばれたファンが登壇。なんと各キャストの隣りに並び、集合写真も撮影してもらうという本当に貴重な体験がプレゼントされました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:ジュード・ロウ最後にジュードは「毎回日本に来る度に思うんですけど、本当にとびきり楽しい時間を過ごさせてもらうんです。今回はこの家族の皆と一緒に来られて、また魔法ワールドの一員として来られて、別次元で楽しめちゃってます。それは皆さんのおかげです。皆さんが温かく一生懸命応援してくれるので、本当に感謝の念が絶えません。映画も楽しんでください」と締めました。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キムすごくアットホームなイベントで楽しい時間はあっという間に終わりました。感激して泣いているファンの方がたくさんいらっしゃいましたが、キャストもファンも本当にこのシリーズが大好きなんだなと伝わってきて、一体感が心地良かったです。今回は本当に衝撃的な展開が待っていますので、ネタバレされる前にいち早く観ることをオススメします!

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:ハリー杉山、高橋愛(イベントMC)

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キム

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイト:2018年11月22日取材 TEXT by Myson

 

 

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』エディ・レッドメイン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
2018年11月23日より全国公開
公式サイト
© 2018 Warner Bros. Ent.  All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © J.K.R.

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
“ファンタスティック・ビースト”デザイン担当MinaLimaさんインタビュー
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
TJE Selection イイ男セレクション/エディ・レッドメイン
TJE Selection イイ男セレクション/ジョニー・デップ
TJE Selection イイ男セレクション/ジュード・ロウ
TJE Selection イイ男セレクション/エズラ・ミラー
TJE Selection イイ男セレクション/ダン・フォグラー
TJE Selection イイ男セレクション/カラム・ターナー

トーキョー女子映画部サイトに戻る

エディ・レッドメインはキュートな姿を披露、ジュード・ロウは自身の色気の秘訣を“○☆◇”と回答『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 はコメントを受け付けていません。

08 11月

ラミ・マレックが1年間かけた、超人“フレディ・マーキュリー”の役作り『ボヘミアン・ラプソディ』

Posted in 未分類 on 08.11.18 by Merlyn

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

 

日本での劇場公開目前、2018年11月8日に、クイーンを演じた、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレック、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロが来日を果たしました。ロジャー・テイラー役のベン・ハーディも来日予定でしたが、急遽新作の撮影スケジュールの都合で残念ながら欠席となりました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレックラミは、「私達は本当にこの東京に来られて、皆様とこの映画を祝うことができて、とても誇りに思っています。クイーンは日本の方々、日本文化にとても愛されたバンドでしたし、彼らのDNAにそういったものが入り込んでいるんですね。彼らのお家の中にも日本のいろんなモノが入ってきたというだけでなく、音楽にもかなり日本文化が入り込んでいると思います。私がとても気に入った写真の1つに、フレディがステージで着物を着ているものがあります。また映画で使った着物を私もキープしていて、とても大切にしています。クイーンは50回、日本でコンサートをしたと聞いているので、そんな素晴らしい東京、日本でこうやって映画の公開をお祝いできることを非常に嬉しく思っています。ご招待頂いてありがとうございます」と挨拶しました。次にグウィリムは「クイーンは1975年に有名な武道館で公演をしたわけですが、そこで彼らはきっと何者かになると気が付いた。とても重要な瞬間だったと思います。そういったこともあって、私も何年もの間、日本、東京に来ることが夢でした。なので、こういった形でこの映画を皆様と分かち合えるのは本当に光栄で、あまりにも夢が叶い過ぎて、自分の顔をつねっている感じです。本当に皆さん、ありがとうございます!あと、(会見のテーブル上に用意されていたカップを上げて)緑茶が素晴らしく美味しいです」とコメント。映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック緑茶が美味しいぞと聞いて、すかさずラミもお茶を飲んでたのがかわいかったです(笑)。そして、ジョーは「本当に信じられない思いでおります。実は我々はこの作品の撮影初日から、内輪で“もしこの映画が出来上がって、プロモーションツアーで日本に行けたら最高だよね。すごいことだよね”って言って撮影に臨んでいたので、今この場にいることは、夢が叶ったと言える瞬間です。(会見場が屋外だったので、周囲に集まったファンを見て)上までたくさん人がいてくださって、非常に謙虚な思いもあり、素晴らしく感激しています。皆さんほんとに温かく歓迎して頂いてありがとうございます」と話しました。

 

伝説のバンド、クイーンのどんなところをリスペクトされていますか?

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ジョー・マッゼロジョーは「まずクイーンの素晴らしい音楽は、世代もジャンルも文化も超越して、人々から愛されているもので、実際に自分達もクイーンの楽曲をいろいろ聴いて好んでいたわけなんですけど、今回この作品で演じることによって、何倍もその音楽が素晴らしいと思ったし、学ぶこともありました。それはブライアン・メイとロジャー・テイラーに実際にお会いして、彼らが本当に私達を支持してくださり、最大限の応援をしてくださり、私達が彼らを演じるために価値のある人間だと思わせてくださったことです。私達が彼らを演じ、彼らの“遺産”の一部を共有し、私達も彼らの曲をまた学ぶことで、この歌はどういう風に作られていたのか、どういう意味を持っているのかも知ることができました。また全く新しい意味で、クイーンの素晴らしい音楽をこの経験から解釈することができ、新たな有り難みが沸いてきました。この作品の撮影が終わった後も映画ではカバーしていない曲なども聴いたりして、さらにクイーンへの愛が大きくなり、この感謝、愛情はとどまることがないと思います」と話しました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロラミは「映画の中で“ボヘミアン・ラプソディ”が最初にどうやって出来上がったかご覧になったと思うんですが、最初は評論家からこきおろされたんですね。それを見ても、彼らがいかに時代を先取り、革命的だったかがわかると思います。だからこそ、2018年の今、私達がこうやって映画を作って、それが世界中のボックスオフィスを潤せているんですが、私達の貢献度はすごく少なくて、クイーン自身の素晴らしさだと思います。また新しい世代の人々にもクイーンという素晴らしいバンドを紹介できて、とても光栄です。ベートーヴェンやガリレオなど、時代を先取り過ぎて、その時代には受け入れられなかった、非常に深いモノを発明、発見した人達がいますが、彼らのレガシーは何年も生き続けるんです。クイーンも同じだと思います。あと、フレディを演じ終わった後、演じている時も、すごく自由になった気がしました。ステージに限らず人間として今までちょっと居心地が良くないと思ったことでも、自分らしくできるという気がしました。音楽にそうさせる力があると思います。彼らの音楽は、音楽としてだけでなく、人間としてのステレオタイプを打ち破る力、1つのものに閉じ込めてしまうことを拒絶する力があると思います。そういう意味で彼らは文化的な意味でも先取りしていたと思います。フレディ、そしてクイーンもステージに立って、自分のなりたい者になっている、1番リアルな自分であることをしていたと思います。それを観ている人々にも、自分がなりたい者になる、本当の自分であることの自由を与えていると思います。キャラクターを演じて、音楽を聴くことで、これほど解放感を味わったことはありません」と熱弁しました。

グウィリムは「彼らの音楽は、何にも恥じることなく、すべてのものを祝うエッセンスがあると思います。そこには、批評家が何を言われても気にしない、他のバンドからクールだと思われていなくても気にしない、自分達の才能を信じている、リスクを取ることを恐れないところがあると思います。クイーンというのは1つのものにカテゴライズされることを拒否しているんですね。私はこの役を演じることでこのスピリットを得て、私自身も自信を持ちましたし、自分のなりたい者になって良いんだ、リスクを取って良いんだという自信を得られました。これはジョン・ディーコンが言っていたセリフなんですが、“クイーンは1つのものに縛られない”という言葉がそれを象徴していると思います」と答えました。

 

実在の人物を演じる難しさは?

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:グウィリム・リーグウィリムは「ものすごく責任を感じました。ブライアンや、たくさんのファンを裏切ってはいけないというプレッシャーもあり、それが同時に、今までにないくらい一生懸命頑張ろうというモチベーションになりました。私のみならず、やるべきタスクのリストがたくさんありました。ブライアン並みにギターを弾かなければいけないということを始め、リストがたくさんあったんですが、非常に解放された気持ちになったのは、撮影のかなり初期に、ブライアンとロジャーが来てくれて、完全に祝福してくれました。私達に批判的な目を向けるのではなく、完全にサポートしてくれて、愛情を持って接してくれたので、自分がやって良いんだという自信が持てました」と振り返りました。

ラミは「この役が決まった時、どうやってフレディになれば良いんだろうと思ったんですけど、脚本を開いて22ページ目に来た時に、“フレディがピアノを逆さまに弾く”と書いてあるのを見て、これ以上どうやったら良いんだろうと思っていました。フレディというのは、何千人、何万人もの人も手のひらで扱える人で、私にとっては超人的な人です。じゃあどうやって彼を人間の地位に、どうやって自分ができる人間に、引きずり下ろしたら良いんだろうという風に考えた時に、“フレディは何千人、何万人もの人を自分の手のひらで包み込めるけれど、もしかしたら彼は誰かに自分を手のひらに包んで欲しい人なんじゃないか”ということに気が付きました。そこだったら、自分が繋がることができる、わかるなというところから始めました。そして、彼の人間的なもの、人間の複雑さにもがいているところから、私は自分との共通点を見つけていったんです。自分のアイデンティティを探そうとしてもがいていること、自分は移民だということ、始まりはものすごく地味だったこと、18歳でロンドンに来たということ…。あと彼の親は彼にスターになって欲しかったわけではなく、弁護士とか医師になって欲しかったわけです。私自身の両親もエジプトからアメリカに来た移民です。まさか彼らは私がこうやってバスの前で東京でフレディ役として記者会見をやるとは思わなかったと思うんですけど、それで私が感じたのは何でも可能だということなんです。仕事自体、やらなければいけないことは大変かも知れませんが、できるんだということを感じまして、非常に希望を持たせて頂きました」と、フレディについての深い洞察を明かしてくれました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロジョーは「過去に実在の人物を演じたことはありますが、これほど有名な方を演じたのは初めてでした。私達はそれは御本人やそのご家族、ファンに皆様に対して、とてつもない責任を感じていました。ここで1つエピソードをご紹介させて頂きます。私がジョン・ディーコンの動きなど、彼のことを研究している時に、“ボヘミアン・ラプソディ”の映像で、彼がダンスをしていたので、その動きを役に取り入れたんですね。その動きの部分が予告編に入っていて、それがかかった時にそれをご覧になった方が、すぐにSNSで「ジョンって、あんな動きしたっけ?」とコメントしたら、瞬時に10人くらいの方が、「モントリオール1981年の公演」という返事が書かれていたんですね。この状況を見て、まさにこのために自分は準備したんだ、こういうことなんだと、ここまで本当に心を配って努力しなければいけないことなんだというところで、その責任の大きさを自分達は感じてましたし、日々演じてるなかで自分達がどういう状況にあっても、大変であっても、最善を尽くさなければと思いました」と振り返りました。

 

フレディの役作りにおいて、何が1番参考になったか?

ラミは「口ひげを付けたら、それで完全という感じですね(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「フレディを演じるには本当に時間が必要だと思いました。数週間ではできないんですね。他の役だったら、数週間で用意することもできるんですが、フレディだったら、私は今回1年くらいかけました。アーカイブにあるもの全部、あらゆるものを観ました。すべてのラジオインタビューを聞いて、すべてのコンサートのフッテージも観ました。日本のものももちろん観ましたし、実は日本の方が撮ってらっしゃったホームビデオも観たんです。彼らが撮っていた、そのバージョンのコンサートも観ました。彼の動きというのは自発的なんです。それはステージのみならず、プライベートな生活でもすごく自然発生的に動く人でしたので、彼から目が離せないという特別さがあります。だから彼を追いかけるのではなく、彼と同じくらい自然発生的に動くようにしたんです。だから振り付け師にはつかないで、ムーブメントのコーチにつきまして、彼の動きを考えていきました。例えば、私は彼の母親の話し方を勉強しました。それによってフレディのアクセントはどこからきたのかを知ろうとしたんです。動きを知るために、彼が小さい時に観て非常にインスパイアされた、ボブ・フォッシー、ライザ・ミネリとか、フレディが影響を受けた人の映画、フッテージもたくさん観ました。そして、皆さんよくご存じの、ポスターにも載っている、この拳を上げているポーズなんですが、あれはどこからきているかというと、彼は小さい時にボクシングをやっていたんですね。そのボクサーの動きが表れているというように、彼が今までやってきたことから、どうやって変化、進化していったかを理解しようとしました。物まねをするのではなく、フレディとしての進化、動きの進化を理解しようとしてたんです。毎日、毎日、勉強して、プロとして私達は非常に勤勉だったと思うんですが、フレディという人間に対して裏切らないようにしよう、彼を讃えようという気持ちで毎日精進していました。今回与えられたこの機会に、自分達なりに立ち上がっていったつもりです。今まで自分達がやった過去のどんなことも越えるほど、願わくばクイーンという素晴らしいバンドに近づくべく努力してました。でも、いろいろな準備を私達がやってもある程度までしか近づけないんです。やはりメイクアップ・アーティストやコスチューム・デザインの方、Live Aidの素晴らしいステージを再現してくださった方々…、私が映画作りですごく好きなのが、本当に才能のある個人が集まって作り上げるところです。今回、素晴らしいバンドのストーリーを、才能が集まって映画にできたことが本当に素晴らしいと思います。またプロデューサーの、グラハム・キング、デニス・オサリヴァンがいなければ、このプロジェクトは発生しませんでしたし、たくさんのスタジオがパスするなか、FOXがイエスと手を挙げてくださったので、今この映画は日の目を見ることができました。日本のFOXの皆さんにもお礼を申し上げたいと思います。そして寒い中、ここにお集まり頂いた皆様にも心からお礼を申し上げたいと思います。そして、(テーブルのカップを手に取り)温かい酒(本当は緑茶)もありがとうございます、乾杯」と締めました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ3人のお話からもこの映画への愛とこだわりがヒシヒシと伝わってきましたが、彼らがここまでキャラクターを研究し尽くしたからこそ、クイーンの物語だけでなく、そのエネルギーも再現できたのだと実感しました。本当に人生を変えてくれるといっても良いくらいの感動がある作品です。ぜひ何度でもご覧ください!

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

ラッピングバス内には、劇中で使われた衣装が飾られていました!

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:2018年11月8日取材 TEXT by Myson

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック/グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日より全国公開
公式サイト
© 2018 Twentieth Century Fox

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
TJE Selection イイ男セレクション/ラミ・マレック
TJE Selection イイ男セレクション/グウィリム・リー
TJE Selection イイ男セレクション/ベン・ハーディ
TJE Selection イイ男セレクション/ジョー・マッゼロ
TJE Selection イイ男セレクション/エイダン・ギレン
TJE Selection イイ男セレクション/マイク・マイヤーズ
TJE Selection イイ男セレクション/トム・ホランダー

トーキョー女子映画部サイトに戻る

ラミ・マレックが1年間かけた、超人“フレディ・マーキュリー”の役作り『ボヘミアン・ラプソディ』 はコメントを受け付けていません。