トーキョー女子映画部の取材リポート

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07 4月

『バトルシップ』史上初、米軍横須賀基地 原子力航空母艦ジョージワシントンで来日会見

Posted in 未分類 on 07.04.12 by Merlyn

『バトルシップ』テイラー・キッチュ、リアーナ、浅野忠信、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督来日『バトルシップ』監督・キャスト来日会見

2012年4月2日、史上初の試みで、米軍横須賀基地 原子力航空母艦ジョージワシントンで記者会見が行われました。来日したのはテイラー・キッチュ、リアーナ、浅野忠信、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督。

『バトルシップ』リアーナ

長編映画初出演のリアーナも来日

取材陣は六本木に集合し(この前は『ジョン・カーター』の会見が六本木であり、この日はテイラー・キッチュDAYという感じでした。)、バスで横須賀まで移動。おいしいお弁当がふるまわれたので車中で頂きながら、ちょっと遠足気分でウキウキしながら向かいました。そして、到着しパスポートを提出して基地の中へ。想像を遥かに超える巨大な船が目の前に現れました!思わず、写真を撮りまくり、海外観光気分に。

でも、本番はこれから…。ジョージワシントンに乗りこみ、船内の狭くて急な階段を何段も登り、ようやくデッキに到着。そこまでの移動には海軍の方々がエスコートでついてきて、途中の通路にも何人も立っていました。ちょっと緊張しながらも、それはそれでまた「こういう制服の人、映画とかでよく見る感じだ」とか思いながらテンションが上がりました(笑)。そして、この大きな大きな船のデッキへやっとたどりつくと戦闘機が飾ってあり、また写真をバシバシ撮りながら、登壇者を待ちました。

そして、ゲスト登場!今回はメインどころのキャストも一同に集まり華やか。個人的に注目だったのが主人公の彼女役ブルックリン・デッカーと、兄役のアレクサンダー・スカルスガルドの二人。

『バトルシップ』ブルックリン・デッカーとアレクサンダー・スカルスガルド二人とも長身でスタイル&ルックス抜群の金髪なので、とても華がありました。二人が登場したときは、まるでファッション・ショーのように見えました。ブルックリン・デッカーは元モデルさんだし納得ですね。ちなみにアレクサンダー・スカルスガルドは『ドラゴン・タトゥーの女』にも出ていた俳優ステラン・ステルスガルドの息子です。彼は『トゥルーブラッド』というヴァンパイアドラマのエリック・ノースマン役で既に日本でも人気が出てきていて、記者からそのことを言われ、舞い上がっていました。「日本のあなたの女性ファンに本作のオススメコメントを」って聞かれてるのに、返しが全く答えになってなかったのが笑えました。お茶目です。そして、私が見逃さなかったのが、フォトセッションのあいだ、ずっとアレクサンダーがブルックリンの腰に手を回しているんですよね。何かで手を離してもまた回す…の繰り返し。この絡め方は友だち以上だとか、絶対できてるな、もしくはくどいている最中か?とか、余計なことを考えながら、またカメラをパシャリ。

『バトルシップ』アレクサンダー・スカルスガルド、ブルックリン・デッカー、テイラー・キッチュ役どころではテイラー・キッチュとブルックリン・デッカーが恋人役なのですが、なんだか異様な風景でした(笑)。そんな色恋沙汰が関係なさそうな本作ですが、結構女子にも楽しめる恋愛ネタがありますので、このスケール感と迫力、ラブストーリーを楽しんでくださいね。

『バトルシップ』

『バトルシップ』テイラー・キッチュ、リアーナ

2012年4月13日より全国公開
配給:東宝東和

http://battleship-movie.jp/

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07 4月

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』に込めたスタントン監督の夢

Posted in 未分類 on 07.04.12 by Merlyn

『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ来日『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ来日

2012年4月2日、本作のPRで来日した3人。アンドリュー・スタントン監督は、『ファイニンディング・ニモ』『ウォーリー』といったディズニー×ピクサーのアニメーションで大ヒットを飛ばしたアカデミー賞受賞監督ですが、今回は初の実写に挑戦。そして、本作は『火星のプリンセス』という100年前に発表されたSF小説が原作で、この小説は『スター・ウォーズ』や『アバター』などに影響を与えてきたと言われています。スタントン監督は10歳の時にこの小説に出会ったそうで「原作を初めて読んだときに、感動を受けた人物が、このタルス・タルカスなんです。ジョン・カーターが火星に行って初めて出会う人物なんですが、ぜひとも映画として観たいとずっと思っていて、今回叶いました」と後に立つ実物大のタルス・タルカスを前に本作の映画化への思いを語ってくれました。そして、30年以上も本作の映画化を夢見て情熱を燃やしてきたと語る監督は、「今回、一番のプレッシャーは、自分がファンとしてこれだけ温めてきたものが、自分が思い描くようにできるかということでした」とも言っていました。

次にやはり熱いファンが多い原作ということで、誰もが実写で観てみたいと思ってきたプリンセス=デジャ・ソリス役の起用の経緯について質問が出ました。監督はリン・コリンズを起用したことについて「私を助けてというだけのプリンセスではなくて、生身の人間が欲しかったし、誠意を持ってこの惑星を助けたいという内なる情熱、強さを秘めている、そういうプリンセスが必要でした。リン・コリンズさんがオーディションで部屋に入ってきたとき、彼女のなかにこういったもの全てを見つけて納得しました」と答えました。会見にきたリン・コリンズはちょっと肝っ玉かあさん的なオーラを漂わせていましたが(笑)、たしかに劇中ではりりしく、たくましく、精神的にも身体的にも強いプリンセスでかっこよかったです。

そして、この2012年4月に日本で公開される超大作2本に主演しているテイラー・キッチュ。本作ではほぼずっと上半身裸なのですが、その鍛え上げられた見事な肉体美についてどんなトレーニングをしているのかという質問に、「CG」と一言答えて、会場を沸かせました。ナイス(笑)!もちろん真面目な回答もあり「大きなスクリーンに自分の姿が映ると思うと、見た目がいいものであって欲しいということもありましたし、撮影に入る前に監督から、どういうシーンやアクションをやるのか説明を受けて、とんでもないことに巻き込まれたと思いました。それで11ヶ月間、食事制限やトレーニングをして、最終的には結果はちゃんと返ってきたと思いました」とのことでした。と、大スクリーンで観てもらうために鍛えた肉体ですから、ぜひ大スクリーンで観てくださいね。

『ジョン・カーター』テイラー・キッチュ『ジョン・カーター』
2012年4月13日より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

http://www.disney.co.jp/johncarter/

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生誕110周年を迎えたウォルト・ディズニーと同じ誕生日ということで花束贈呈に現れた小林幸子。帯の柄は「城」です!

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