女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『グランド・ブダペスト・ホテル』 | ||
© 2013 Twentieth Century Fox |
1962年イギリス、サフォーク生まれ。1992年『嵐が丘』で長編映画デビュー。1993年のスティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』でアカデミー賞にノミネートされ、英国アカデミー賞、ニューヨーク及び全米映画批評家協会賞など数々の賞に輝く。1996年の『イングリッシュ・ペイシェント』ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞にノミネートされ、2005年『ナイロビの峰』では英国アカデミー賞にノミネート、2008年『ある公爵夫人の生涯』では、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。また世界的大ヒットを記録した『ハリー・ポッター』シリーズの4作で、ヴォルデモート卿を演じた。さらに監督業にも進出しており、2011年『英雄の証明』では英国アカデミー賞新人監督賞にノミネートされた。
出演作 |
『嵐が丘』『シンドラーのリスト』『クイズ・ショウ』『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』『イングリッシュ・ペイシェント』『オスカーとルシンダ』『アベンジャーズ』『太陽の雫』『ことの終わり』『オネーギンの恋文』『スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする』『レッド・ドラゴン』『メイド・イン・マンハッタン』『ナイロビの蜂』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『上海の伯爵夫人』『ヒットマンズ・レクイエム』『ある公爵夫人の生涯』『愛を読むひと』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハート・ロッカー』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『タイタンの戦い』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『英雄の証明』(兼監督)『タイタンの逆襲』『007 スカイフォール』『グランド・ブダペスト・ホテル』『007 スカイフォール』『ヘイル、シーザー!』など 声の出演:『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』など |
イイ男ポイント
善役、悪役どちらをやらせても上手い!脇役のときも、存在感たっぷりで作品に箔を付けてくれます。毎度、どんな演技をみせてくれるのか楽しみにさせてくれる俳優です。
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2014/6/6UP 2017/1/11更新