映画『アメイジング・スパイダーマン2』来日会見、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス、マーク・ウェブ監督、製作アヴィ・アラド、製作マット・トルマック/中村獅童(特別ゲスト)
2014年3月31日、本作のキャスト、スタッフが日本に集結!前作から何度も来日してくれて本当に嬉しいですよね。さっそくニューヨークを舞台に撮影された本作についてアンドリューは「街でスパイダーマンスーツを身につけた状態でいると、“あれ?今のスパイダーマン?”という反応がたくさん見られました。あと6、7歳くらいの子どもたちがバスケットボールをしていたのですが、“突然スパイダーマンとバスケができたら楽しいだろう”と思ってスーツを着たまま彼らとバスケをしました。ニューヨークのキッズたちはスパイダーマンだからといって動揺を見せないようにクールに振る舞っていましたが、内心すごくエキサイティングに思ってくれていたようでした」と撮影時のエピソードを話してくれました。次に今回の悪役エレクトロについて聞かれたジェイミーは、「今回エレクトロを演じるにあたって、今までで一番恐ろしい強敵にしたかったので、監督とも話してユーモラスなセリフはカットしました。とにかく最強の悪役を演じようと思いました」と語りました。
そしてこの日は、1月に限定425枚販売された限定前売り券を購入したファン425名もご招待されていたので、ファンからの質問タイムもありました。するとスパイダーマンスーツを着たちびっ子が手を挙げ「スパイダーマンは強いですか?」と鋭く質問(笑)!会場が和やかに盛り上がりました。この質問にアンドリューは「今まで聞かれたなかで最高の質問です。スパイダーマンは力を持っています。でもピーター・パーカーが普通の男の子だからより強いんだと思います。彼は完璧ではないから、いつも最高の自分になろうとしている。だからこそスーツを着けたときにそれだけそういう力を発揮できるんだと思います。そして彼の優しい心、良いことをしようという心が彼に強大な力を与え、発揮できるのだと思います」と優しく真剣に答えました。そしてもう一人会場にちびっ子スパイダーマンがいたので舞台へ呼ばれ、メンバーと急遽写真撮影することに。ポーズも取って大活躍でした。
次にスパイダーマンの大ファンとして知られる中村獅童が登壇。歌舞伎で使う小道具を使って、みんなでクモの糸をはろうということになりました。最初に配ったときはみんな説明を聞いていなくて、糸を前に飛ばす前にほどけてしまったりという場面のありましたが、2回目は無事成功。そして、今回日本語吹き替え版でエレクトロの声を担当した中村獅童と、ジェイミー・フォックスの共演も実現。ジェイミーがセリフを言って、中村獅童がそれを日本語で言うというコラボも見られました。
スパイダーマンが大好きな人たちが集まった今回の会見では、マスコミのみならずファンたちの期待もズシズシ伝わってくる熱気でした。映像といい、音といい、物語といい、どっぷり観入ってしまうおもしろさなので、ぜひ大きなスクリーンで3Dで観ることをオススメします。
『アメイジング・スパイダーマン2』
2014年4月25日(金)より全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
http://www.amazing-spiderman.jp/
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