トーキョー女子映画部の取材リポート

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08 11月

ラミ・マレックが1年間かけた、超人“フレディ・マーキュリー”の役作り『ボヘミアン・ラプソディ』

Posted in 未分類 on 08.11.18 by Merlyn

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

 

日本での劇場公開目前、2018年11月8日に、クイーンを演じた、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレック、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロが来日を果たしました。ロジャー・テイラー役のベン・ハーディも来日予定でしたが、急遽新作の撮影スケジュールの都合で残念ながら欠席となりました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレックラミは、「私達は本当にこの東京に来られて、皆様とこの映画を祝うことができて、とても誇りに思っています。クイーンは日本の方々、日本文化にとても愛されたバンドでしたし、彼らのDNAにそういったものが入り込んでいるんですね。彼らのお家の中にも日本のいろんなモノが入ってきたというだけでなく、音楽にもかなり日本文化が入り込んでいると思います。私がとても気に入った写真の1つに、フレディがステージで着物を着ているものがあります。また映画で使った着物を私もキープしていて、とても大切にしています。クイーンは50回、日本でコンサートをしたと聞いているので、そんな素晴らしい東京、日本でこうやって映画の公開をお祝いできることを非常に嬉しく思っています。ご招待頂いてありがとうございます」と挨拶しました。次にグウィリムは「クイーンは1975年に有名な武道館で公演をしたわけですが、そこで彼らはきっと何者かになると気が付いた。とても重要な瞬間だったと思います。そういったこともあって、私も何年もの間、日本、東京に来ることが夢でした。なので、こういった形でこの映画を皆様と分かち合えるのは本当に光栄で、あまりにも夢が叶い過ぎて、自分の顔をつねっている感じです。本当に皆さん、ありがとうございます!あと、(会見のテーブル上に用意されていたカップを上げて)緑茶が素晴らしく美味しいです」とコメント。映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック緑茶が美味しいぞと聞いて、すかさずラミもお茶を飲んでたのがかわいかったです(笑)。そして、ジョーは「本当に信じられない思いでおります。実は我々はこの作品の撮影初日から、内輪で“もしこの映画が出来上がって、プロモーションツアーで日本に行けたら最高だよね。すごいことだよね”って言って撮影に臨んでいたので、今この場にいることは、夢が叶ったと言える瞬間です。(会見場が屋外だったので、周囲に集まったファンを見て)上までたくさん人がいてくださって、非常に謙虚な思いもあり、素晴らしく感激しています。皆さんほんとに温かく歓迎して頂いてありがとうございます」と話しました。

 

伝説のバンド、クイーンのどんなところをリスペクトされていますか?

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ジョー・マッゼロジョーは「まずクイーンの素晴らしい音楽は、世代もジャンルも文化も超越して、人々から愛されているもので、実際に自分達もクイーンの楽曲をいろいろ聴いて好んでいたわけなんですけど、今回この作品で演じることによって、何倍もその音楽が素晴らしいと思ったし、学ぶこともありました。それはブライアン・メイとロジャー・テイラーに実際にお会いして、彼らが本当に私達を支持してくださり、最大限の応援をしてくださり、私達が彼らを演じるために価値のある人間だと思わせてくださったことです。私達が彼らを演じ、彼らの“遺産”の一部を共有し、私達も彼らの曲をまた学ぶことで、この歌はどういう風に作られていたのか、どういう意味を持っているのかも知ることができました。また全く新しい意味で、クイーンの素晴らしい音楽をこの経験から解釈することができ、新たな有り難みが沸いてきました。この作品の撮影が終わった後も映画ではカバーしていない曲なども聴いたりして、さらにクイーンへの愛が大きくなり、この感謝、愛情はとどまることがないと思います」と話しました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロラミは「映画の中で“ボヘミアン・ラプソディ”が最初にどうやって出来上がったかご覧になったと思うんですが、最初は評論家からこきおろされたんですね。それを見ても、彼らがいかに時代を先取り、革命的だったかがわかると思います。だからこそ、2018年の今、私達がこうやって映画を作って、それが世界中のボックスオフィスを潤せているんですが、私達の貢献度はすごく少なくて、クイーン自身の素晴らしさだと思います。また新しい世代の人々にもクイーンという素晴らしいバンドを紹介できて、とても光栄です。ベートーヴェンやガリレオなど、時代を先取り過ぎて、その時代には受け入れられなかった、非常に深いモノを発明、発見した人達がいますが、彼らのレガシーは何年も生き続けるんです。クイーンも同じだと思います。あと、フレディを演じ終わった後、演じている時も、すごく自由になった気がしました。ステージに限らず人間として今までちょっと居心地が良くないと思ったことでも、自分らしくできるという気がしました。音楽にそうさせる力があると思います。彼らの音楽は、音楽としてだけでなく、人間としてのステレオタイプを打ち破る力、1つのものに閉じ込めてしまうことを拒絶する力があると思います。そういう意味で彼らは文化的な意味でも先取りしていたと思います。フレディ、そしてクイーンもステージに立って、自分のなりたい者になっている、1番リアルな自分であることをしていたと思います。それを観ている人々にも、自分がなりたい者になる、本当の自分であることの自由を与えていると思います。キャラクターを演じて、音楽を聴くことで、これほど解放感を味わったことはありません」と熱弁しました。

グウィリムは「彼らの音楽は、何にも恥じることなく、すべてのものを祝うエッセンスがあると思います。そこには、批評家が何を言われても気にしない、他のバンドからクールだと思われていなくても気にしない、自分達の才能を信じている、リスクを取ることを恐れないところがあると思います。クイーンというのは1つのものにカテゴライズされることを拒否しているんですね。私はこの役を演じることでこのスピリットを得て、私自身も自信を持ちましたし、自分のなりたい者になって良いんだ、リスクを取って良いんだという自信を得られました。これはジョン・ディーコンが言っていたセリフなんですが、“クイーンは1つのものに縛られない”という言葉がそれを象徴していると思います」と答えました。

 

実在の人物を演じる難しさは?

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:グウィリム・リーグウィリムは「ものすごく責任を感じました。ブライアンや、たくさんのファンを裏切ってはいけないというプレッシャーもあり、それが同時に、今までにないくらい一生懸命頑張ろうというモチベーションになりました。私のみならず、やるべきタスクのリストがたくさんありました。ブライアン並みにギターを弾かなければいけないということを始め、リストがたくさんあったんですが、非常に解放された気持ちになったのは、撮影のかなり初期に、ブライアンとロジャーが来てくれて、完全に祝福してくれました。私達に批判的な目を向けるのではなく、完全にサポートしてくれて、愛情を持って接してくれたので、自分がやって良いんだという自信が持てました」と振り返りました。

ラミは「この役が決まった時、どうやってフレディになれば良いんだろうと思ったんですけど、脚本を開いて22ページ目に来た時に、“フレディがピアノを逆さまに弾く”と書いてあるのを見て、これ以上どうやったら良いんだろうと思っていました。フレディというのは、何千人、何万人もの人も手のひらで扱える人で、私にとっては超人的な人です。じゃあどうやって彼を人間の地位に、どうやって自分ができる人間に、引きずり下ろしたら良いんだろうという風に考えた時に、“フレディは何千人、何万人もの人を自分の手のひらで包み込めるけれど、もしかしたら彼は誰かに自分を手のひらに包んで欲しい人なんじゃないか”ということに気が付きました。そこだったら、自分が繋がることができる、わかるなというところから始めました。そして、彼の人間的なもの、人間の複雑さにもがいているところから、私は自分との共通点を見つけていったんです。自分のアイデンティティを探そうとしてもがいていること、自分は移民だということ、始まりはものすごく地味だったこと、18歳でロンドンに来たということ…。あと彼の親は彼にスターになって欲しかったわけではなく、弁護士とか医師になって欲しかったわけです。私自身の両親もエジプトからアメリカに来た移民です。まさか彼らは私がこうやってバスの前で東京でフレディ役として記者会見をやるとは思わなかったと思うんですけど、それで私が感じたのは何でも可能だということなんです。仕事自体、やらなければいけないことは大変かも知れませんが、できるんだということを感じまして、非常に希望を持たせて頂きました」と、フレディについての深い洞察を明かしてくれました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロジョーは「過去に実在の人物を演じたことはありますが、これほど有名な方を演じたのは初めてでした。私達はそれは御本人やそのご家族、ファンに皆様に対して、とてつもない責任を感じていました。ここで1つエピソードをご紹介させて頂きます。私がジョン・ディーコンの動きなど、彼のことを研究している時に、“ボヘミアン・ラプソディ”の映像で、彼がダンスをしていたので、その動きを役に取り入れたんですね。その動きの部分が予告編に入っていて、それがかかった時にそれをご覧になった方が、すぐにSNSで「ジョンって、あんな動きしたっけ?」とコメントしたら、瞬時に10人くらいの方が、「モントリオール1981年の公演」という返事が書かれていたんですね。この状況を見て、まさにこのために自分は準備したんだ、こういうことなんだと、ここまで本当に心を配って努力しなければいけないことなんだというところで、その責任の大きさを自分達は感じてましたし、日々演じてるなかで自分達がどういう状況にあっても、大変であっても、最善を尽くさなければと思いました」と振り返りました。

 

フレディの役作りにおいて、何が1番参考になったか?

ラミは「口ひげを付けたら、それで完全という感じですね(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「フレディを演じるには本当に時間が必要だと思いました。数週間ではできないんですね。他の役だったら、数週間で用意することもできるんですが、フレディだったら、私は今回1年くらいかけました。アーカイブにあるもの全部、あらゆるものを観ました。すべてのラジオインタビューを聞いて、すべてのコンサートのフッテージも観ました。日本のものももちろん観ましたし、実は日本の方が撮ってらっしゃったホームビデオも観たんです。彼らが撮っていた、そのバージョンのコンサートも観ました。彼の動きというのは自発的なんです。それはステージのみならず、プライベートな生活でもすごく自然発生的に動く人でしたので、彼から目が離せないという特別さがあります。だから彼を追いかけるのではなく、彼と同じくらい自然発生的に動くようにしたんです。だから振り付け師にはつかないで、ムーブメントのコーチにつきまして、彼の動きを考えていきました。例えば、私は彼の母親の話し方を勉強しました。それによってフレディのアクセントはどこからきたのかを知ろうとしたんです。動きを知るために、彼が小さい時に観て非常にインスパイアされた、ボブ・フォッシー、ライザ・ミネリとか、フレディが影響を受けた人の映画、フッテージもたくさん観ました。そして、皆さんよくご存じの、ポスターにも載っている、この拳を上げているポーズなんですが、あれはどこからきているかというと、彼は小さい時にボクシングをやっていたんですね。そのボクサーの動きが表れているというように、彼が今までやってきたことから、どうやって変化、進化していったかを理解しようとしました。物まねをするのではなく、フレディとしての進化、動きの進化を理解しようとしてたんです。毎日、毎日、勉強して、プロとして私達は非常に勤勉だったと思うんですが、フレディという人間に対して裏切らないようにしよう、彼を讃えようという気持ちで毎日精進していました。今回与えられたこの機会に、自分達なりに立ち上がっていったつもりです。今まで自分達がやった過去のどんなことも越えるほど、願わくばクイーンという素晴らしいバンドに近づくべく努力してました。でも、いろいろな準備を私達がやってもある程度までしか近づけないんです。やはりメイクアップ・アーティストやコスチューム・デザインの方、Live Aidの素晴らしいステージを再現してくださった方々…、私が映画作りですごく好きなのが、本当に才能のある個人が集まって作り上げるところです。今回、素晴らしいバンドのストーリーを、才能が集まって映画にできたことが本当に素晴らしいと思います。またプロデューサーの、グラハム・キング、デニス・オサリヴァンがいなければ、このプロジェクトは発生しませんでしたし、たくさんのスタジオがパスするなか、FOXがイエスと手を挙げてくださったので、今この映画は日の目を見ることができました。日本のFOXの皆さんにもお礼を申し上げたいと思います。そして寒い中、ここにお集まり頂いた皆様にも心からお礼を申し上げたいと思います。そして、(テーブルのカップを手に取り)温かい酒(本当は緑茶)もありがとうございます、乾杯」と締めました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ3人のお話からもこの映画への愛とこだわりがヒシヒシと伝わってきましたが、彼らがここまでキャラクターを研究し尽くしたからこそ、クイーンの物語だけでなく、そのエネルギーも再現できたのだと実感しました。本当に人生を変えてくれるといっても良いくらいの感動がある作品です。ぜひ何度でもご覧ください!

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロ

ラッピングバス内には、劇中で使われた衣装が飾られていました!

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:ラッピングバス

映画『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見:2018年11月8日取材 TEXT by Myson

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック/グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日より全国公開
公式サイト
© 2018 Twentieth Century Fox

 

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
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25 10月

第31回東京国際映画祭、開幕!レイフ・ファインズほか来日&日本のスターが集結

Posted in 未分類 on 25.10.18 by Merlyn

第31回東京国際映画祭:『ホワイト・クロウ』レイフ・ファインズ/アンバサダー松岡茉優第31回東京国際映画祭レッドカーペット

2018年10月25日、本映画祭が開幕しました。レッドカーペットには、国内外からたくさんの映画人が集まり、会場を沸かせました。まずは今年のアンバサダーを務める松岡茉優が登場。とてもかわいらしいドレスをまとい、笑顔を振りまきました。

第31回東京国際映画祭:アンバサダー松岡茉優

『ホワイト・クロウ』をひっさげ来日したレイフ・ファインズは、「今回、東京国際映画祭で、皆様とこの作品を共有できること、そしてこうしてここに来られたことを大変嬉しく思います」と会場のファンに向けて挨拶しました。松岡茉優は、「さきほど『万引き家族』をご覧になったということで、とても良い映画でしたと言ってくださったことがとても嬉しかったです」とコメントしました。

第31回東京国際映画祭:『ホワイト・クロウ』レイフ・ファインズ

そして、話題作の監督、キャストが多数来場。

第31回東京国際映画祭:『鈴木家の嘘』岸部一徳/原日出子/木竜麻生/加瀬亮/岸本加世子/大森南朋/野尻克己監督

『鈴木家の嘘』

第31回東京国際映画祭:『jam』青柳翔/鈴木伸之/町田啓太/佐藤寛太/SABU監督ほか

『jam』

第31回東京国際映画祭:『漫画誕生』イッセー尾形/モロ師岡/篠原ともえ ほか

『漫画誕生』

第31回東京国際映画祭:『えちてつ物語〜わたし、故郷に帰って来ました。〜My Train Diary』横澤夏子/緒形直人ほか

『えちてつ物語〜わたし、故郷に帰って来ました。〜My Train Diary』

第31回東京国際映画祭:『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』市村正親

『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』

第31回東京国際映画祭:『愛がなんだ』岸井ゆきの/若葉竜也/今泉力哉監督ほか

『愛がなんだ』

第31回東京国際映画祭:『ハード・コア』山下敦弘監督

『ハード・コア』

で、『21世紀の女の子』の撮影タイムは、複数の男性カメラマンの熱量がすごかったです(笑)。

第31回東京国際映画祭:『21世紀の女の子』

『21世紀の女の子』

第31回東京国際映画祭:『海だけが知っている』

『海だけが知っている』

第31回東京国際映画祭:『半世界』稲垣吾郎/長谷川博己/池脇千鶴/渋川清彦/阪本順治監督

『半世界』

そして、『半世界』に出演した稲垣吾郎が挨拶を始めると、会場から声援が飛び交いました。稲垣は「ありがとうございます。すごく感激しております。素晴らしい作品に仕上がっているので、皆様に観て頂けるのを楽しみにしております」と笑顔でコメントしました。

第31回東京国際映画祭:『半世界』稲垣吾郎

 

各国から集まったさまざまな作品が観られる機会です。ぜひご注目ください!

 

第31回東京国際映画祭:Japan Now部門 役所広司/白石和彌監督/沖田修一監督

Japan Now部門

第31回東京国際映画祭:コンペティション部門審査員 ブリランテ・メンドーサ/ブライアン・バーク/スタンリー・クワン/南果歩ほか

コンペティション部門審査員

 

第31回東京国際映画祭レッドカーペット:2018年10月25日取材 TEXT by Myson

 

 

第31回東京国際映画祭

2018年10月25日から11月3日まで開催
公式サイト

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05 10月

“納得のいく脚本を!”阿部進之介、藤井道人監督、山田孝之がオリジナルストーリーで勝負を賭ける『デイアンドナイト』

Posted in 未分類 on 05.10.18 by Merlyn

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:阿部進之介、安藤政信、清原果耶、藤井道人監督、山田孝之プロデューサー映画『デイアンドナイト』完成報告会見:阿部進之介、安藤政信、清原果耶、藤井道人監督、山田孝之プロデューサー

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:山田孝之プロデューサー2018年10月5日、本作の完成報告会見が行われ、キャスト、スタッフが登壇しました。企画、主演の阿部は、映画が完成した気持ちを聞かれ、「感無量です」と喜びを表しました。オーディションで役に抜擢された清原は「たくさん勉強になりましたし、役者人生の中で自分の糧になると思いました」と挨拶。今回はプロデューサーに徹した山田は「最近、俳優として危機的状況で、自ら映画を作れば何とか存続できるのではないかと思い、阿部ちゃん、藤井君が企画を練っていたところに、ここしかないと思って入り込みました。何とか本(脚本)を作り、しかしキャスティングされず、何とかプロデューサーというところにしがみついて、この場にいます」と謙虚なコメントを残し、笑いを誘いました。

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:阿部進之介映画化した経緯を聞かれた阿部は、「僕がまず藤井君の映画を観た時に、本当に素晴らしい才能があるなと思ったんです。それで藤井君に近づき、映画を何本も観させてもらって、仲良くなっていくうちに“阿部さん、何かやりたいことあります?”って言ってくれて、2人で話合いが始まりました。で、ふとしたきっかけで、(山田)孝之に、“今、映画を作ろうと思ってるんだよね”って話をしたら、すごく興味を持ってくれて、3人で会ったっていうのが始まりですね」と振り返りました。

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:藤井道人監督藤井監督は「誰かからお願いされて始まった企画ではないので、まず脚本は納得のいくものを作ろうっていうところが、阿部さんと山田さんとの最初の合意でした。そこから脚本家の小寺和久さんと一緒に作品のモチーフである風車のある町を探したりとか、実際に風車のある町に泊まり込んだりしていくうちに、もっと良いモノになるっていう思いで書いていたら、2年、3年とどんどん経っていき、さすがにそろそろ撮らないとなっていうところまできたのが2017年ですね。人生においてこんな脚本作りはないだろうなというくらい、おもしろい脚本作りを、阿部さんと山田さんが演じながら、作っていくという手法でやらせて頂きました」と、裏話を披露しました。

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:安藤政信山田からのオファーを快諾して出演に至った安藤は、撮影の思い出を聞かれると、「その時期、映画もドラマもやっていて、僕の中で挑戦的な1年でした。“コード・ブルー”(『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』)から始まって、『きらきら眼鏡』、この『デイアンドナイト』と、あともう1作『STILL LIFE OF MEMORIES(スティルライフオブメモリーズ)』があって…。僕の中で“コード・ブルー”は、本当に出してもらって有り難かったし、あれでまた多少ですけど、全国区に返り咲いたっていうのもあったんで(笑)。“あ、生きてたんだ”っていう生存確認をしてもらえたというのもあって感謝してるんですけど、僕としてはもうちょっとやれた、もうちょっと出たかったというのがあったので、なんかこれにぶつけたい、絶対に応えたいという思いで秋田に向かったと思いますね」と自虐的なコメントで会場を沸かせました。

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:清原果耶また、今回約500名の中から選ばれた清原について、オーディションの時の感想を聞かれた山田は「本当に書類選考から500名くらいの方に参加して頂き、オーディション会場には100名以上の方に来て頂いて、皆さん素晴らしい芝居を見せてくださったんですが、清原さんが1シーンを演じてくれた時に、もう本当に奈々(役名)だったんですよ。圧倒的に奈々だったんですね。もうそれは“見つけた!”という喜びと、たった1シーンだけなのに、完全に奈々というキャラクターをくみ取ってくれていた喜びとで、まさか泣くっていう…。専属契約を結びたいという思いです」と、清原を絶賛しました。

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:阿部進之介、安藤政信、清原果耶、藤井道人監督、山田孝之プロデューサーと、登壇者各人の一言一言から思い入れがひしひしと伝わってくる会見でした。完全オリジナルストーリーというところも見どころです。公開を楽しみに待ちましょう!

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:阿部進之介、安藤政信、清原果耶、藤井道人監督、山田孝之プロデューサー

映画『デイアンドナイト』完成報告会見:2018年10月5日取材 TEXT by Myson

 

『デイアンドナイト』
2019年1月19日より秋田県先行公開/1月26日より全国公開
公式サイト
©2019「デイアンドナイト」製作委員会

 

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21 9月

小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香らが女子のお悩み相談に名回答!『食べる女』

Posted in 未分類 on 21.09.18 by Merlyn

映画『食べる女』完成披露試写会:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、筒井ともみ(原作者)、生野慈朗監督映画『食べる女』完成披露試写会:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、筒井ともみ(原作者)、生野慈朗監督

 

本作のPRイベントに出演の女優達が勢揃い!まず、小泉は「今日はどうもありがとうございます。映画の撮影で美味しいものをたくさん食べました。教わったレシピで家で作ってみたりもしました。(食べることで)生活やちょっとした時間が豊かになるんだなと感じております」と挨拶。沢尻は「今回の作品は、とにかくとにかく美味しい現場でした。美味しいものもたくさんあるし、本当に可愛い方から綺麗な方までいて、なんて幸せな現場だろうと思って過ごしていました。本当にこの作品で皆さんと共演できて、良い刺激になりました」とコメント。続いて、前田は「すごく幸せに溢れた現場でした。私は大先輩達とご一緒できたことが本当に楽しかったです。勉強になりました」と振り返りました。広瀬は「女性だらけの舞台挨拶がとても新鮮です」と笑顔。フォックスは「今回、素晴らしい女優さんとご一緒できて感謝しています。マチちゃん(マチルダ)は、本(原作)の中では日本人ですが、この映画では私の演技を信じてキャスティングしてくれました。本当に本当にありがとうございます」と、日本語で一生懸命コメントしました。そして、鈴木は「本当に現場が楽しかったです。美味しいものをたくさん食べられたせいもありますし、素敵な女達と時間を過ごせた、それが何よりも私にとっては一番のごちそうだったように思います。何より、女って良いなと実感しました。男性にも楽しんでもらえると思います」と述べました。

 

この日は、来場したお客様からのお悩み相談にのるというコーナーがありました。ここで、一つずつご紹介します。
映画『食べる女』完成披露試写会:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、筒井ともみ(原作者)Q:1人暮らしで、夏はそうめんばかり食べています。皆さんのこの夏のヒットフードは何ですか?

小泉今日子:夏に限らないかも知れませんが、この映画のなかで手羽先を焼くシーンがありまして、とても簡単に作れて、美味しくて、お客様が来ても出せるので、結構何度も作りました。

沢尻エリカ:すごくシンプルなのに旨味が出ていましたよね。塩こしょうだけなんですか?

小泉今日子:塩こしょうだけです。「美味しくな〜れ、美味しくな〜れ」って言うシーンがありましたけど、家でもそうやってやりました。

沢尻エリカ:私は今年夏バテしていて、あんまり食欲がなかったんです。でもそんななかで食べたのが韓国料理。辛いもので結構元気になりました。チヂミとか、キムチとか、基本辛いもの全般が大好きなので、暑いのに敢えて火鍋とかを食べるのが大好きです。

前田敦子:同じくです。夏に火鍋は良いですよね!辛いものは夏に食べたいです。

沢尻エリカ:わかる、わかる!そうだよね。

広瀬アリス:私、季節はあまり関係ないんですが、ヨーグルトばかり食べていましたね。おからパウダーをヨーグルトにかけたのをご飯前に食べると(ダイエットに)良いよって言われたので、そればっかり食べています。今も。

シャーロット・ケイト・フォックス:私も辛いものが大好きです。特に夏。タイカレーとか、インドカレーとか、ホットポットみたい。あと最近はピクルス。

鈴木京香:私もシャーロットさんと一緒でカレーです。お気に入りのカレー屋さんに、辛さが10まであるすごく辛いカレーがあって、今年の夏はとうとう7までいきましたので、今は8より上を目指しています。

筒井ともみ:私は季節に限らずいろいろ食べるんですけど、そうめんだったらとても簡単な方法があって、アボカドがあるじゃないですか。実を取り出したら、叩くというか潰して、普通のそうめんのつゆの中にそのアボカドを混ぜて、食べるととても栄養があるし、すごく美味しいんです

沢尻エリカ:美味しそう!アボカドを入れるなんて想像がつかなかった。

映画『食べる女』完成披露試写会:小泉今日子Q:小泉今日子さんへの質問です。私は高校1年生なのですが、高校生のうちにやっておいたほうが良いよということはありますか?

小泉今日子:ズバリ勉強です。私は高校をすぐに辞めてしまったんですね。それと同時に歌手活動が始まったんですけど、勉強をちゃんとしなかったから後から苦労したんです。たくさん本を読んだり、台本を読みながら知らない字や意味を辞書で調べたり、人よりも手間が多くなるんですね。なので、高校生の時は勉強するのが一番良いと思います。

映画『食べる女』完成披露試写会:沢尻エリカQ:沢尻さんへ質問です。他人と自分を比べてしまったり、自信がなくなってしまった時にどうやってモチベーションを上げていますか?

沢尻エリカ:そうですね〜、やっぱりありますよね。皆はあれで自分はこうじゃないって悩んじゃう時ってあると思うんですけど…。もうちょっと背が高ければ良かったとか、もっとスレンダーが良かったとか、もっと頭が良かったらとか。でもそんなことを言っても始まらないし。私もいろいろ比べて、全然劣っている部分もあればダメだと思うけど、そんなに大事じゃなくて。誰かみたいにならないといけないとかもないし、自分なりに自分の長所を増やす、伸ばすというか。それで、自分らしく素直に生きていければそれだけで良いんじゃないかなって思います。

映画『食べる女』完成披露試写会:前田敦子Q:前田敦子さんに質問です。私は今高校生ですが、将来自分の好きなことを活かして本当にやりたい仕事をすべきか、親から薦められているお給料が安定する仕事と迷っています。何かアドバイスをください。

前田敦子さん:絶対に1つ目のほうですよね。夢があって、それを仕事にできるなら、ぜひやって欲しいですね。後悔するということを私はやりたくないと思っているので、ぜひ自分の夢をそのまま突き進んで欲しいです。自分のやりたいことでも安定するかも知れないですからね。

映画『食べる女』完成披露試写会:広瀬アリスQ:広瀬アリスさんに質問です。心が元気になりたい時にどんなことをしたり、どんなものを食べたりしますか?

広瀬アリス:肉ですね。いっぱい食べてその後、私最近すごくわかったのが、大声を出すと本当にすっきりするんですよ。日々のたまっているものが全部出るというか。なので、カラオケに行ったりとか、私は時々1人で10時間くらいカラオケに行っています(笑)。この前も暇すぎて行こうかなって(笑)。

沢尻エリカ:誘って!行こうよ。行こう、行こう!

広瀬アリス:いいんですか?じゃあ今度ぜひ。

映画『食べる女』完成披露試写会:シャーロット・ケイト・フォックスQ:シャーロットさんに質問です。元カレと友人が結婚することになりました。祝福したい気持ちとやるせない気持ちで悩んでいます。どうしたら良いと思いますか?

シャーロット・ケイト・フォックス:辛いですね。昔、私も似た経験があって、その時はもちろん泣いてばっかりでした。でも私の母が「シャーロット、海にはたくさんの魚がいるよ」と言っていました。もちろん今は悲しいと思うし、何週間か何ヶ月か何年かかかるかも知れないけど、今ほど辛くはなくなります。

映画『食べる女』完成披露試写会:鈴木京香Q:鈴木京香さんに質問です。普段イライラしたり、大きく落ち込んだりします。心穏やかに生きていくコツを教えてもらえませんか?

鈴木京香:私は落ち込んだりした時に長風呂をして汗をかいて、本当にそれが辛いことだったりしたら、泣ける小説を読んで、お風呂の中で泣いちゃうとか。あと何だろうな。お風呂の中で自分のことを慰めてあげるとかどうでしょうか?急に元気になることはないかも知れないけど、頑張っている自分を触って慰めてあげるっていうのは、体にも心にも良いことかも知れないですね。やってみて頂きたいと思います。

小泉今日子:この映画の中でも若い2人にお姉さん2人が「間違えたっていいの、いいの」って頭をなでたりするんですけど、そういう人の手とかって、本当に温かく感じたりすると思うので、年上のお姉さんとかに甘えに行っても良いですよね。映画『食べる女』完成披露試写会:小泉今日子、鈴木京香

Q:皆さんみたいな素敵な女性になりたいです。どんなことをしたら素敵な女性に近づけますか?

小泉今日子:これは私も誰かに聞きたいくらいの質問ですね。私は今50代ですけど、過ぎてきたことはわかるので、そこからお話しますと、何にもないより間違えても何かあったほうが良いって思います。引っ込み思案にしていて、何もしなかったっていう後悔よりも、やっちまったなっていうことのほうが人は成長するような気がしています。

映画『食べる女』完成披露試写会:沢尻エリカ、前田敦子沢尻エリカ:小泉さんが言った通りだと思います。私も本当に人生悩むことがいっぱいあるし、恋愛で悩んだり、仕事で悩んだり、「さあ、どうしよう?」みたいな。本当に皆と変わらないと思います。でも自分らしく生きていきたいなって、周りに惑わされず。そうなった時に本当に素直に自分はどうしたいんだろうって自分と向き合ってみたりとか。もちろん皆さん、知っていますよね?私はいっぱい失敗してきているので(笑)。でもそれって悪くないというか、それも経験だし、それを乗り越えていろいろやっていくと、人って本当に強くなれるし、また輝けるし。いろいろな経験をして、自分らしく「私って何だろう?」って自分を突き進めていくみたいな感じですかね。

鈴木京香:私も50になったのですが、まだ模索中ですし、歯痒くって、まだこうしたいのにできないとか、こんな風になってみたいのにまだまだだなって思うことばかりですけど、今日子さんがさっきおっしゃったように、やっぱり諦めたり、尻込みしたり、逃げたりするんじゃ情けないですから、とりあえず目の前にあるものに一生懸命向き合ってみるというか、トライしてみるというか、そういう気持ちを忘れないようにしていったら良いんじゃないかなって。そういう風に自分もしていきたいと思います。

筒井ともみ:私は(この中で)一番長く生きていますけど、わからないですね。私は生まれた時からこれまでで一番口にすることが多い言葉が「まあいいか」なんですね。「まあいいか」と思えば、だいたい何とかなるし、ならない時は「今日は美味しいものでも食べて、飲んで、寝ちまおうか」と。あんまり落ち込まないというか、良い女でしたっけ?私にはどんなものかわからないけど、さっき小泉さん達が言った通りだと思うし、良いお天気ばかりじゃつまらないから、雨の日や風の日もあるから「天気が良いな」と思うのであって、人生もいろいろなことがあるからおもしろいんだと思います。意外と痛かったり寂しかったり悲しかったことのほうが思い出の中ではきっとその人を励ましてくれると思います。だからたくさんいろいろなことをしたら良いんじゃないかと、年上の私は若い皆さんにそう思います。

 

そして、これら名回答に対して、生野慈朗監督は、「生々しい質問に生々しいお答えに恐れ入りました」と一言。第一線で活躍し続ける女優さん達ですが、彼女達もすごく苦労をして今があるはずなので、それぞれの回答にすごく説得力があり、勉強になりました。

最後に小泉は、「“素敵な女性になるためには、何をすれば良いのか?”という質問の答えは、まずこの映画を観ることではないでしょうか(笑顔)。本当にどんな職業でも、どんな場所に行っても女の人がとても輝いていると思います。男の人に元気がない時は女の人が引っ張っていっても良い世の中になっているような気がします。女達よ、美味しいものを食べて頑張りましょう!」

映画『食べる女』完成披露試写会::2018年8月30日取材 TEXT by Myson

 

映画『食べる女』小泉今日子/沢尻エリカ/前田敦子/広瀬アリス/山田優/壇蜜/シャーロット・ケイト・フォックス /鈴木京香『食べる女』
2018年9月21日(金)より全国公開
公式サイト
© 2018 「食べる女」倶楽部

 

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小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香らが女子のお悩み相談に名回答!『食べる女』 はコメントを受け付けていません。

05 9月

“ユアンってこんなに日本語上手だったんだ!”って思うはず(笑)『プーと大人になった僕』来日

Posted in 未分類 on 05.09.18 by Merlyn

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー/堺雅人(日本語吹き替え版声優)

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー本作の日本劇場公開を間近に控え、主演のユアン・マクレガーが初来日を果たしました。多くのファンの前に登場したユアンは、「皆様にお会いできたこと、そしてプーさんと一緒に待望の来日ができたことを本当に嬉しく思います」と挨拶。

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー

プーさんが通訳しているかのように演出するユアン(笑)。

司会から、本作にちなんで「ユアンさんご自身が大人になって、忘れてしまった大切なものって、何かありますでしょうか?」と質問が飛ぶと、「この作品でプーさんが私達に教えてくれたこと、それはクリストファーにもそうだと思いますが、どんな風に時間を過ごすことが大切なのかということだと思います。それが、僕がこの作品を出演して得たものでもあるんですね。愛する者と過ごす時間は良い時間にすべきだし、その時間は自らが作り出していかなければいけないものだと思います。でないと、僕らの人生は仕事ばっかりの人生になってしまいます。そして実際にこの映画を制作し終えた11月から、僕はプーさんのアドバイスを受けまして、何にもしませんでした。非常に忙しい“何もしない”時間を過ごして今日に至りました」と返しました。

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:堺雅人(日本語吹き替え版声優)そして、日本語吹き替え版で、クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)の声を務めた堺雅人が登場。堺はユアンと会った印象を聞かれると、「声を入れさせて頂く時になるべく一体化というか、一つになろうと思って過ごしていたので、こうやってお会いできて嬉しいです」と笑顔を見せました。するとユアンは「堺さんの作品が英語圏で公開される時は僕が必ず声を担当するよ」と返し、会場から大きな拍手が湧きました。今後、その逆パターンもぜひ観てみたいですね!

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー/堺雅人(日本語吹き替え版声優)次に本作は、子どもの頃の自分と向き合う大切さに気付かせてくれる作品ということで、「お2人が子どもの頃に大切にしていた夢は何ですか?その中で今叶っていることは?」と聞かれると、ユアンは「自分は運が良くて、小さな時に抱いていた夢を叶えることができています。9歳の時から役者になりたいと思っていました。舞台で役者さんを観たり、観客として映画で違う世界に誘われたりする度に、自分も大きなスクリーンの中でキャラクターを演じたいという夢を抱いていたんです。子どもの頃は他の夢も持っていたのですが、1番大きな夢は俳優になることだったんです」と答えました。

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー

スーツに、アディダスのシューズって、ユアンらしいですね。

堺は「幼稚園で“白雪姫”をやった時、僕は森の子鹿役だったんですね。まさか自分が役者になると思っていなかったんですが、ままごととかごっこ遊びは好きだったので、今回のクリストファー・ロビンもそうですけど、自分の世界に入るのがすごく好きだったんです。今の仕事がそう遠くないことをやっている感じがするので、不思議なもんだなと思います」と語りました。

続いて「プーさんの言葉の中で特に心に残ったのは?」と聞かれたユアンは、「劇中でプーさんは、響く、意味が深い言葉をたくさん口にするんですが、中でも少年のクリストファーとの“これから、どうしよう?”“どうするの?”という会話の中で、クリストファー自身が“何もしない時間が1番好きだ”って答えるんですね。そのシーンがとても好きです。例えば何も計画がない日を作って、自分の子ども達や犬と過ごしたり、一人きりで過ごす、それは稀なことではあるのですが、何もしない1日が大好きですし、結果的に何もしない1日が1番忙しかったりするんですよね。もう一つプーさんが、“どこかに行く時は、今いるところから歩き出せば、それが自分の行く場所だ”と言うんですが、それも好きな言葉です」と、プーさんの言葉を振り返りました。堺は、「“今日が1番好き”っていうのが良い言葉だなと思いました。何だかお寺の和尚さんが言う有り難い言葉みたいな感じがするし」と答え、お寺の和尚さんをユアンにもっとわかりやすく伝えるために「お茶の先生が言う有り難い言葉のような感じもするし…、不思議な力の持ち主が使う奥深い言葉のような気もするし。マスターが使う言葉、そんな感じがします」と、ユアンが演じていた“スター・ウォーズ”の“オビ=ワン・ケノービを彷彿とさせる言葉に寄せていき、会場とユアンの笑いを誘いました(笑)。するとユアンも「赤いマントを身につけているかも知れませんね」とジョークを被せました。

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー最後にユアンは本作の見どころについて、「(ここを観て欲しいというよりも)感じるままに受け止めて頂きたいと思います。何よりも楽しんで頂きたいですし、この作品を作るのは僕にとってもとても美しい経験でした。監督のマーク(マーク・フォスター)は、本当に素晴らしい仕事をしたと思います。彼はデリケートな感性の持ち主なんですが、非常に美しい映画を撮り上げました。ですので、それが皆様にも触れると良いなと思います。あと、吹き替えでご覧になる方は、“ユアンってこんなに日本語上手だったんだ!”って思われるかも知れません」とジョークを飛ばしました。ユアンは終始にこやかで、ファンとの交流もすごく楽しんでいたようでした。イベントからも本作の温かい雰囲気が伝わってきましたが、皆さんもぜひ映画を観て、その感覚を味わってください。

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー/堺雅人(日本語吹き替え版声優)

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー/堺雅人(日本語吹き替え版声優)

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:2018年9月5日取材 TEXT by Myson

 

 

映画『プーと大人になった僕』来日ジャパンプレミア:ユアン・マクレガー『プーと大人になった僕』
2018年9月14日より全国公開
公式サイト
©2018 Disney Enterprises, Inc.

 

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21 8月

ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリーが見事な“あほの坂田歩き”を披露『アントマン&ワスプ』

Posted in 未分類 on 21.08.18 by Merlyn

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、ペイトン・リード監督/宮川大輔(日本語吹替版 ウーFBI捜査官役)、中川大志(ファン代表)映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、ペイトン・リード監督/宮川大輔(日本語吹替版 ウーFBI捜査官役)、中川大志(ファン代表)

 

本作のPRのため、主演のポール・ラッドと、エヴァンジェリン・リリー、ペイトン・リード監督が来日し、ファンを招いたイベントに登壇。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ポール・ラッドファンからの質問で「次の“アベンジャーズ(4作目)”に向けて、『アントマン&ワスプ』のここに注目して欲しいという点はありますか?」と聞かれると、リード監督は「“アベンジャーズ4”に関しては、僕から話せることは…何もないんだよね。ただこの作品で起こることが“アベンジャーズ4”にインパクトを与えるかも知れません。(ポールとエヴァンジェリンに対して)…っていう言い方で良いかな?」と、ネタバレに注意を払いながらコメント。するとポールは「イエス。エンドロールが終わる、その最後の最後の瞬間まで画面を観ていてください。そうすればもしかしたら、皆さんが気になっているいくつかの問いに対する答えがあるかも知れません」と加えました。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:エヴァンジェリン・リリー続いて、宮川大輔と中川大志が登壇。中川大志から、ポールとエヴァンジェリンに「1.5cmの目線、世界をイメージするためにした役作りなどがあれば教えてください」と質問。エヴァンジェリンは「一度あるシーンを撮影している時に、ペイトンが私のために、グリーンの巨大な太ももを作ってくださったんですね。その太ももの上に私が乗っているような状況がありまして、自分がどれだけ小さいものであるか、その巨大な緑の太ももからその人の顔を見上げるとどうなるのかというのを演出してくださいました」と現場の状況を振り返りました。ポールは、「時々、目線があるべきところにテープを貼ったりはしました。あとは演出で、例えば巨大な足に踏みつぶされそうになっているとしたら、それをよけようとしたり、かなりの部分は想像力ですよね」と返答。中川も「僕も身長が15cmの女の子と恋をするという物語をやったことがあるんですけど、すごく難しかったので、ちょっと気持ちがわかります」と返しました。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ペイトン・リード監督宮川は、「あらゆるところに笑いの要素が散りばめられていますが、笑いの演出はどのようにアイデアが生まれてくるのでしょうか?そして、世界中の観客が観るということで、世界共通の笑いとして意識したシーンはありますか?」という質問をしました。リード監督は「脚本を練っている段階で僕等が最初にやったことは、自分達がファンとして『アントマン&ワスプ』で観たいものって何だろうと連ねていくことだったんですね。当然、小さくなってしまったり、大きくなってしまったり、アントマンとワスプのいろんなコンビネーション、サイズ感の違いも含めて作ることができるので、そこから実はアクションのシーンを作っていきました。だから、今回のアクションというのは非常にコメディだったり、そういった部分から始まっているんです」と語り、宮川は「そっからできてるんですね。へ〜スゴいなあ」と感心した様子でした。ポールは「ユーモアというのは、確かに文化や言葉が違うとうまくハマらないことも多いんですよね。でも、僕等は、世界というよりも英語圏で通じれば良いなと願っていたくらいなんです(笑)」とジョークを交えて返しました。続けて、エヴァンジェリンは「この作品のために世界中を訪問していますが、ポール・ラッドのユーモアは文化を問わず、通じています」とポールを讃えました。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:中川大志(ファン代表)さらに中川が「僕も役者としてヒーローを演じてみたいという夢があるんですが、ヒーローを演じる上でお2人が1番大切だと思うことを教えてください」と投げかけると、エヴァンジェリンは「1番大切にしていたことは、自分が演じているキャラクターの人間味、人間性です。特に超人的な瞬間であっても、彼女の弱さ、脆さ、不安、恐れを持っているところ、彼女が弱い時こそ、そこで彼女が1番強くなれるんだというのを感じていました」と答えました。ポールは「僕にとって、何十年も活躍してきた、愛されてきたキャラクターを演じられるというのは大変光栄です。ご存じのようにファンの方もたくさんもいらっしゃって、情熱的ファン・ベースのあるユニバース、世界の一部をなしているキャラクターでもあるわけです。役者としてキャラクターを演じる時は、自分なりのキャラクターを作り上げたいという気持ちも確かにありますけども、こういうキャラクターを演じる場合は、原作をリスペクトし、大切にすることがポイントなのではないかと思います」と話しました。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:宮川大輔(日本語吹替版 ウーFBI捜査官役)最後に、3人がこれから大阪にも行くということで、こういうのをやったらウケるということはあるかと、アドバイスを求められた宮川は、「こうやって歩いていったら…」と、坂田利夫の“あほの坂田”の歩き方を伝授。すると、エヴァンジェリンが即座に完璧に真似てみせました(笑)。皆、これは真似が難しいと思っている雰囲気でしたが、さすがですね!この姿を見た宮川は「できはりました!坂田師匠も喜ばはると思います」と絶賛。この後、ポールも加わり2人であほの坂田歩きをしたのが咄嗟だったので、シャッタータイミングが間に合わずでしたが、2人とも本当に終始ノリが良くて素敵でした。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリーそして大阪へのミッションが無事達成できるようにと、ポールとエヴァンジェリンに、御守りがプレゼントされましたが、袋状になっているので、エヴァンジェリンが「開けてもいいの?」と中を覗こうとしました。会場にいた日本人皆が、“ダメ、ダメ”とヒヤヒヤしていたところ(笑)、宮川は「その中に神様がおられますから」と制止。エヴァンジェリンは“Sorry”と言いつつ、「教わりたい言葉ができました。ソーリーは何て言うのですか?」と聞き、宮川が関西弁で「ごめんなさい」とレクチャーすると、エヴァンジェリンは関西のイントネーションをそのままに「ゴメンナサイ」とリピートしました(笑)。他にもポールとエヴァンジェリンは、その場でいろいろな事を習うとすぐに一度でやってのけていたので、スゴいなと思いました。さすが役者さん、勘が鋭いんですね!楽しいファンミーティングでしたが、作品もアクションとユーモアがたっぷり詰まっていて必見ですよ。

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、ペイトン・リード監督

映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティング:2018年8月21日取材 TEXT by Myson

 

映画『アントマン&ワスプ』ポール・ラッド『アントマン&ワスプ』
2018年8月31日より全国公開
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『アントマン』(1作目)
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16 8月

小栗、菅田、窪田らから監督にクレーム殺到(笑)!?『銀魂2 掟は破るためにこそある』

Posted in 未分類 on 16.08.18 by Merlyn

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:小栗旬大ヒットシリーズ第2作目となる本作の完成披露試写会に、キャスト、監督が浴衣姿で登場。マイクが全員に渡ると、小栗の“せ〜の”というかけ声で、全員で「こ・ん・に・ち・は〜」と全員で声を揃えて小学生のような挨拶をしました(笑)。さっそく本編を観た感想を聞かれた小栗は「ちょっと長かったですね〜」とコメント。福田監督は「コラ!なんでそんなこと最初に言うんだよ。冷や汗かいたわ。主役に長いって言われたの初めてなんですけども(笑)」と返し、さっそく場が盛り上がりました。さらに小栗は初号試写を観たときにいじけ気味だったと明かされると、「だってさ〜、すげえ良いんですよ。こっち(真選組)の〜」と悔しそうな表情を見せました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:菅田将暉続けて菅田は「おもしろかったですよ。すごい楽しかったです」と言うと、福田監督が「自分がおもしろかったんでしょ。こんなおもしろい自分、なかなかねえなと思ったでしょ」と割り込み、すかさず「そんなことないですし…。やめろ、そういうの!」と冗談で反論。福田監督はさらに「監督に“やめろ!”とか言うな」とツッコミを入れました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:柳楽優弥次に柳楽の順番になると、会場からキャーっと声援が聞こえ、監督から「キャーって言われてるよ」とツッコミが入りました。「ありがとうございま〜す。銀魂を通してちょっと人気を上げていきたいです。真選組、頑張ってるんでよろしくお願いします」とお茶目に返しました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:吉沢亮吉沢は「ほんとにおもしろかったです。前半と後半で作品が違うんじゃないかくらいテンションが変わってて。(横から「自分どうだったんだ?」って振られると)めっちゃカッコ良かったです」と自負し、周りから「すげえな〜」と言われていました(笑)。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:長澤まさみ長澤は「2はギャグ映画だからって監督から聞いてたんで、こういう映画だったんだと途中からびっくりして、同じ作品に出ているとは思えない、なんだか複雑な気持ちになりました(笑)」と話しました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:勝地涼そして、遂先日、前田敦子との結婚が発表された勝地は、その話をふられ「あ、幸せです!」と答え、指輪を披露。「(その指輪の)もう1本は誰がしてるの?」と煽られ、「あ〜っちゅあ〜ん(=あっちゃん)」と答え、会場に大きな拍手が巻き起こりました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:ムロツヨシムロは「この映画が始まった最初の1分ですね。これをやる勇気があるのかと、“始まりました”から、とんでもねえことをやり始めたなと思いました。それをとにかく見届けてあげて欲しい。最後のエンドロールもとっても楽しい」と答えると、福田監督が「中盤にもだいぶ勇気がいったところがありますけどね。中盤のムロさんが出てくるところが1番許可が難しかったところです(笑)」と、付け加えました。どんなシーンなのかはお楽しみに!

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:窪田正孝次に菅田から「アクションの時、(監督)寝てますもんね。窪田君、そうですよね?」とアクションシーンについて話が出ると、小栗も「俺と窪田君のシーンなんか(監督は)ほぼほぼ観てないもんね」と暴露。窪田は「1回も観てなくて、グリーンバックの後ろでず〜っと携帯いじってて。あれ?あの人、監督なの?って。僕、福田さんに演出された記憶が全然ないんですよ」と乗っかりました(笑)。それに対して福田監督は「やっぱりアクションのほうはちゃんとプロがいるからさ」と弁明。そんな福田監督は、「他人事としてほんとこの映画おもしろい。やばい。やばい。まじでやばい」と自画自賛していました(笑)。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:岡田将生続いて話題は“しゃくれ”について。小栗は、「しゃくれなければいけないところがありまして、僕が監督に“ガシャーン、ウィーン”って感じでしゃくれて欲しいって言われて、それが完璧にうまくいったタイミングがあったんですよ。でも横の菅田が笑って」と撮影秘話を明かすと、菅田は「あれは僕の頭のなかで流れている“ガシャーン、ウィーン”と小栗さんの中で流れている“ガシャーン、ウィーン”がピッタリだったんです」とお詫びを含め釈明しました。続いて、しゃくれと言えば、岡田将生も…ということで、岡田は「できなかったんですよね。ほんと、すいません、もう…」とかなりの反省ぶり。福田監督は「俺がしゃくれって、こういう感じっていう見本でやってて、テストの時はちゃんとできるのよ。でも今のでいきましょうって回すとできないの。じゃあもういいやって、妥協して終わったんですよ(笑)」と暴露すると、岡田は「妥協って言わないでよ〜」と悲しげにツッコミを入れました。岡田は帰りの新幹線のなかでもずっと練習していたそうで、「マスクの下ですごい練習しながら帰ったんです。しかも涙をためながら」と告白しました。でも、結果的に福田監督としては、岡田のできてないしゃくれが1番おもしろかったと話していました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:橋本環奈そして、しゃくれと言えば、橋本環奈がすごく上手と評判に。橋本は「いつからか岡田さんに弟子入りされてしまいました(笑)。ずっと師匠って言われてました」と言うと、小栗が橋本が1ヶ月くらい練習していたことを明かしました。岡田は「そんなに練習してたの!」と驚き、「油断してたわ〜」と吐露。それぞれどんなしゃくれを見せているのか、ぜひご注目ください!

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:三浦春馬次に福田組に初めて参加した三浦は「ワイヤーアクションをさせてもらっていて、僕はそこまで大変ではなかったんですけど、勘九郎さんが下を向いて、1ページくらいのセリフを僕に向かってしゃべらなければいけなかったんです。ただでさえワイヤーアクションってテンションがかかるから辛いのに、勘九郎さんは逆立ちのような状態で長台詞をうわーっとしゃべるんです。血が上るじゃないですか。そのなかで完全にセリフを覚えていたとしても、飛びそうになるんですよ、普通は。だけど、バシッと決めて頂いて、そこも見どころの一つだと思います」と勘九郎を絶賛しました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:夏菜今回から参加した夏菜は「ボンデージを着るということで、何ヶ月も何ヶ月もこのために一生懸命身体を鍛えてたんですよ。そしたら、撮影当日にぎっくり腰になっちゃって。皆さんやってることがすごくおもしろいんですけど、笑うと痛いから、ひくひく笑ってましたね」と、振り返りました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:佐藤二朗ずっとキャラクターが謎だった佐藤は「僕に至っては正直ね。この作品に俺が出ていないんじゃないかなって」と言うと、福田監督が「1と2で役柄が違うって、あり得ないですからね」とツッコミ。すかさず佐藤は「お前だよ。キャスティングしたの。デブ」となじり、いつもの名コンビぶりを見せ会場を沸かせました。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:小栗旬最後に小栗は、「おもしろい映画です。皆笑って、泣いて、熱くなってもらえる作品になっていますので、ぜひ映画館にいっぱいの人達が来てくれたら嬉しいです」とコメント。小栗の話しぶりを見て、菅田が「ちょっと疲れてんの?」とツッコむと、小栗は「こっちからもあっちからもすっげえ話すからさ、毎回銀魂の舞台挨拶って疲れちゃうんですよ」と本音を漏らしました(笑)。本当に今回もいろいろなおもしろエピソードが飛び交う舞台挨拶でしたが、それくらい見どころが満載ですので、ぜひ多くの人に楽しんでもらいたいと思います。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会舞台挨拶:2018年8月9日取材 TEXT by Myson

 

 

『銀魂2 掟は破るためにこそある』
2018年8月17日より全国公開
公式サイト
©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会

 

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『銀魂』(1作目)
TJE Selection イイ男セレクション/小栗旬
TJE Selection イイ男セレクション/菅田将暉
TJE Selection イイ男セレクション/柳楽優弥
TJE Selection イイ男セレクション/三浦春馬
TJE Selection イイ男セレクション/窪田正孝
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TJE Selection イイ男セレクション/ムロツヨシ
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TJE Selection イイ男セレクション/戸塚純貴

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04 8月

まさにシンデレラストーリー『カメラを止めるな!』監督、キャストが感涙&感謝

Posted in 未分類 on 04.08.18 by Merlyn

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶:上田慎一郎監督、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、山口友和、 藤村拓矢、曽我真臣、佐渡未来、秋山ゆずき、市橋浩治プロデューサー映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶:上田慎一郎監督、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、山口友和、 藤村拓矢、曽我真臣、佐渡未来、秋山ゆずき、市橋浩治プロデューサー

 

今話題の本作が、拡大公開されるのを記念し、スタッフとキャストが登壇。キャストは劇中の衣装で登壇しました。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶:上田慎一郎監督監督は、「実は今日客席で、皆さんと一緒に映画を観ておりました。もう何をしゃべるのか、ぶっ飛んでしまいました。もう震えが止まりません。この作品は去年の夏に撮影し、その時にはまさかTOHOシネマズのこの大スクリーンに皆の顔がこんなに大きく映る日が来るとは思っていませんでした。でも、考えたら心のどこかで映画の力を信じていたところはあって…(涙)。2館からまさかの124館まで広がって、すごい奇跡だと思っているんですけども、1年前から誰もこの映画を知らない頃から、スタッフ、キャスト全員で慣れないSNSを始めたり、ビラ配りをしたり、ずっと声を上げ続けてきました。今日ここに立てないキャストもいっぱい来てまして、スタッフもたくさん駆けつけてくれました。お客さんもTシャツを着てくださっている方がたくさんいて、最後にスタンディングオベーションがこんなに起こるなんて、こんな映画を僕は知りません。本日は本当にありがとうございました!」と涙ながらに挨拶し、会場からも大きな拍手が起こりました。続いて、キャストが1人ずつ挨拶をしました。

 

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶濱津隆之:まさか自分達がこんなサイズになる日が来るとは、1年前の撮影現場では1㎜も頭をかすめることなく、その日その日を一生懸命撮ってました。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶真魚:自分が出演した映画をこういう大きいスクリーンで観たいっていうのは、役者になってからずっと思ってたんで、不思議だなと思う反面、嬉しいなという気持ち、複雑な気持ちで観てました。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶しゅはまはるみ:本当にこんなに大きい画面で、自分の顔が映るのもそうなんですけど、画面が大きいから、後ろのほうとかも全部見えて、エキストラで参加してくださった方の顔も全部見えて、あ〜ほんとに皆で作ったんだなって思ったら、涙が出てきてしまいました(泣)。

大沢真一郎:我々力のない人間で作った作品がこんなにも皆さんに後押しを頂いて。ただただ感謝の言葉で、居酒屋2件くらい行けると思います。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶竹原芳子:何か挑戦したいことがあったらぜひやって欲しいと思います。「人生のカメラを止めるな」が熱々ポイントです。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶浅森咲希奈:皆さんのおかげで自分が思い描いた目標や夢がどんどん叶っていって、明日死んじゃったらどうしようっていつも寝る前に思ってます(泣)。本当にシンデレラになった気分です。一つ悔しいことがあって、どこもかしこも“無名役者、無名役者”って書かれていて、私はすごく悔しいです。だからもっともっと頑張って、いつか“期待の若手女優”って書いてもらえるように頑張りたいなとこの映画を通して思いました。生きてて良かったです。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶山口友和:ほんとに小さな映画だったんですけど、皆さんのおかげで大きくなりました。心からありがとうございます。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶合田純奈:人生で見たことがない景色と、人生で感じたことがない感情で、もうワケがわからないんですけど、本当になんも言えないですね。あ、北島康介みたいですね(笑)。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶藤村拓矢:役者を始めて、まさか自分がこの舞台に立つ日がくるとはあんまり想像もしていなかったので、この場に立たせて頂けることを本当に感謝しています。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶秋山ゆずき:これを機にブレイクしていきたいので、皆さんこれからもよろしくで〜す!

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶長屋和彰:始まってすぐにアスミック・エースさんの名前が出たところですごくグッときました。僕もブレイクしたいんで、よろしくで〜す。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶細井学:この映画はひょっとしたらひょっとするかもと言っていましたが、今とても喜んでいます。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶市原洋:今日衣装で来て、カチンコに慌てて書いたんですけど、ペンを途中で落としてしまったんで、拾った方は記念に持って帰ってもらえればと思います。本日はありがとうございました!

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶山﨑俊太郎:自分の苦しさとか生きづらさとか、そんなのを見つめていけば、誰か助けてくれるのではないかと思った作品、ワークショップでした。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶吉田美紀:これだけ応援してくださった、育ての親のようなお客様、生みの親の上田ボス、そしてスタッフ、アドバイザーがこんなにいて、すごく恵まれた現場だなと噛みしめております。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶佐渡未来:この仲間に入りたいと思えるような愛に溢れた作品で、私もここに立って良いのかわからないくらいちょっとしか出てなかったんですけど、何とかファミリーに入れてもらいたくて、時間がある時は劇場に足を運んで、監督にご挨拶をさせて頂いて、こんな機会を頂いて、本当に有り難く思っています。

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶曽我真臣:関係者の皆さん、『カメラを止めるな!』に関わった皆さん、本当に大好きです(泣)!ありがとうございました!

最後に監督は、「僕もですし、皆にとっても、この夜がずっと背中を押してくれると思います。皆さん、こんな良い夜を作ってくれてありがとうございます。本当に映画が好きで良かったなと思っていますし、この映画をたくさんの方に観てもらって、映画って良いなって輪を広げていってくれたら嬉しいです」と締めました。
感極まる場面が何度もありましたが、すごくピュアな気持ちが伝わってきて、こちらももらい泣きしてしまいました。本当に会場全員が応援しているという雰囲気で、作品のパワーを感じましたし、私も勇気をもらいました。今後も、映画界に良い“感染”を広めてくれるのを期待しています。映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶:上田慎一郎監督、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、山口友和、 藤村拓矢、曽我真臣、佐渡未来、秋山ゆずき、市橋浩治プロデューサー

映画『カメラを止めるな!』感染拡大公開御礼舞台挨拶:2018年8月3日取材 TEXT by Myson

 

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まさにシンデレラストーリー『カメラを止めるな!』監督、キャストが感涙&感謝 はコメントを受け付けていません。

18 7月

トム・クルーズの大怪我の影で、実はサイモン・ペッグも?『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日

Posted in 未分類 on 18.07.18 by Merlyn

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督

毎回、自身でスタントをこなし、CGではなくホンモノの映像を見せることにこだわってきたトムが、今回23回目の来日を果たしました。そんなトムが今作の撮影中に怪我をしたことで撮影が一時中止になったことも話題になりましたが、本作の撮影で思い出に残るエピソードを各々披露してくれました。今回は登壇者同士の会話のキャッチボールが楽しい会見だったので、一部会話形式でお届けします。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:トム・クルーズトム:
足首をくじいて骨を折りました。とても痛かったです。壁にぶつかった途端に折れたと思いました。芝居上、カメラの前を通らなければいけないので、痛かったけど立ち上がって続けました。それからすぐにいつも撮影前にウォームアップするテントに行きました。そこに監督がいて、「足首が折れちゃった」と伝えました(この時点で半分は撮り終えていたそうですが、脚本が出来上がっていなかったので、監督にとっては時間稼ぎができたとのことでした)。病院に行ったら、先生に手術は必要ないと言われてほっとしました。保険でカバーされていなかったからです。治るのに9ヶ月くらいかかるんじゃないかと言われたんですが、私は6週間で戻りたいと言ったら、先生は呆れた顔をしていました。でも6週間で現場に戻りました。11週間走り続けて、ノルウェーの山に登ったのは、9週間後でした。

監督:
かかとを折った後、仕事に復帰した最初のシーンが、ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)との崖のシーンです。

トム:
もちろんまだ骨折したままでした。走っている場面では痛みは感じていました。

監督:
ロンドンの橋をトムが全速力で走っているシーンがあるんですね。あれが走る最後のシーンで、これ以上走らなくて良いと知って、彼は全速力で走ってました(笑)。

サイモン:
トムの負傷について大きな注目を浴びましたけれども、(この映画で)唯一の怪我ではなかったんですね。私は撮影28日目で、ペーパーカット(紙で怪我)をしました。

トム:
そのために3週間撮影を中止しました(笑)。

ヘンリー:
トム・クルーズほど皆を笑わせるような素敵なネタは持ち合わせていないんですが、僕にとっては、トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督と仕事ができたのが最高でした。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:サイモン・ペッグここで周囲からサイモンの名前がないぞという咳払いでツッコミが入り、ヘンリーは「そうだったね」と言いつつ、それでもまた「トム・クルーズとクリストファー・マッカリーと仕事ができて良かった」と念押ししました(笑)。笑いのチームワークも抜群です!

サイモン:
今作は私にとっては毎日が冒険でした。よく覚えている出来事は、私とレベッカ・ファーガソンがヘリのシーンを観ていた時のことです。トムがヘリから落ちたんですね。私達は彼が落ちることになっていると知らなかったので、恐怖におののきました。その時は「大変残念なことに、今日は早く撮影が終わるんだな」と思いました。今日はその時の表情を再現します。

と言って、サイモンが驚愕した時の表情を浮かべ「グアァー!」と声を出し、再現してくれました。この時は、天候によって、撮れると思ったらすぐに撮るという感じで進めていて、わざわざ周囲の人にそれを説明することはなかったそうです。ロンドンから来たクルーはトムが落ちるのを知っていたけれど、ニュージーランドのローカルのスタッフはそれを知らなかったので、ラジオ無線で「トムを失ったみたいだ」と言って、パニックに陥っていたそうです。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:クリストファー・マッカリー監督監督:
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(シリーズ5作目=前作)を撮り終えた後、エアバスの扉につかまっているトムを観て、もうやり尽くしてしまったから、次の監督は可哀相だねという話をしてたんです。そしたら、自分がまた撮ることになったんです。(本シリーズで監督をするのは)二度目ということで、前の作品を越えようとか、前作すべてを越えようというのではなくて、このシリーズに入ってふさわしい作品にしようと決めました。毎日チャレンジはありますし、脚本を書く際もアクションでも一つひとつの事に集中してやろうと思っていたので、全体像がまだ見えてなかったんです。どれだけ大作になるかは、実際に編集してみて初めてわかったんです。で、テスト試写があって、オーディエンスに観てもらったら、初めて「アクションが多すぎる」と言われました。実際にアクションシーンは少しカットしたんです。ごめんね、トム。ヘンリーもごめんね。

サイモン:
私の大きなアクションシーンは全部カットされました。

トム:
DVDで楽しみにしててください(笑)。

と、またまたお互いのギャグに乗っかり、会場の笑いを誘いました。続いてトムは、20年以上もこのようなアクションを続ける理由を聞かれました。

トム:
私はキャリアを通じていつもチャレンジを心がけている。観客のために全力を尽くすということを主義にして、人生を映画作りに捧げています。私にとっては情熱の的です。世界を旅して、あちこちで映画を作って、本当に素晴らしい人達と出会って、皆さんとシェアできるという喜び。これが私の夢です。日本が好きだから、日本文化の映画を作りたいということもあったんです。“ミッション・インポッシブル”もその点は同じです。監督も含め、どういうストーリーにするか、どういうキャラクターにするか、それをいつも検討しているわけです。もちろんアクションのことは考えますが、アクションの前にくるのはキャラクターです。キャラクターがどうやってそのアクションに関わって、お客さんを取り込めるか、そこが一番重要です。観てもらうだけではダメなんです。(観客に)経験して欲しいんです。我々のスキル、この素晴らしい俳優の才能を全部つぎ込んで、その娯楽を皆さんに差し上げたいという気持ちです。残りの人生、あるものをすべてを、皆さんに捧げたい。他に生き方がわかりません。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:ヘンリー・カヴィル監督:
トムと仕事をする前には白髪はありませんでした。私とトムとの契約では、一人で二人分ふけるという契約になっています(笑)。私はカメラに映らないから大丈夫なんです。

今回ヘンリーもトムに負けじと激しいアクションに挑んでいますが、スーパーマンより大変だなと思ったことを聞かれました。

ヘンリー:
スーパーマンを演じた時との一番大きな差は、今回のスタントは実際に全部自身でやっているということ。スクリーンで観るもの、聞くものは現実で、トムと自分が演じています。ここだけの話ですが、スーパーマンはほとんどCGだったんです。かの有名なコスチューム以外は(笑)。

 

ここで、バスルーム(公衆トイレ)ファイトのシーンについて話題があがりましたが、観て頂くとわかる通り、かなり激しいシーンです。ヘンリーは、「最後はもうイヤになっていたので、うっすら涙が出てしまいました」とも明かしました(笑)。トムは、本当に痛いという感覚を観て欲しいので、一生懸命本気で殴り合ったとこだわりを話しました。ホンモノへのこだわりが半端ないですね。あと、印象的だったトークは、トムがサイモンに贈ったとされるクルーズ・ケーキについて。シックスパックを誇っていたサイモンに、甘いものをたくさん摂らせて台無しにしたとのことです。サイモン曰く、「トムは糖分を人に与えることで有名なんですね。トムが好きなココナッツクリームケーキを、我々はクルーズ・ケーキと呼んでいます。非常に邪悪な塊として送られてくるんです。それにはもう抵抗できないんです」と明かすと、トムは「自制心を試すために送ってるんだよ」と笑顔を見せました。トム、やりますね(笑)。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督会見はこんな感じで大変楽しい雰囲気でしたが、映画は緊迫感が半端なく、スケールも満点です。これを自分達で本当にやっているのかと目を疑うほどの危険なアクションもふんだんにあるので、ぜひその勇姿を目に焼き付けてください。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見:2018年7月18日取材 TEXT by Myson

 

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』トム・クルーズ/サイモン・ペッグ/ヴィング・レイムス/レベッカ・ファーガソン『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
2018年8月3日より全国公開
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04 7月

夫婦で映画監督をするメリットは?昔はバイトしながら映画作りも『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日

Posted in 未分類 on 04.07.18 by Merlyn

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ヴァレリー・ファリス監督、ジョナサン・デイトン監督映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ヴァレリー・ファリス監督、ジョナサン・デイトン監督

FOXサーチライト・ピクチャーズが提供する『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』を監督したヴァレリー・ファリス、ジョナサン・デイトンが、夫婦揃って『リトル・ミス・サンシャイン』以来12年ぶりの来日を果たしました。今回のイベントではたくさんの質問に答えていたので、質疑応答形式でお届けします。

Q:エマ・ストーンをキャスティングした理由は?

ジョナサン・デイトン監督:
私達はとにかくエマ・ストーンがずっと好きで、何年も一緒に仕事がしたいと思っていました。彼女はどんな役だって演じられると思うんですけど、ビリー・ジーン・キングの持っている精神みたいなものをエマも持っていて、そこが気に入りました。

ヴァレリー・ファリス監督:
エマはビリー・ジーンをとにかくやりたいと言っていて、私達はそれを断るようなバカなことは絶対にできませんでした。

Q:当時(映画の舞台は1973年)のビリー・ジーン・キングは、お2人にとってどんな存在でしたか?

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ジョナサン・デイトン監督ジョナサン・デイトン監督:
子どもの頃はテレビでよく見かける存在だったんです。よく覚えているのは、彼女がコートでプレーしている姿よりも、彼女がコートの外で言っている言葉、ウーマンリブの代表的な存在でした。

ヴァレリー・ファリス監督:
当時、彼女が男女の平等や、賞金額を同じにして欲しいと訴えていたということは、全然知りませんでした。とにかく一番有名なアスリートだったことは覚えています。

Q:ビリー・ジーン・キングは撮影現場に来たり、すごく協力的だったそうですが、実在の人物がすぐ側にいたことや、実在する人物を描くことでの苦労や発見はありましたか?

ヴァレリー・ファリス監督:
ビリー・ジーンはお会いした時に、本当に大きな存在で、私達は彼女の物語をちゃんと描こうという責任をすごく感じましたし、エマもそれを感じたと思います。非常に意見をはっきりおっしゃる方だし、撮影中もずっと彼女が見守っているというか、見張っているという、実はそうじゃないんですけど、そんな気がしました。

Q:ご夫婦で監督をされていて、撮影現場で“バトル・オブ・ザ・セクシーズ”になること、ケンカになることはないですか?

ジョナサン・デイトン監督:
現場ではないです。家ではしていました(笑)。

ヴァレリー・ファリス監督:
競争し合っているわけではないし、映画作り自体に大変なことがたくさんあるので、戦っている場合ではありません。できるだけ論争など争いごとは家で全部解決して、現場では戦わないようにしています。

Q:具体的にお2人で仕事を分担されているのでしょうか?

ジョナサン・デイトン監督:
本当に2人ですべて一緒にやるので、役割分担というものがないんです。2人いるので非常に便利というか、良いことは、家でシーンを全部読み合えるので、現場に着いた時には、俳優さんがどういう気持ちでそのシーンを演じるのかよくわかっているんです。

ヴァレリー・ファリス監督:
とにかく決定事項はお互いにすべて確認し合ってやっています。仕事が大好きだし、だからといってふざけたり笑っているそういう現場ではなくて、一生懸命にやっています。1つルールがあって、“クソ野郎”みたいな奴は最初から雇わないんです。初めからキャストもスタッフも尊敬できる人、上手くやっていける人を選んでいます。だから楽しいけど、パーティーをしているわけではないんですよ。

Q:コスチュームデザインに関して指示されたことはありますか?

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ヴァレリー・ファリス監督ヴァレリー・ファリス監督:
私達は衣装にしてもすべてについて指示するんです。今回のテニスウェアに関しては、テッド・ティンリングがデザインしたオリジナルを全くそのまま再現しているんです。テニスウェアは、それまで白だったのですが、彼が初めて色を使ったんです。ある時はすごく斬新なデザインもやっていて、ウィンブルドンである女性選手に下着というかレースを使った見えるパンツを作って、ウィンブルドンから追い出されたということもありました。

ジョナサン・デイトン監督:
衣装ももちろんその時代のものにしようと思ったのですが、それだけじゃなくて下着もすごく関係しているんです。ブラジャーやガードルなども今ほど良いものがないわけですから、当時のものを使わないと。1973年当時は今ほどエアロビクスなんかをしていないので、皆ちょっと体型が違ったんです。

ヴァレリー・ファリス監督:
ビリー・ジーンは、アディダスのブル−スエードシューズを履いていたことで有名だったので、この映画をきっかけにアディダスがもう一度復刻させて頂ければと思ったんですが、それは叶いませんでした。

Q:ビリー・ジーンが戦おうと思ったきっかけは、男女の賞金格差が8分の1だったということから始まっていて、そこからWTAの設立に至ったわけですよね。それは50年くらい前の話ですが、最近は女優のジェニファー・ローレンスがハリウッドの男女のギャラの格差について訴えていました。作っている段階で、これほど今のハリウッドとリンクするということは、想像していたのでしょうか?プロダクションと現実とで、どちらが早かったのか教えてください。

ジョナサン・デイトン監督:
この問題は少しは良くなってきているんじゃないかと思います。私達の映画ではスティーヴ・カレルとエマ・ストーンは同じ出演料でした。それにこの映画には、プロダクションデザイナー、コスチュームデザイナー、編集者、また監督にも女性が入っています。

ヴァレリー・ファリス監督:
まだまだ長編監督の女性は少ないということで、こういった戦いは続けていかなくてはならないと思います。ビリー・ジーンは、男女平等だけでなく、いろいろな意味での公平さを目指して戦っていた人なので、ぜひそういったことをこの映画を観て感じとって頂きたいです。

ジョナサン・デイトン監督:
(僕たちの名前を書く順番も)実は、今までアルファベット順ということで、デイトンが先でファリスが後だったのですが、この映画では逆になっていて女性が先になっています。

ヴァレリー・ファリス監督:
これからもずっとそうよ(笑)。

Q:キャスティングの決め手は?

ヴァレリー・ファリス監督:
ビリー・ジーンと一緒にWTAを立ち上げた“オリジナル9”と呼ばれている9人は、映画のために半分はプロのテニス選手、半分は俳優を起用しました。だからプロのテニス選手は俳優として演技も必要だったんです。

ジョナサン・デイトン監督:
テニス選手の方々は、今まで一度も演技をしたことがないのに、突然エマ・ストーンと一緒に演技をしなくちゃいけないとなって、結構大変だったと思います。

ヴァレリー・ファリス監督:
でもやっぱりテニスができる俳優というのが非常に見つけにくかったんです。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ヴァレリー・ファリス監督、ジョナサン・デイトン監督Q:劇中でビリー・ジーンが運転している時に流れていたラジオで、エルトン・ジョンの“ロケット・マン”が流れていたと思うんですが、この映画にある試合の2年後に“フィラデルフィア・フリーダム”というビリー・ジーンのために書いたた曲がありますね。その繋がりとして“ロケット・マン”を使ったのでしょうか?それとも70年代を再現するために使ったのでしょうか?

ジョナサン・デイトン監督:
実はビリー・ジーンがエルトン・ジョンの曲が大好きで、しょっちゅう聞いていたという経緯がありました。そして逆にエルトン・ジョンは、ビリー・ジーンのテニスが大好きでいつも観ていたそうで、ある日、彼女に手紙を書いて「ぜひ会いたい」と伝えたそうなんです。それで2人は会って、すごく仲良くなったんです。

ヴァレリー・ファリス監督:
ちょうどこの映画の時代背景が1973年なんですけど、“ロケット・マン”が1973年にリリースされているというのもあって使いました。

Q:初めて映画を作った時の気持ちと、映画監督になる上でこれは一番大切だと思うことを教えてください。

ヴァレリー・ファリス監督:
短く答えるのは難しい質問ですね(笑)。

ジョナサン・デイトン監督:
最初は嫌悪感を感じるということは覚えておいたほうが良いです。でもとにかく続けて頂きたい。

ヴァレリー・ファリス監督:
あまり過去を振り返らないで、前を見たほうが良いです。

ジョナサン・デイトン監督:
実は私達も最初の頃は、監督業、映画作りだけで食べられなかったので、お店でバイトをしながら週末に映画作りをしていました。

ヴァレリー・ファリス監督:
今本当にカメラとかツールはたくさんあるので、簡単に始められると思うんですね。友達と一緒にでも良いですから、どんどん映画を作ってください。

Q:お2人は3作(『リトル・ミス・サンシャイン』『ルビー・スパークス』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』)とも違う脚本家の方と組んでいらっしゃいますが、脚本家の方、または脚本とどう向き合っているのでしょうか?特に『ルビー・スパークス』は、脚本家が現場にいるという特殊な状況だったと思いますが、気を付けたことがあれば教えてください。

ヴァレリー・ファリス監督:
まず『リトル・ミス・サンシャイン』は、映画を作るまでに4年かかったんです。だから脚本家のマイケル・アーントと一緒に時間をかけて練り上げるという作業をかなり長く続けました。『ルビー・スパークス』の場合は、脚本家(兼出演)のゾーイ・カザンとずっと書き上げて、しかも撮影中も書き直しをして、編集に及んでもいろいろ変えたりして、ずっと同じことをやりました。私達は非常に脚本が大事だと思っているので、一緒に練ってしっかり話し合います。

Q:スティーヴ・カレルは『リトル・ミス・サンシャイン』以来の出演だと思います。当時は二枚目のコメディアンという感じだったのが、本作ではすごい俳優になって帰ってきたわけですが、その変貌ぶりに驚かなかったですか?

ヴァレリー・ファリス監督:
彼は今回偽の歯を付けているので、あまりハンサムとは言えないルックスなのですが、ボビー・リッグスに似せるために、もみあげも生やしたんです。それが何ヶ月も同じだったので、そのくらい彼はこの役にコミットしていたと思います。

ジョナサン・デイトン監督:
アカデミー賞の授賞式にも彼はそのまま行ったので、奧さんは私達にとても怒っていました(笑)。『リトル・ミス・サンシャイン』の時は髭を生やしたし、今回はもみあげということで、あまりルックスは良くないんですよね(笑)。

ヴァレリー・ファリス監督:
エマとスティーヴは、この役のためだったらどんなルックスでも良いという、完全になりきるために必要なことは全部やりますという、そういう姿勢がありました。

Q:お2人にとってFOXサーチライトとは?

ジョナサン・デイトン監督:
サンダンスでプレミアを行った時には、いろいろなスタジオの代表と会っているわけです。ハーヴェイ・ワインスタインにも会っています。彼は断りました。とにかくサーチライトの人達は、どこのスタジオとも違う気がしたんです。社長もいましたし、大勢来ていました。そして私達の作品を一番理解してくださっていると感じました。実際に彼らと組んで本当に良い経験しかしていません。

ヴァレリー・ファリス監督:
やはりFOXサーチライトみたいなスタジオって他にほとんどないと思うんです。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:ヴァレリー・ファリス監督、ジョナサン・デイトン監督Q:最後にお2人で本作のPRをお願いします。

ジョナサン・デイトン監督:
この映画は、テニスの試合についても描いていますけど、それ以外のこともたくさんあります。家族について、人間関係について、また「自分自身に忠実であれ」、「自分らしく生きる」という、日本の方にとっても、とても重要なメッセージを含んでいると思います。希望と信念を持って、すべてが本当に各々の人間の中から始まる改革なので、人に優しくするとか、忠実というか真実を出すということがすごく大事なことだと思います。

ヴァレリー・ファリス監督:
男女平等というのは今すぐ意識改革をしていかないといけないと思うんです。この映画は45年前の状況が描かれていて、今の私達はかなり進歩してきたと思ったのですが、ここ1年半の現状を見ると、それほど進歩していないのかなという気にさせられます。ぜひ楽しんでご覧になって頂いて、男女平等などを考えて欲しいと思います。

 

仕事でもプライベートでもとても相性良くやっていらっしゃるのが伝わってきて、お互いに才能もあって、すごく素敵なご夫婦だなと思いました。今作は特に男女の問題を扱っているだけに、ご夫婦(男女)で監督をされたということが、より活きていて、視点のバランスも良いと思いました。名監督、名優が作り上げた本作。ぜひご覧ください。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』来日ティーチインイベント:2018年5月31日取材 TEXT by Myson

 

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』エマ・ストーン/スティーブ・カレル『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
2018年7月6日より全国公開
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