トーキョー女子映画部の取材リポート

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01 10月

『はやぶさ/HAYABUSA』本物に見間違えるほど職員になりきっていた竹内結子

Posted in 未分類 on 01.10.11 by Merlyn

映画『はやぶさ/HAYABUSA』製作発表記者会見、竹内結子、西田敏行、堤幸彦監督『はやぶさ/HAYABUSA』製作発表記者会見

2011年から2012年にかけて、数社から公開される“はやぶさ”映画。堤幸彦監督がメガホンを撮る本作の記者会見は撮影中にJAXAで行われ、キャストたちは衣装で登場。実話をもとに描かれる本作のなかで、架空の人物として加えられた主人公、水沢恵を演じた竹内結子はJAXAの職員の格好で現れたので映画『はやぶさ/HAYABUSA』竹内結子すが、始め職員の人が会見の準備のお手伝いで出てきたのかと見間違えました(笑)。それくらい、その格好が板についていて、メガネもかけていたのでしばらく気付かず、西田敏行や堤監督と一緒にフォトセッション用に位置について「あれ?竹内結子だったんだ!」とようやく気付きました。

会見の会場はJAXAの会議室で、劇中でもはやぶさの情報を待つ報道記者たちが待機したり、はやぶさの状況を報告する会見が行われるシーンで結構登場するので(この会見が開かれたときにはまだ本編は撮影中でした)、後日本編を観たときにちょっと感動しました。

で、当日はJAXAの中も見学させて頂いたのですが、正直はやぶさ帰還のニュースが実際に世間を湧かJAXA内部せた当時はあまり感心がなかったので、普段は入れないところに入ってちょっと得した気分というくらいだったのですが、後日、本編ができあがりストーリーを観たら、会見で見学させてもらったところは、すごい奇跡を起こした場所だったんだなという実感が湧き、あとから鳥肌が立ちました。なんか乗り遅れてるな私、いや〜お恥ずかしい(汗)。

今年は震災があり大変な状況が続く日本ですが、日本人であることを誇りに思える物語であり、実話です。長年かけて何かを達成しようとするこの物語は、復興しようとする今の日本にとって、辛抱はいるけど希望を捨てなければ、きっと最後は願いが叶うという希望を与えてくれると思います。

映画『はやぶさ/HAYABUSA』竹内結子、西田敏行『はやぶさ/HAYABUSA』
2011年10月1日より全国公開
配給:20世紀フォックス映画

http://movies.foxjapan.com/hayabusa/index.html

©2011『はやぶさ/HAYABUSA』フィルムパートナーズ

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