映画『ストレイヤーズ・クロニクル』舞台挨拶付きキックオフスクリーニング、岡田将生、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、高月彩良、清水尋也、鈴木伸之、栁俊太郎、瀬戸利樹、黒島結菜
2015年4月7日、『ストレイヤーズ・クロニクル』のキックオフスクリーニングが行われ、岡田将生を始めとしたキャストによる舞台挨拶が行われました。本作は、10代から20代前半の若者が活躍する映画ということで、会場には女子高生が来場。キャストが登場すると「キャー!カッコ良い!!」「可愛い!!」という声があがり、会場が一気にヒートアップしていました。
本作で初挑戦したことについて、岡田将生は「今回は、アクションに初挑戦しました。いろいろ大変でしたが、ケガもせずになんとか演じることができました」と話し、成海璃子は「私は音大生役だったので、初めてチェロを触りました。家に持って帰って練習をしたのですが、苦情が来るんじゃないかとヒヤヒヤしていました(笑)」と、自主練習を行っていたことを話しました。続いて松岡茉優は、「私の役は、口から危険な鉄の塊を吐き出す役だったので、今回は初めて体の大きな外国人キャストに向かってツバを吐きかけました(笑)。私がツバを吐くだけで倒れてくれるので、すごく爽快でした」とコメントしました。この日登壇したキャストは、本作で特殊能力を持った役柄ということで、その役にちなんだ回答が多かったです。『思い出のマーニー』でアンナの声を担当していた高月彩良は、本作でキスシーンに初挑戦したことも明かしていました。
この春に挑戦してみたいことについて、清水尋也は「高校生になり学校に携帯を持っていけるようになったので、教室で盛大に音楽をかけてみたいです」と高校生らしく回答。清水尋也が3月まで中学生だったことを知ると会場からは「えー!!年下なの?」という驚きの声があがっていました(笑)。昨年から『渇き。』『ソロモンの偽証』そして本作と、出演が続く清水尋也ですが、『渇き。』の舞台挨拶で見たときと比べると、コメントもしっかりしていてかなり大人っぽくなったように感じました。本作での活躍も楽しみです。
続いて高月彩良は、「4月で高校3年生になり制服を着られるのがあと1年になったので、制服を着てディズニーランドとかに行ったりする“制服○○”をこの1年でたくさんやりたいです」と話しました。黒島結菜は「私は大学生になったばかりなので、友達作りを頑張りたいと思います」と話しました。そんな10代キャストが回答した後に、現在20歳の松岡茉優は、「最近、高校生役で制服を着ると膝が違うなって思うんですよ(苦笑)。だから膝のケアをしっかりして、あと5年は高校生役をやりたいです」と熱く語りました。現在22歳の成海璃子は、「とにかく寂しがり屋なので、孤独に耐えられるようになりたいです。一人でお酒を飲みに行ったり、旅行をしたりできるようになりたいです」と答えました。最後に岡田将生は、「僕はゴルフをしたいですね。みんなと違い過ぎておじさんみたいだけど(笑)。でもパターとか、きちんとできるようになりたいです」と笑顔で話しました。
後半には、女子高生からの質問コーナーが行われ、「大事な戦いのときに食べる勝負飯はありますか?」と尋ねられると、岡田将生は「あんパンと牛乳ですね」と回答。すると、女子高生から「刑事みたい!」とツッコミが(笑)。これには岡田将生も爆笑しながら「本当ですよね。でもこれが一番美味しいんですよ(笑)」と話しました。次に「今注目している戦いはありますか?」と質問されると、岡田将生は「今はやっぱり広島カープの黒田博樹選手ですね。男気がある方で、彼が出ているのを知るとやっぱり観てしまいます。てか、俺だけみんなとコメントが違いますよね(笑)?やっぱりもう大人になっちゃったのかな」と話すと、松岡茉優が「一番女子高生から“キャー”って言われる人なのに、さっきから“シーン”ってなってますよ(笑)。あんパンもゴルフもみんな反応が薄いですよ(笑)」と厳しく指摘が入り、岡田将生は「今日の松岡さんはすごく厳しいですね(笑)。実は現場ではそんなに話していなかったんですよ。でも今日はすごくたくさん話してくれるので嬉しいです」とポジティブに返し、会場を沸かせていました。ちなみに岡田将生は、現在25歳だそうですが、10代からするとやはりおじさんなのでしょうか?でも、さらに大人である私からすると、岡田将生はまだまだ若くてカッコ良く見えますし、渋い発言にもむしろ好感が持てましたよ(笑)。そんな岡田将生が本作ではアクションに初挑戦。今までのドラマ系の作品とはまた違った姿を観られそうですね!映画は6月27日より公開です。ぜひご覧ください。
『ストレイヤーズ・クロニクル』
2015年6月27日より全国公開
http://www.strayers-chronicle.jp/
配給:ワーナー・ブラザース映画
©本多孝好/集英社 ©2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
トーキョー女子映画部での紹介記事
映画批評&デート向き映画判定、キッズ&ティーン向き映画判定
http://www.tst-movie.jp/hh03_sa/hh03_sa_strayerschronicle.html
イイ男セレクション/岡田将生
http://www.tst-movie.jp/selemen/selemen_a.html#selemen_okada_masaki
イイ男セレクション/染谷将太
http://www.tst-movie.jp/selemen/selemen_sa.html#selemen_Sometani_Syouta
トーキョー女子映画部サイトに戻る→ http://www.tst-movie.jp/index.html
10代目線だと岡田将生はもうおじさん?『ストレイヤーズ・クロニクル』 はコメントを受け付けていません