トーキョー女子映画部の取材リポート

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01 12月

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム・クルーズ滞在27時間で日本PRのミッションを決行!

Posted in 未分類 on 01.12.11 by Merlyn

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ブラッド・バード監督来日会見『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』来日記者会見

2011年12月1日、本作の製作・主演トム・クルーズ、ブラッド・バード監督、共演のポーラ・パットンが来日しました。今回はドバイを舞台に本シリーズ史上最高のアクションを繰り広げるということもあって、舞台には砂漠をイメージしたセットが設置され、トム・クルーズもこの演出を喜んでいました。当日は本当に多くのマスコミが詰めかけ、会場はぎゅうぎゅう。記者の雰囲気もいつにも増して活気づいて、声を出して「はい!はい!」と手を挙げる熱い記者が続出。そんななか、あのドバイの高層ビルのシーンについて「恐怖心はありませんでしたか?恐怖心にどう対処しましたか?」という質問が出ました。トムは「全然怖くありませんでした。僕は4歳の頃、G.1.ジョーを観て、シーツをパラシュート替わりにして遊んでいたのですが、ガレージの一番上から飛び降りたことがありました。たったの4歳だったので結果を考えていませんでした(笑)。足が離れた瞬間に“パラシュートが開かない!”と気付きました。でも幸いにも前日の雨で地面がぬかるんでいました。落ちたときは目の前に星が舞いましたけどね(笑)。そういう子だったから怖くないのはおわかりですよね。高さを軽んじてはいません。でも、チャレンジする気持ちが必要だと思っています」と回答。根っからこういうアクションを楽しんでいるんですね!にしても度が半端じゃない(笑)!

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ブラッド・バード監督来日会見そして、女性エージェントを演じたポーラ・パットン。「最近自分のことで、これは不可能だと思ったことはありますか?」との質問に、「撮影が始まった頃、生後5ヶ月の息子がいたので、俳優業と母親業、どうやったら両立できるだろうと考えました。でも、やるしかないと思ってやって、やりとげることができて嬉しいです」と語りました。出産後5ヶ月であの見事なスタイルで、アクションもやって、母親業もやっていたなんて、信じられません!ほんとすごいわ〜。ミッション:インポッシブルをプライベートてもやり遂げたわけですね。!それにしてもポーラ・パットンの話し方がキュートでした。端正な顔立ちなのに、話し方が無邪気で一生懸命でそのギャップに好感が持てました。ぜひ母親業と両立でこれからも頑張って欲しいです。

『アイアン・ジャイアント』『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』(後者2作品はアカデミー賞長編アニメーション映画賞受賞)のブラッド・バード監督によって作られた4作目。監督にとって実写初作品となりますが、シリーズものとしても、1つの作品としても、アニメ界からきた名監督の新しい発想や、独特のユーモアがどう加わっているのか、ぜひ劇場で観てください!

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム・クルーズ 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
2011年12月16日より全国公開
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

http://www.mi-gp.jp

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トーキョー女子映画部での紹介記事

ミッション:インポッシブル特集:http://tst-movie.jp/sele_special7_mi4.html

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