『ニューイヤーズ・イブ』ザック・エフロン来日記者会見
2011年12月15日、本作に出演する豪華キャストのなかから、ザック・エフロンが来日。そんなザックは、メッセンジャーのポール役を演じ、ミシェル・ファイファーと主に共演しています。「彼女とは『ヘアスプレー』で共演したことがありましたが、何しろ彼女はミシェル・ファイファーという大女優さんですからとにかく緊張していました。今回は彼女から電話があり“この作品に一緒に出ない?あなたが出るなら私も出るわ”と言われて、僕は本当に嬉しくて舞い上がりました。一生忘れられない電話でした」と語りました。
そして、彼女とのキスシーンについては、「すごく緊張していたので、何度も何度も練習して、完璧な瞬間にしたい、とてもロマンチックで美しい瞬間にしたいと思っていたんです。でも現場に行ったら、すごく寒くて、風が強くて、何千人もの人が僕とミシェルの間にいるという状態で、紙吹雪がほんとに吹雪のように降っていたんです。“アクション”と声がかかったときに、ミシェルに到達するのも大変だったし、キスをしようと思ったときに紙吹雪が口のなかに入りました。だから、キスする前にそれをペッと吐き出すという非情に醜いところを彼女に見られないように演じました。そうやって僕が恐れていたことがすべて起こってしまいましたが、最終的にはちゃんとキスができました(笑)」とおちゃめな回答で会場に笑いを興してました。かわいいやっちゃな〜。そして、恋愛に年の差は関係あるかという質問には、関係ないと答えていたザック。まあリップ・サービスだろうけど(笑)、キュートな仕草や表情、無邪気な話しぶりで、若い女性から熟女までハートを掴んだのは間違いないでしょう。会見中はいろいろな質問に一生懸命答え、投げキッスのリクエストにも応えていました。スターになっても天狗な様子はなく、素直さが残る応対に、好感度がものすごく上がりましたわ〜(笑)。
劇中では、ミシェル・ファイファーが演じる、年が倍ほどの大人しい女性が、新しい年を迎える前に今年やり残したことをやり遂げる手伝いをするという素敵なキャラクターを演じています。ほか豪華キャストのストーリーもそれぞれ素敵ですので、ぜひご覧下さい。
『ニューイヤーズ・イブ』
2011年12月23日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
トーキョー女子映画部での紹介記事
映画批評&デート向き映画判定:http://www.tst-movie.jp/hh05_na/hh05_na_newyears_eve.html
トーキョー女子映画部サイトに戻る→http://www.tst-movie.jp/index.html
『ニューイヤーズ・イブ』サービス精神旺盛の好青年ザック・エフロン はコメントを受け付けていません