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13 7月

前言撤回!スタントン監督が続編製作に挑んだ理由とは?『ファインディング・ドリー』来日記者会見

Posted in 未分類 on 13.07.16 by Merlyn

映画『ファインディング・ドリー』来日記者会見

『ファインディング・ドリー』来日記者会見、アンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督、室井滋 、木梨憲武、上川隆也、中村アン

 

世界的大ヒットとなった映画『ファインディング・ニモ』(2003)。その奇跡の冒険から1年後を描いた待望の続編、『ファイン ディング・ドリー』の来日記者会見が2016年6月29日に行われ、アンドリュー・スタントン監督とアンガス・マクレーン共同監督、日本語吹き替え版のキャストである室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンが登壇しました。

アメリカで長編アニメーションの歴代オープニング興行成績1位に輝いた本作は、ニモの親友で忘れんぼうのドリーが家族を探す旅に出る物語。宝石箱のような美しい海を舞台に、前作よりさらにスケールアップした冒険がドリーと仲間たちを待ち受けます。

映画『ファインディング・ドリー』来日記者会見、アンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督

アンドリュー・スタントン監督(写真・右)と アンガス・マクレーン共同監督(左)

はじめに舞台に登場したのは、スタントン監督とマクレーン共同監督。“続編は絶対に作らない”と公言していたスタントン監督ですが、心境の変化について問われると「2012年にニモの3D版製作で作品を見直した時に、ドリーのことがすごく気になったんです。彼女が家族と離ればなれのままでいることや、忘れんぼうで周りに謝ってばかりいることが心配になった。僕はもう彼女に謝ってほしくなかったんです。その時から続編のことで頭がいっぱいになりました」と、当時の思いを振り返りました。さらに「もう“絶対”という言葉は使いません(笑)」と付け加え、会場の笑いを誘いました。

同じく前作にも参加していたマクレーン共同監督は本国での大ヒットを受けて「世界中の皆さんが、ドリーのことを心配してくれていました。ニモを観て大人になった人々が、本作のキャラクターたちをずっと愛してくれていて、まるで旧友との再会を待ち望んでいたように映画館に足を運んでくれました」と喜びを語りました。

続けて、本作でのニモのキャラクターについて質問されたスタントン監督は、「前作の1年後という設定ですが、あれだけの冒険をしたニモは1年分以上の成長を遂げています。片ヒレが小さいというハンデにも打ち勝つ、大きな自信と賢さを持ったキャラクターに成長しているんです」とコメント。ドリーについては「人はありのままの自分を受け入れられた時に、心の平穏を得られると思います。彼女を見て、忘れんぼうという弱点も含め“これが自分だ”と受け入れることの大切さを感じてほしい」とそれぞれのキャラクターに込めた思いを語りました。

映画『ファインディング・ドリー』来日記者会見、室井滋 、木梨憲武、上川隆也、中村アン

キャスト陣が描いたイラストの魚たちが、スクリーンに投影された海の中に登場するという凝った演出も!

ここからは、日本語吹き替え版のキャストたちも登場。ドリーを演じた室井は「すっかり“ドリー化”してしまって、タクシーに携帯電話を忘れてきたり、スーパーでガーデニング用品を買おうと思ったら、カーテン売り場にいたりしました(笑)」とドリーさながらの忘れんぼうエピソードを披露。

ニモのお父さん、マーリンを演じた木梨は「僕らの演技は本国のピクサーさんもチェックするので、その分のスケジュールまで押さえられていました(笑)。台本も公開前だからとスグに回収されてしまいました」と製作の裏話について触れました。

ピクサー作品の大ファンだという上川は「僕の演じるハンクは、ドリーの冒険に巻き込まれてしまうキャラクター。なかなか男気のあるタコだけど実はコンプレックスも抱えていて、演じているうちに、この人間臭さがピクサーの描くキャラクターたちの魅力だと感じました」と笑顔でコメント。

オーディションで役をつかんだという中村は「私の演じるデスティニーは、ドリーたちの過去を知る重要な役。演じさせてもらえて光栄です!目が悪くて泳ぎが苦手なデスティニーですが、それを前向きにとらえている可愛いジンベイザメです」と愛情たっぷりに自らが演じたキャラクターを紹介しました。

映画『ファインディング・ドリー』来日記者会見、アンドリュー・スタントン監督、室井滋 、木梨憲武

キャスト陣の帽子には、それぞれが演じたキャラクターが飾られていました

会見の終盤には、キャスト陣から監督たちにドリーとニモが描かれた提灯をプレゼント。受け取った2人は感激した様子で提灯を眺めていました。最後はスタントン監督から「前作をご覧になってくださったファンの皆さまには、心からお礼を申し上げます。本作も愛情を込めて作った作品ですので、ぜひ楽しんでください!」と日本のファンにメッセージが贈られ会見は終了となりました。

映像美もさらにパワーアップして帰ってきたドリーとニモの新しい大冒険、『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国公開。ぜひ、劇場でご覧ください!

 

映画『ファインディング・ドリー』

『ファインディング・ドリー』
2016年7月16日より全次公開
http://www.disney.co.jp/movie/dory.html
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
©2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 

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