『バイオハザード:ザ・ファイナル』来日ワールド・プレミア、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローラ、ポール・W・S・アンダーソン監督、エヴァ・アンダーソン、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン、イ・ジュンギ
2016年12月13日、『バイオハザード:ザ・ファイナル』のワールドプレミアが行われ、キャスト、監督が勢揃い。ミラ・ジョヴォヴィッチは、夫で本作の監督ポール・W・Sアンダーソンと、レッドクイーンを演じる愛娘、エヴァ・アンダーソンと来日し、貴重な3ショットが見られました。美男美女カップルの娘とあって、エヴァは本当に美少女でしたが、子どもらしい仕草が印象的ながら、ファンサービスは1人で周り、サインをしたり、一緒に写真を撮るなど、しっかりした様子を見て、さすがスターの家系に生まれただけあるなと思いました。そんなエヴァは、日本のことを「スーパーカワイイ」とコメント。気が利いてるところも、スターの血を引いてますね。
そして、今作でハリウッドデビューを飾るローラは、主演のミラに負けないくらいの声援が贈られていましたが、英語と日本語の両方でコメントするなど、テレビで観るのとは違う一面を披露。今回の役作りについては、「ハリウッドの映画だし、役作りは簡単ではなかったけど、本当に皆さんすごく優しくて。ものすごく大規模なセットで、その迫力のおかげでこっちも入り込めたと思う。本当に素敵な経験だった」とコメント。そんなローラとの共演について、ミラは「皆さん、この作品を観て頂いたときにすごくショックを受けると思います。ローラさんはそのくらい、今のローラさんと違った、すごく激しい戦士に変身してるからなんです。メイクのトレーラーのなかで、ファッション、美容、ラーメンの話などをしていたんですが、そんな彼女が戦士にどうなるのかなと思っていたら、衣装を身につけ、大きな銃を手にした彼女は、ものすごく激しいクレイジーなくらいの戦士に早変わりしたんですね。その変身ぶりを見て、女優としても素晴らしいんだなと思いましたし、皆さんもきっと楽しんでもらえると思います」と、女優としてのローラへの期待を覗かせました。
今作でシリーズ最終章となりますが、そのことについてミラは「とっても悲しいです。ちょっとポールに対して怒りの気持ちもあるんですね。私と仕事をするのが好きだったはずなのに」とジョークを放ちました。ミラ、ポール・W・S・アンダーソン監督ともに、シリーズ最高傑作と自負する本作。アリスの秘密が明かされ、衝撃の結末が待っています。ぜひ皆さんも、その目で“最期”を見届けてください。
そして、イケメン豪華キャストにもご注目!
『バイオハザード:ザ・ファイナル』
2016年12月23日より世界最速公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト
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ミラ・ジョヴォヴィッチ、夫ポール・W・S・アンダーソン監督に怒り!? はコメントを受け付けていません