映画『デッドプール2』来日ジャパンスペシャルイベント、ライアン・レイノルズ、忽那汐里/ToshI(X JAPAN/ゲスト)
シリーズ1作目が大ヒットした『デッドプール』。この度、待望の第2作目をひっさげて、主演のライアン・レイノルズが初来日を果たしました。ファンの前に立ったレイノルズは、「『デッドプール2』にようこそ。世界中を回りましたが、東京で見たコスプレが最高です!2008年の『デッドプール』もあり、そして『グリーン・ランタン』のデッドプールもあるなんて、スゴイですね。クレイジーです。最高に良い気分です」と、ファンの歓迎に喜んでいました。
日本に来た感想を聞かれたレイノルズは「今信じられない気分です。『デッドプール』1作目でも来日したかったんですが、他の映画を撮影中で来られませんでした。なので、今『デッドプール2』を携えて来たということは、私にとっては倍の楽しみです。『デッドプール』は2004年から作ろうとしていた映画なので、今こうやって東京に立って、2018年に『デッドプール2』を皆さんに公開するのは夢のようです」とコメントしました。
『デッドプール』の魅力については、「今までのスーパーヒーローがやれなかったことを何でもやってしまうという、そういうコミック界でも特別なキャラクターだと思うんです。また第4の壁を破って、観客に話しかけるっていうところもある意味特徴だと思います」と語りました。次に日本では“デップー”という愛称で呼ばれていることを知ると、「それは知らなかったよ。カナダではクソヤローみたいな感じでね(笑)」とジョークを飛ばしました。
そして、今作でX-MENの新しいメンバー“ユキオ”として出演している忽那汐里は、参加した感想を聞かれると「他のどのマーベル作品よりも、この『デッドプール』に参加できたっていうのが本当に嬉しくて、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドちゃんの彼女役というのも初めての試みなので、すごく嬉しいです」とコメント。
レイノルズとの共演については「本当に素敵な方です。おもしろいですし、アドリブとかも本当に勉強になりました。楽しかったです」と話すと、レイノルズが「本当のことを言って良かったのに」と謙遜しました(笑)。
最後に、“X”と言えば、この方!ということで、X JAPANのToshIが登壇。『デッドプール』の大ファンだというToshIは「本当に大好きな映画なので、今日はものすごく興奮して、皆さんと同じように、ファンの代表としてこちらに立たさせてもらってます」と作品へエールを贈りました。
そして、会場の皆と一緒に“Xフォース!”で締め、楽しいイベントはあっという間に終わりました。劇中でも“Xフォース”がいろんな意味で大活躍し、笑いを巻き起こします。ぜひ劇場でご覧ください!
映画『デッドプール2』来日ジャパンスペシャルイベント:2018年5月28日取材 TEXT by Myson
『デッドプール2』R-15+
2018年6月1日より全国劇場公開
公式サイト
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“デップー”はカナダではクソヤロー!?『デッドプール2』ライアン・レイノルズ初来日 はコメントを受け付けていません