女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『喜望峰の風に乗せて』 | 『リグレッション』 | 『レジェンド 狂気の美学』 |
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『ゼロの未来』 | ||
© 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED. |
1963年3月20日イギリス、ブラックプール生まれ。ロンドンのギルドホール音楽演劇学校で演技を学ぶ。1993年のマイク・リー監督の『ネイキッド』で主演し、カンヌ国際映画祭、ロンドン批評家協会賞、全米映画批評家協会賞、ニューヨーク批評家協会賞などで主演男優賞を受賞した。
2004年からは『ハリー・ポッター』シリーズのリーマス・ルーピン役を演じ、世界的に知られるようになる。2008年には、映画界への貢献を讃えられ、英国インディペンデント映画賞でリチャード・ハリス・アワードが贈られた。また、俳優業以外に監督や脚本もこなす。
出演作 |
『ネイキッド』『太陽と月に背いて』『恋の闇 愛の光』『ドラゴンハート』『DNA ドクター・モローの島』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『ビッグ・リボウスキ』『ディボーシング・ジャック』『シャンドライの恋』『ギャングスター・ナンバー1』『タイムライン』『ハリー・ポッター』シリーズ(3作目以降)『キングダム・オブ・ヘブン』『ニュー・ワールド』『氷の微笑2』『オーメン』『縞模様のパジャマの少年』『ベロニカは死ぬことにした』『ロンドン・ブルバード ―LAST BODYGUARD―』『もうひとりのシェイクスピア』『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』『戦火の馬』『REDリターンズ』『フィフス・エステート:世界から狙われた男』『博士と彼女のセオリー』『ゼロの未来』『レジェンド 狂気の美学』『ワンダーウーマン』『リグレッション』『喜望峰の風に乗せて』など |
イイ男ポイント
脇役で彼がいてくれることで、作品に重みが出て、安定感が増しますね。主役とのバランスを損なわずに、脇役としての存在感を発揮していて、どんな風に物語を掻き乱してくれるのかと、彼が登場するとワクワクします。『レジェンド 狂気の美学』でも、若手人気実力派が豪華競演するなかで、重鎮として輝いています。
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2015/5/1UP 2018/12/12更新