『ソウルガールズ』LiLiCo
2014年1月9日、本作の公開を直前に控え、LiLiCo登壇によるPRイベントが行われました。登壇したLiLiCoは長かった髪をバッサリ切っていて、「過去を切り捨てました(笑)。2014年を新たに頑張らないといけないので」と挨拶。13年くらい同じ髪型だったとのことです。そして、同日にいくつか映画関連のイベントが開催されているなか、このイベントに来場した方々へ「来た甲斐があったと思ってもらえるように、今日は何でもしゃべります!」と宣言。実際に、今恋の噂があがっているお笑い芸人パンサーの菅良太郎との件で、「恋心がとうとう本気に…フフフフフ」と隠さずに話し、有言実行してくれました(笑)。
本作は、オーストラリアで空前の大ヒットを記録した映画で、アボリジニ初の女性ボーカルグループの奇跡を描いた感動の実話。このイベントのゲストに抜擢されたことについて、そしてこの映画について「私に声をかけてくれた映画会社の皆さんに感謝しています。この映画を観たときに、これ私の話なんじゃないかなと思うくらい被ってたんですよ。夢しかなかったんですよね。契約とか何もなくて、ただ単に頑張る日々だったので。あとどうしようもないマネージャーさんなんですよね。ちょっとダメな感じなんですけど憎めないっていうところも被ってて、ハハハハ!」と明るく苦労話を披露。司会者が「LiLiCoさんも歌手を目指してスウェーデンから日本に来られた?」と聞くと、「厳密に言えば、アイドルを目指して(笑)。でもこういうキャラなのでアイドルは難しかったみたいですね。気がついたら演歌歌手になっておりまして」と、来日時のことも語ってくれました。すると、「LiLiCoさんの詳しいお話は『ザリガニとひまわり』という本をぜひ読んで頂いて」と司会者がすかさずLiLiCoの著書を紹介すると、「本の宣伝までして頂いて。『ザリガニとひまわり』いつ映画化されるんでしょうか?ハハハハハハ、ぜひ主演は黒木メイサさんで。探しても探しても一番似てるんじゃないかと、ハハハハハハ!良いですよ、トマト投げても」とコメントし、会場も笑いに包まれました。
笑いでいっぱいのトークが一通り終わった後、劇中歌『What A Man』を披露したLiLiCo。生ギターの演奏にのせて、彼女のイメージ通りワイルドでパワフルに熱唱しすごくカッコ良かったです。
今回のイベントで元気を振りましてくれたLiLiCoと同様、本作でも夢を追いかける女性たちがたくさんのパワーをくれそうです。歌にもぜひ注目してご覧ください!
『ソウルガールズ』PG-12
2014年1月11日より全国公開
配給:ポニーキャニオン
© 2012 The Sapphires Film Holdings Pty Ltd, Screen Australia,
Goalpost Pictures Australia Pty Ltd, A.P. Facilities Pty Ltd and Screen NSW.
トーキョー女子映画部での紹介記事
辛口?甘口?映画批評&デート向き映画判定
http://www.tst-movie.jp/hh03_sa/hh03_sa_soulgirls_aborigine.html
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LiLiCo、映画『ソウルガールズ』に自分を重ね旧年を振り返りつつ、2014年は女宣言! はコメントを受け付けていません