映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』なりきりヒット・ガール☆バトルロワイヤル、志茂田景樹、小島よしお、菊地亜美、決勝進出ダンサー
2014年2月19日、本作に出てくるヒット・ガールの華麗なダンスシーンにちなんでダンスイベントが行われました。本作の公式サイトにてこのコンテストに応募した[なりきりヒット・ガール]のなかから人気投票で選ばれた7名がこの日の決勝に出場。そして審査員として志茂田景樹、小島よしお、菊地亜美が登壇しました。
授賞式では、審査員それぞれに本作の魅力をアピールすべく、芸を披露。ヒット・ガールにちなんで目に覆面を付けた志茂田景樹は、ノリノリでオリジナルのポーズをキメました。相変わらずのほっそ〜い足にカラフルなタイツだけでもインパクト大でしたが、この意味不明なポーズがまたツボでした(笑)。もう御年73歳だそうですがまだまだ元気そうで、とてもノリが良くこの日一番この方がおもしろかったです。
そして、最近あまり見かけないなと思ったら死亡説まで流れていたという小島よしおは、登壇時はキック・アスのコスチュームを着ていましたが、やはりこの方の衣装は海パンですよね。やや強引な流れからコスチュームを脱ぎ、キック・アス仕様の海パンを披露。そしてやっぱりお約束のあのポーズをやってくれました。もう何度となく見てきたこのポーズですが、生で目の前で見るとちょっと感動ですね(笑)。そして、キレイな筋肉を維持している小島よしおですが、しっかりと今作でのキック・アスのマッチョぶりもコメントでアピールしていました。
そして、なりきりヒット・ガール1位に選ばれたダンサーには優勝賞金10万円が授与され、最後に審査員が一言ずつ本作についてのコメントをしました。
菊地亜美:キック・アス、ヒット・ガールの他にもたくさんキャラクターが出てきますがみんなカッコよくて、成長したヒット・ガールの迫力も増しています。今作ではミンディ(ヒット・ガール)の学園生活も描かれていて、ヒーローの時との違いがまたキュンときます。やっぱり女性ってギャップが大事だなと思いました。楽しんでご覧ください。
小島よしお:キック・アスは、やられてもやられても悪に立ち向かう心の折れないヒーローです。僕も新ネタをふられて心が折れそうになったり、死亡説が出たりして落ち込んだ時にこの映画を観て強くなりました!勇気をもらえる映画だと思うので、ぜひ劇場でご覧下さい。
志茂田景樹:キック・アスもヒット・ガールも強いだけのヒーローじゃなくて弱いところもあり、どちらも父親を大切に思う気持ちがあって、自分のことを思ってくれる父親の助言を受け入れます。だけど、それでは悪を倒すことができなくて葛藤します。これは父親だけでなく大人が観て脱皮することを促される作品かもしれないですね。
皆さん目線が違いますが、上記のコメントのとおりいろいろな角度から楽しる作品です。でも基本的にぶっ飛んだストーリーなので、堅いことを考えずに気楽にノリノリで観てください。
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
2014年2月22日より全国公開
配給:東宝東和
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トーキョー女子映画部での紹介記事
辛口?甘口?映画批評&デート向き映画判定
http://www.tst-movie.jp/hh02_ka/hh02_ka_kickass2.html
第26回部活リポート
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ノリノリ志茂田景樹に死亡説が出た小島よしおが応戦『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』 はコメントを受け付けていません