『きみはペット』来日舞台挨拶
2012年1月21日、この日公開する本作のPRのため、来日中のキム・ハヌルとチャン・グンソクが舞台挨拶をしました。ファンを前にチャン・グンソクは日本語で「こんにちは、チャン・グンソクです。今までにライブやコンサートなどで、今日のようにたくさんの方々の前でお話する機会はあります。でも今日のようにマスコミの皆さんと一般の皆さんの前でお話するのはあまり機会がないので、本物の俳優になったような気分です(笑)」と回答。もちろん、司会の方からは「ホンモノの俳優じゃないですか」というツッコミがありました。次に「プリンスと呼ばれるグンソクさんがなぜペット役を!?」という質問には、「え~と。正直、お金がなかったんです。しょうがなかったんです(笑)。それは冗談ですが、もともと原作のファンでもあったので、役を頂けて嬉しかったですし、クランクインをとても楽しみにしていました!」とジョークでファン・サービス。
そして、キム・ハヌルが「劇中で自分の弟と間違えてグンソク演じるカン・イノのお尻を叩くシーンがあり、まだお会いしたばかりであまり親しくお話しできる間柄ではなく叩きにくいと思っていたのですが、グンソクさんは“大丈夫ですよ、叩くだけじゃなくて、揉むくらいしてもらっても(笑)”と茶目っ気たっぷりに言ってくれました(笑)」と撮影中のエピソード披露。なぜ「お尻を揉んでも良いと言ったのかを聞かれたグンソクは「お金が必要だったからです」と回答。ネタ被せてきましたよ(笑)!笑いのテクもあるんですね。ただかっこいいだけじゃないのが、人気の秘密なんだろね〜と思いました。
そして、最後に見せてくれた2人の書き初めは、キム・ハヌルが自分が気絶してしまうほど大ヒットするという意味も込めて「気絶」、チャン・グンソクは「笑」でした。3段オチで締めましたね、お見事(笑)!
映画でもお茶目なチャン・グンソクとクールなキム・ハヌルのやりとりが楽しみですね!
『きみはペット』
2012年1月21日より全国公開
配給:東宝東和
©小川彌生/講談社 ©Production LUDENS/KJ-net
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『きみはペット』“プリンス”チャン・グンソクの笑い3段オチ はコメントを受け付けていません