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07 12月

撮影現場に現れた“あの人”に監督も出演者も大興奮! 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

Posted in 未分類 on 07.12.16 by Merlyn

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督

“スター・ウォーズ”シリーズ最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、いよいよ2016年12月16日(金)より全世界同時公開となります!ファン待望の本作公開に先駆け、主人公ジンを演じたフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が来日し、12月7日(水)に都内で記者会見を行いました。本国アメリカでのワールドプレミア直前、アジア最速となる記者会見ということで、会場には多くのマスコミが詰めかけ、熱気で溢れ返っていました!

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、フェリシティ・ジョーンズ10年ほど前、大学生時代にシェイクスピア劇へ出演するために日本を訪れたことがあるというフェリシティ。今回の役どころについて、「ジンは帝国軍への強い憎悪を持っていて、その怒りや憎しみが彼女を駆り立てる原動力にもなっています。人を信用せず一匹狼だった彼女が、同じ目的を持って戦う仲間と出会って、徐々に心を開いていく姿を観てほしいと思います。超大作映画の女性キャラクターというと、最初はすごく女性らしく描かれていて、突如としてすごいアクションを繰り出すような描き方をされるけど、ジンは映画の冒頭から男性キャラクターと同等に扱われている。そういったところも本作の魅力です」と語りました。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、ディエゴ・ルナディエゴは約9年ぶりの来日。今作で演じたキャシアンの魅力について聞かれると「約2年のあいだ彼に体を貸していて、ようやく自分が戻ってくるという感じ(笑)。キャシーはチームワークの強さを理解していて、献身的に行動できる人物。ジンとの関係を構築していくなかでも、“違い”にこだわるのではなく、“1つに団結することの大切さ”を理解していました。他者の強みに目を向け、多くの人と支え合うことで夢を実現させていくキャシーは、真のヒーローだと思う。僕も彼を見習いたと思います!」と絶賛しました。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、ギャレス・エドワーズ監督“スター・ウォーズ”シリーズといえば、ジョージ・ルーカスが日本映画に大きな影響を受けて製作されたことが有名ですが、そんな同シリーズの監督を引き継ぎ、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』でもメガホンを執ったエドワーズ監督は「日本に来るのは、まるで家に戻ってくるような気分。とてもワクワクしています!」と笑顔でコメント。さらに、「ルーカスも黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』などに強い影響を受けていますが、本作でも『七人の侍』などの黒澤作品のスチールを各部門の担当者に見せて撮影を進めました」と日本映画への敬意を口にしました。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、フェリシティ・ジョーンズ、ギャレス・エドワーズ監督

(写真・上)イメージ・ビジュアルが描かれた大きな幕が取り払われると、そこには豪華絢爛な襖絵が! (写真・下)襖絵に描かれた星をゲスト3人が塗ることで絵が完成。ニクイ演出です!

ここで、ゲスト3人へのサプライズとして、壇上に大きな襖(ふすま)絵が登場!ダース・ベイダーやデス・スターが桜とともに描かれた豪華絢爛な襖に、思わず言葉を忘れて見入ってしまう3人。フェリシティは「続編があるなら、この絵のように日本で桜と一緒に撮りたい!」と嬉しそうに語りました。

ダース・ベイダーの登場シーンも描かれる本作。ベイダーの演出について聞かれたエドワーズ監督は、「ダース・ベイダーを演出するというのは、私にとって夢のようなこと!普段はガヤガヤしている撮影現場が静かになったと思ったら、ベイダー卿が現場に到着したからだった(笑)。40代のスタッフが多かったんだけど、彼のオーラで誰もが5歳の子どものようになってしまったんだ。それで、リハーサルのときだけはダース・ベイダーの衣装、ヘルメットを脱いで貰いました。変なことを言ったらフォースで殺されてしまいそうだからね(笑)。自分の友達にもダース・ベイダーを撮っていることを話したくてウズウズしたけど、発表まで我慢したんだよ(笑)」と満面の笑みを浮かべながら回想しました。

エピソード4に繋がるストーリーである本作。「歴代の出演者に会って話を聞いたか?」という質問では、フェリシティが「マーク・ハミルが撮影終盤に現場に来てくれたの!」と話すと、エドワーズ監督も「フェリシティとリハーサルをやっていたんだけど、視界の片隅にスカイウォーカーが映った瞬間から、フェリシティの声が全く聞こえなくなってしまった(笑)。しかも、あのマーク・ハミルが、“GODZILLA Tシャツ”を着てくれていたんだよ!」と大興奮。ディエゴもすかさず話に割って入り、「マークから“(本作出演で)あなたの人生が変わる準備ができている?”と聞かれたんだ。マークと握手できた瞬間に僕の人生は変わったっていうのに(笑)!」と、少年のような笑顔を浮かべながら述懐しました。

ファンだけではなく、本作に関わったスタッフ、キャストの全員が“スター・ウォーズ”という伝説を受け継ぐことに大きな喜びを感じていると実感した今回の記者会見。取材をして、ますます公開が待ちきれなくなりました!皆さんも、ぜひ劇場でご覧くださいね!

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督ほか

 

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナほか『ローク・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
2016年12月16日より全国公開
公式サイト
配給::ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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