『バトルシップ』来日舞台挨拶
2012年1月31日、ユニバーサル映画100周年記念作品『バトルシップ』の来日会見が行われました。始めに姿を現したのは監督のピーター・バーグ。黒いスーツに背も高くイケメンなので、俳優かと思っちゃいました(笑)。そして、ハリウッドで今注目株のテイラー・キッチュ。気の良いにいちゃんという感じでしたが、浅野忠信の話でも「テイラーは現場で会ってすぐにホッパー自身としてナガタと向きあってくれたから余計なコミュニケーションを排して自分も役になりきることができました。アメフトに連れて行ってくれたり、卓球大会もしました」と、早く現場に馴染むように気遣ってくれたエピソードを披露していました。男子としてというか人としても好感度アップだわ、テイラー・キッチュ(笑)。そんなテイラー・キッチュはピーター・バーグ監督の現場について「ピーター監督の現場はキツくてもなぜか軽妙な感じのする現場なんです。もっと後にやるはずだった、10m以上から飛び降りるスタントシーンを急に撮影して、2度NGになったのは特に印象に残っています」と語っていましたが、要するに無茶ぶりする監督ってことですね。イケメンで黒いスーツにオールバックの監督が、何だかドラキュラみたいに見えてきました(笑)。笑顔の奥にS気があるのかもしれないですね。でも、監督からは明るくて優しい雰囲気を感じたので“きつい現場なのになぜか軽妙”というのもわかる気がします。そんな二人のやりとりについて浅野は「現場にいるだけでエキサイティングでしたが、監督が英語ですごくまくしたてても、何を言っているのか全然わからないんです。それをテイラーが英語で説明してくれるんですけど、結局英語なんでわからないんですよ(笑)」と語ってましたが、トリオ漫才のような状態が目に浮かびました(笑)。
映画の方はかなりのスケールで、ユニバーサル映画100周年記念作品として期待できそうです。ピーター・バーグ監督によると、「アクションだけでなく、男の子が女の子を追いかけるラブストーリーなんだ。夢見る女性を追いかけ、手に入れるために、エイリアンなどの障害を乗り越えるんだ(笑)」と言ってましたが、どんなことになっているのか楽しみです!女子も必見ですね。
『バトルシップ』
2012年4月13日より全国公開
配給:東宝東和
トーキョー女子映画部での紹介記事
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『バトルシップ』テイラー・キッチュ、浅野忠信、ピーター・バーグ監督のイケメン・トリオが会見 はコメントを受け付けていません