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30 1月

坂口健太郎の無意識な一言に会場中の女子がざわざわ『君と100回目の恋』

Posted in 未分類 on 30.01.17 by Merlyn

映画『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、miwa、坂口健太郎、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、miwa、坂口健太郎、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督

『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、miwa本作は、一途な男子が好きな女の子のために、何度もタイムスリップする感動のラブストーリー。そんな本作でW主演かつ、初主演を務めたmiwaは、楽しかったことや辛かったことを聞かれ、「主演というのは、ものすごくプレッシャーを感じました。主題歌や挿入歌を書くという、ものすごく大きなチャンスも頂いて、撮影の前に曲を書いていたので、私としては撮影に入る前に早く葵海の気持ちを汲み取って、葵海が書く曲として、陸と普段暮らすなかで、どんな風に曲を作っているのだろうと考えてから書いていきました。もちろん監督ともいろいろなやり取りを撮影前にさせて頂いて、そのなかで私は葵海の役作りをしていったというか、曲作りが役作りにもなっていたなと感じました。台本を読んだときに、曲を歌うシーンは歌詞がセリフのような役を担うということで、一言一言が大切な言葉になるなと思いました。歌のシーンは、もちろん目でも楽しんで頂けると思うのですが、その歌詞一言一言に、メッセージを込めていますので、じっくり聴いて楽しんで頂けたら嬉しいです」と語りました。

『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、坂口健太郎続いて、坂口は「大変だったのはギターでしたね。僕は初めてギターを手に取ったんですけど、何のコードもかもわからないゼロの状態からでした。それは竜星も祐希も一緒なんですけど。しかも僕の役は、すごく(ギターの)上手い男の子だったので、miwaにもいろいろ聞きました。ライブのシーンもただ立っているだけでも、ギターを持っているというより、持たれているというような…って、あれ?何で(客席が)ザワザワしているの?」と、客席に注意を向けると、坂口がmiwaのことを、“みわ”と呼び捨てにしたことに、ファンが反応した模様。羨ましさとジェラシーの両方が、客席から伝わってきました(笑)が、坂口健太郎の人気ぶりは、舞台挨拶中ひしひしと感じました。

続いて、“The STROBOSCORP(ストロボスコープ)”というバンドで、物語とシンクロしていく音楽も話題になっていて、miwa以外のメンバーが楽器初挑戦だったことについて聞かれると、miwaは「学生時代にバンドを組んだことがなかったので、バンドを組むということが初体験で新鮮でしたね。デビューしてからもプロのミュージシャンとしか演奏したことがなかったので、もし、大学とかで同級生とバンドを組んでいたらこんな感じだったのかなーという雰囲気で。最初はなかなか息が合わなかったけど、練習していくうちに“あれ!?今のすごく良かったんじゃない?”と私が言うと、3人がめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてくれて(笑)」と撮影時を振り返りました。すると、坂口は「それはそうだよ!」と返『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、坂口健太郎し、続いて竜星は「だって俺らが始めたのって去年の今くらいの時期じゃない。3人でまず合わせて“意外とやれるじゃん!”ってなって、その後miwaちゃんと合わせたら、みんな緊張しまくっちゃって(笑)」と答えると、泉澤は「(miwaが)前に立っている重圧感がすごいんだよね」と付け加えました。さらに竜星が「miwaちゃんは音楽シーンになると目つきが変わって、プロの瞬間を垣間みたという感じ」と言うと、miwaは「ホント!?だって和気あいあいだったじゃない!私は自分が書いた曲をこんなキラキラした俳優さんが一生懸命練習して演奏してくれているということにすごく感激していました」と他のメンバーを称賛。これには坂口も「そんな褒めてもらえたらニヤニヤしちゃう」と答え、会場からは「かわいい〜」という声があがっていました(笑)。そして、miwaは「岡山で撮影しているとき、地元の人が通りかかって“あれ?なんか声がmiwaに似てる。売れちゃいそ〜”って(笑)。私達のバンド、売れちゃうんじゃないかって(笑)」と、さらに撮影エピソードを披露。本当に仲良く楽しく撮影していたんだなということが

伝わってきました。

映画『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、miwa、坂口健太郎

ついつい、付き合ってるんじゃないかという目線で2人を見てしまいますw

最後に、これから映画を観る方に一言メッセージを頼まれると、miwaは「ここにいるキャストの皆、そしてここにいないスタッフやキャストの皆も全力で臨んだ作品なので、きっと皆さんの心に届くと思います。音楽も大事な作品になっていると思いますし、過去や未来にとらわれず、今を大切に生きる映画になっていると思います」とコメント。坂口が「僕はmiwaと一緒にW主演をして…」というとまた会場から「ヒュー!ヒュー!」と反応がありましたが、続けて「…この作品が完成して初めて観たときに、皆に恋をしてほしいなと思ったんです。

今お相手がいる人は、それはすごいことだと思うので、その人を大事にして欲しいし、そうじゃない人にもぜひ恋

『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶、miwa、坂口健太郎

劇中では、この身長差によるラブラブな演出も見どころです!

をしてもらいたいと思います。恋をしたくなる、バンドをしたくなる、いろんな気持ちになれるすごく素晴らしい作品になったと思いますので、楽しんでください。そして、ぜひ感想も教えてください! 」と締めくくりました。

登壇者それぞれのファンが集まっていましたが、坂口健太郎ファンの熱が特にすごいなと実感した今回の舞台挨拶。タイプではないはずなのに、本作を観て、そしてこの日の彼を観て、私も惚れてしまいましたから(笑)、日本の多くの女子が夢中になるのもわかります。この日は本作の役柄とはイメージががらりと違う金髪でしたが、優しい雰囲気とは裏腹に、ときどき見せるクールでセクシーな雰囲気にドキッとしてしまいました。…あれ、完全に私ファンになってますね(笑)。劇中でもこれでもかと言わんばかりに、キュンキュンさせるロマンチックなシーンが満載なので、彼が言うとおり、観た方は恋モード全開になるはずです。ぜひ本作を観て、恋心にスイッチを入れてください!

完成披露舞台挨拶:2016年12月12日取材 TEXT by Myson

 

映画『君と100回目の恋』miwa/坂口健太郎『君と100回目の恋』
2017年2月4日より全国公開
アスミック・エース
公式サイト
©2017「君と100回目の恋」製作委員会

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