トーキョー女子映画部の取材リポート

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09 6月

『愛と誠』31歳で高校生役をやってすみません(笑) by 妻夫木聡

Posted in 未分類 on 09.06.12 by Merlyn

映画『愛と誠』記者会見/妻夫木聡、武井咲、三池崇史監督

『愛と誠』記者会見 妻夫木聡、武井咲、三池崇史監督

2012年3月19日、本作の完成報告会見が行われました。大賀誠役を演じた妻夫木聡はこの作品について「31歳にもなって、高校生役をやって、ほんとにすみませんでした(笑)。正直に謝っておこうと思いました。この予告編を観て頂いたら、この映画がどんな映画かよりわからなくなったと思うんですが、こういう風な感じになっていますので、よろしくおねがいします」と笑顔でコメント。

原作はとてもよく知られていて、これまで何度も映画やテレビで映像化されてきましたが、今作で妻夫木聡、武井咲を起用したことについて、三池崇史監督に質問してみました。「キャストは自分の中でのいちばんの理想があって、第1希望の2人からアタックしていったら、2人ともやってくれるっていうのでマジですか?と(笑)。監督は何もできないので、映画『愛と誠』記者会見/妻夫木聡キャスト・スタッフに補ってもらうんです。監督は助けてくれる人を呼び集めるのが仕事。今回は集まったメンバーがとても贅沢でしたが、本作はその贅沢さと作風のギャップが見どころです」と答えてくれました。

本作はアクション・シーンやミュージカル・シーンが印象的な作品ですが、早乙女愛を演じた武井咲は、「現場に行く度、(アクションシーンが多く)妻夫木さんがボロボロで、大丈夫ですか?と言いたくなりました。妻夫木さんの学生服姿をそばで見られてよかったです(笑)」と答え、妻夫木聡は脚本を読んだときの感想を「脚本を読んだときはふざけた映画だなと(笑)。宅間孝行さんが脚本だったので、コメディ部分なども生かされています。出来上がりを観たら、自分が想像した以上におもしろい映画になっていました!」と語りました。

本当に奇想天外な演出で、ハチャメチャといえばハチャメチャですが、そこがとっても楽しい映画でした。女子も楽しめる映画ですので、ぜひご覧下さい。

映画『愛と誠』妻夫木聡、武井咲『愛と誠』
2012年6月16日より全国公開
配給:角川映画/東映

http://aiandmakoto.jp/

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