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06 11月

西洋と日本の映画作りのスタンスを融合『ローガン・ラッキー』スティーヴン・ソダーバーグ

Posted in 未分類 on 06.11.17 by Merlyn

映画『ローガン・ラッキー』第30回東京国際映画祭舞台挨拶、スティーヴン・ソダーバーグ映画『ローガン・ラッキー』第30回東京国際映画祭舞台挨拶、スティーヴン・ソダーバーグ

 

映画『ローガン・ラッキー』第30回東京国際映画祭舞台挨拶、スティーヴン・ソダーバーグ本作で監督復帰したスティーヴン・ソダーバーグが、第30回東京国際映画祭の舞台挨拶に登壇。6年ぶりの来日を果たしました。「日本に招いて頂きありがとう。そして、東京国際映画祭に30周年おめでとうと言いたいです。日本の文化に触れたのは日本映画を通してです。10代でしたがとても魅せられました。非常に日本映画に通じていらっしゃる、ドナルド・リッチーさんという方に連絡を取りました。そこで彼の引用をします。“西洋のプロット、ストーリーというのは、何が起きるか、何が理由か、責任というものを重視します。日本ではストーリーというものは、流れというものと、繋がり、関係性というものを重視します”私はこの言葉に非常に刺激を受けまして、両方がわかりましたし、できるだけ私はその両方を融合させる努力をしてきました。今日の私の試行が成功するのには、笑いが起きること。笑いというのはとても関係性を良くするものだと思います。ですからぜひこの映画を楽しんで頂ければと思います」と話しました。

そして、すぐにフォトセッションをして、最後に「人生はとても短いと感じるときがありますね。でも2時間が非常に長く感じるときがあります。でも今日は短く感じて欲しいと思います」と挨拶して、会場を後にしました。

本作はチャニング・テイタム、アダム・ドライバー、ダニエル・クレイグという豪華キャストほか、エルヴィス・プレスリーの孫ライリー・キーオも出演し、笑いとスリルが満載の作品になっています。ラストの爽快感もぜひ味わってください。

 

第30回東京国際映画祭の舞台挨拶:2017年10月31日取材 TEXT by Myson

 

 

映画『ローガン・ラッキー』チャニング・テイタム/アダム・ドライバー/ライリー・キーオ『ローガン・ラッキー』

2017年11月18日より全国公開
公式サイト
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