TVアニメ『学園ベビーシッターズ』キャストイベント、西山宏太朗、梅原裕一郎
2018年3月初旬、サンリオピューロランドで、本作とサンリオキャラクターズのコラボイベントが行われました。「学園ベビーシッターズ」は、時計野はり原作で、2009年より「月刊LaLa」(白泉社/毎月24日発売)にて好評連載中の人気漫画。TVアニメは、2018年1月から3月まで、TOKYO MXやBS11、サンテレビにて放送。イベント会場には多くのファンが詰めかけ満席状態。パッと見て、女子率が99%という感じでした。イベントが始まる前には、観客が一緒に踊って歌を盛り上げられるよう、ダンスのレクチャーもあり、アットホームな雰囲気で溢れていました。
そして、本作で鹿島竜一を演じる西山宏太朗、狼谷隼を演じる梅原裕一郎が、サンリオの人気キャラクター、シナモロールとポムポムプリンと一緒に登壇。まずは、トークを繰り広げました。ここでその内容を少しご紹介します。
Q:子どもの頃の失敗エピソードは?
■西山宏太朗
僕は小さい時、手を振ってくれる人が優しそうに見えて好きだったんです。僕も全力で手を振り返すみたいなことを日常でもやっていました。選挙カーに乗っている人が後ろの窓を開けてずっと手を振ってくれたんですよね。それを見つけると嬉しくて、「待ってー」って、ずっと追いかけ回してました(笑)。僕的には当時、手を振ってくれる優しいお姉さんっていうイメージしかなかったので、まさか政治を動かそうとしている方達だとは思っていませんでした(笑)。
■梅原裕一郎
小学校1年生の頃、家にあった扇風機を処分することになり、要らないなら欲しいと言って、母親から扇風機を1台もらったんです。それを分解してモーターを取り出そうとしたんですけど、コンセントをさしっぱなしで作業をしていて、感電しました。今度はちゃんとコンセントを抜いて、分解してモーター部分を取り出したんですけど、モーターを持ちながら、「これで遊ぼう」と思ってコンセントにさしたら、また感電して。そして、扇風機で火が起こせるんじゃないかと思っていて、木に近づけてグーッてやっていたら感電(笑)。結局、計3回感電しました。
Q小さい頃、手放せなかったものはありますか?
■西山宏太朗
僕は小学校に入る直前くらいまで、指をずっとしゃぶっていましたね。寝る時もずっと親指をしゃぶっていたんですよ(笑)。パジャマに着替える前にそのまま寝ちゃったときは、親が着替えさせようとするけど、指をしゃぶるのをやめないから、うまく着替えられなくて。服を脱がそうとしても指を離さないから、そのまま腹筋みたいに起き上がっちゃって。絶対に指を外さなかったみたいです(笑)。
■梅原裕一郎
祖父母が中国に旅行に行って、お土産で買ってきてくれた枕があったんです。中国の獅子舞みたいな、結構どぎつい顔が金太郎飴みたいに両側に付いていて…。それは中学ぐらいまでずっと家にありました。普通の枕も使っていたけど、その枕も絶対そばにあるっていう(笑)。捨てられなかったし、それが無いと安心しなかったっていうのは確かにありました。限界まで持っていて、衛生的に良くない状態になった時に捨てたかな。
トークの後は、“いろいろお題付き すごろくゲーム”を実施。サイコロをふり、出た目にあるお題にトライ。ゴールまでピッタリの数字を出した方が勝ちというルールでした。サンリオにまつわるクイズに答えたり、シナモロールやポムポムプリンを相手に「ペアのキャラクターを眠っているベビーズだと思って、優しく起こしてあげて!!」というお題もあったり、観ているこちらも癒されました(笑)。
続いて、エンディング主題歌「おしえてョ」を披露し、観客も一緒に踊って盛り上がりました。
最後には、梅原の誕生日(3月8日生まれ)を祝って、ハローキティがサプライズでケーキを持って登場。終始可愛さいっぱいのイベントで、本作の優しい世界観が伝わってきました。本作はアニメ専門チャンネル“アニメシアターX(AT-X)”でも放送がスタートしました。2018年3月23日には、DVD第1巻もリリースされました。ぜひチェックしてみてください。
TVアニメ『学園ベビーシッターズ』キャストイベント:2018年3月4日取材 TEXT by Myson
『学園ベビーシッターズ』
2018年3月23日ブルーレイ&DVD第1巻発売
アニメ公式サイト
アニメ公式Twitter @gakubaby_anime
© 時計野はり・白泉社/「学園ベビーシッターズ」製作委員会
声優を務める西山宏太朗、梅原裕一郎がサンリオキャラクターズとコラボ『学園ベビーシッターズ』 はコメントを受け付けていません