女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』完成披露舞台挨拶 | 『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』 | 『忍びの国』 |
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ | ©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ | ©2017 映画『忍びの国』製作委員会 |
1950年1月23日、福岡県生まれ。渥美清に憧れ弟子入りしたく高校卒業後に上京(弟子入りの夢は叶わず)。30歳の時に、素人でも参加できるお笑いスター誕生で「みんな!ハッピーかい?」などのネタで8週勝抜きを果たす。このテレビ初登場をきっかけに新進のコント作家、構成作家であった水谷龍二氏と出会い、以後水谷作品(舞台、TVドラマ)に欠かせない役者となる。同時に脚本家松原敏春と出会い、TVドラマを始め、舞台“渾身愛”三部作や“流水橋”などに出演。水谷龍二作・演出作品では“ある晴れた日の自衛隊”シリーズ、“星屑の町”シリーズ、明治座“居残り佐平次”“火焔太鼓”“うそつき弥次郎”などの作品に登板。
映画は、1981年に『の・ようなもの』でデビュー。2011年に園子温監督作『冷たい熱帯魚』で主演を飾り、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など多数受賞。近年の主な出演作にドラマ『あまちゃん」』『緊急取調室』『おんな城主直虎』などがあり、主な映画出演作に『母べえ』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『清洲会議』『下衆の愛』『ディストラクション・ベイビーズ』『忍びの国』などがある。
出演作 |
『の・ようなもの』『ペエスケ ガタピシ物語』『ザ・中学教師』『さまよえる脳髄』『ノストラダムス戦慄の啓示』『ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!』『CURE』『催眠』『お受験 OJUKEN』『ゴジラ2000 ミレニアム』『うずまき』『呪怨』『EUREKA』『溺れる魚』『RED SHADOW 赤影』『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』『恋するトマト』『不良少年(ヤンキー)の夢』『雪に願うこと』『松ヶ根乱射事件』『クライマーズ・ハイ』『パッチギ!LOVE&PEACE』『母べえ』『トウキョウソナタ』『TOKYO!インテリアデザイン』『歓喜の歌』『ちゃんと伝える』『蟹工船』『ゴールデン・スランバー』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『イエローキッド』『座頭市 THE LAST』『悪人』『月と嘘と殺人』『冷たい熱帯魚』『死にゆく妻との旅路』『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』『犬飼さんちの犬』『大鹿村騒動記』『神様のカルテ』『極道めし』『CUT』『ヒミズ』『劇場版SPEC〜天〜』『まだ、人間』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『希望の国』『その夜の侍』『鈴木先生』『ひまわりと子犬の7日間』『二流小説家』『地獄でなぜ悪い』『清須会議』『極道大戦争』『家族ごっこ』『の・ようなもの のようなもの』『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』『ぼくが命をいただいた3日間』『疾風ロンド』『忍びの国』『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』『去年の冬、きみと別れ』など |
イイ男ポイント
優しいおじさんにも見えるし、怖いおじさんにも見えるし、身近にいそうな風貌ですが、名脇役として、どんな作品でも存在感を発揮。映画界には欠かせない役者さんですね。
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■『あゝ、荒野』完成披露舞台挨拶
2017/9/25UP