トーキョー女子映画部が選ぶ 2012年公開映画ベスト５

最強のふたり

こんな素敵な出会いがあるこの世の中はまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれた一作です。実話だからなお感動！役者もとても素敵です。

幸せへのキセキ

動物園を立て直していくことで家族の絆がだんだんと深まっていき誰もが楽しめる作品です。「30秒の勇気」という言葉がとても心に残り、今後ことあるごとに背中を押してもらえる映画なので2012年の1位としました。

ダークナイト ライジング

観た後の充実感が半端なかったですね。久々にハリウッド超大作の勢いを感じさせてくれました。キャラクターが善悪ともにかっこよくて惚れちゃいました。

アルゴ

なんとなく内容を知っていたにも関わらず、最初から最後まで手に汗握る展開だったのが最高に楽しませてもらいました。映画が終わったときの安堵感を思い返す度にすごさを感じる映画です。

レ・ミゼラブル

セリフはなくて、歌だけで勝負、映像のスケールもすごかった。そして、キャストたちの本領が発揮されて、これまた映画鑑賞後の充実感が満点でした。

最強のふたり

「障害を持つ=かわいそう」という発想じゃないところ、2人のような素直な友情関係が実在することが素敵だなと思いました。アース・ウィンド・アンド・ファイヤの曲がテーマソングなところもナイスでした！

私が、生きる肌

ペドロ・アルモドバル監督のクレイジーな世界にまたもややられました。感動とかそういう時限ではない価値観で楽しむ映画として、こういう作品の存在は必要です（笑）。

レ・ミゼラブル

セリフのように歌が歌われているので終始引き込まれっぱなしでした。物語の壮大さが役者たちの見事な歌で表現され、歌を聞いただけで泣きそうになる素晴らしい作品です。

ロボット

発想の豊かさと、自由な表現力がスパークした見事な作品。さすが、“スーパースター”ラジニカーントですね。クライマックスはある意味『トランスフォーマー』顔負けの凄さです。

ミッドナイト・イン・パリ

特別感動するとかおもしろかったというよりはとにかくこの映画の世界感が気に入っています。昔の芸術家たちに会うという変わった設定がありつつ主人公と婚約者の関係のリアルさがウディ・アレンぽくて好きです。