2013年もたくさんの映画が公開されました。今回は当部のマイソンとシャミがそれぞれ鑑賞した作品から主観的にベスト5を選びました。まだご覧になっていない方はぜひ、劇場、ブルーレイやレンタルで観てみてください!。
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マイソン |
シャミ |
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1 |
やっぱり強烈過ぎたので1位はこれですね。むご過ぎる結末。でもそこに愛の強さが描かれていて、素晴らしい作品でした。ラスト・シーンは忘れられません。 |
仕掛けだらけだとわかっていたはずなのに、スムーズなストーリー展開にまんまと騙されました。観終わってからもすごく頭を捻らされ、いろいろな解釈を楽しむことができたので今年の1位に輝きました! |
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2 |
映画を観て泣いたことは多々ありますが、劇中の歌のシーンで泣いたのって、この作品が初めてかも知れません。愛する人がくれるパワーの凄さを実感した作品です。 |
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本当に宇宙にいるような感覚がかなり新鮮でした。サンドラ・ブロックが演じた女性に共感できるところもあり、人間ドラマとしても圧倒された一作です。 |
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3 |
ジブリの実力を実感させられました。ただ童話をそのまま描くのではなく、“ジブリ作品”になっているのがさすがです。まさか「かぐや姫の話にこんな解釈があるなんて」と感心させられっぱなしで感動しました! |
アーロン・テイラー・ジョンソンとテイラー・キッチュが最高にカッコ良い!さらに展開もクールだったのでお気に入りです。ブレイク・ライブリーが演じた女性がとにかく羨ましいです(笑)。 |
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4 |
オリバー・ストーン監督らしい強烈なストーリーも見応えがありましたが、何よりアーロン・テイラー・ジョンソンとテイラー・キッチュがカッコ良すぎて4位にランクイン。 |
血がこれでもかってくらい出るのに、笑えるシーンが満載というギャップが好きです。さらに映画愛まで感じさせてくれるところがなおグッド! |
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5 |
昨年も5位にインド映画を選びましたが、本作も驚くべき発想の映画で本当に楽しかった。まずハエをここまで活躍させられる想像力が素晴らしい。人間VSハエなんて勝負がついているかと思いきや、このバトルは想像を絶します。 |
ザック・エフロン、マシュー・マコノヒー、ニコール・キッドマンの怪演ぶりが強烈過ぎて頭から離れないので5位にランクイン。“ひと夏の経験”とよく言いますが、あんな夏は絶対に体験したくないですね〜。 |
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総評 |
今年は『マジック・マイク』などイケメンマッチョが活躍の映画が多く個人的にも大満足でした(笑)。他には『テッド』『モンスターズ・ユニバーシティ』『ワールド・ウォーZ』『パシフィック・リム』『ウォーム・ボディーズ』『トランス』『ある愛へと続く旅』『悪の法則』なども2013年のお気に入りで迷いましたが、ベスト5は、いろいろなタイプの中から印象的な作品を選びました。2014年もたくさんの映画に出会えるのが楽しみです。 | 改めて振り返ると2013年も良作がたくさんあり、特別な時間を過ごせたことに満足しています。今年は上記の5作品をランクインさせて頂きましたが、『世界にひとつのプレイブック』『モンスターズ・ユニバーシティ』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『セイフ ヘイヴン』『アップサイドダウン 重力の恋人』『トランス』『かぐや姫の物語』など大好きな作品がたくさんあります。2014年もまたいろいろな作品との出会えることを楽しみにしています。 |
今年は映画界的には新しい試みとして劇場公開よりも早くWEB配信する作品なども出てきて、どんどん映画を観るスタイルが変わってきているのを実感できました。観る方法が選べるようになったので、もっと映画ファンが増えると嬉しいですね。
2013.12.2 TEXT by Myson&Shamy