トーキョー女子映画部の取材リポート

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30 11月

豪華キャスト来日!キャストたちの夢だった『レ・ミゼラブル』

Posted in 未分類 on 30.11.12 by Merlyn

『レ・ミゼラブル』来日スペシャルイベント ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、トム・フーパー監督、キャメロン・マッキントッシュ(プロデューサー)

2012年11月28日、本作の来日スペシャルイベントが行われました。約2時間という長い時間で、監督、プロデューサー、キャストそれぞれが『レ・ミゼラブル』への思いを語り、終始温かい雰囲気に包まれたイベントでした。

この日、アン・ハサウェイはドレスは黒のロングドレスで登場。背中もざっくりと開いていて、よく見るとスカートもメッシュ素材となっていて、透けて見える足がとてもきれいでした!アマンダ・セイフライドは想像通りのかわいらしさがあり、話しているときにたまに見せる、はにかんだ笑顔がとてもキュートでした!

トム・フーパー監督はキャスティングについて「演技と同時に歌を入れたくて、強力なキャストを探していました。特に、ジャン・バルジャン役にはヒュー・ジャックマンしか考えていなかった。彼がいなかったら僕はこの映画を撮っていなかったと思います。キャスト全員が高いレベルで、何の嘘もなく歌ってくれ、且つその歌を通じて演技がクローズアップでき、本当に私の夢を全員が叶えてくれました」と語りました。通常のミュージカル映画では歌を先に収録し、あとからそれに合わせて演技をつけるようですが、本作ではキャストたちが演技をしながらその場で歌うという今までの常識を覆す撮影が行われたそうです。それによりキャストたちはより感情を込めてセリフのように歌うことができたそうです。今回のイベント中、キャストの歌のシーンが一部公開されましたが、本当に素晴らしくそのシーンを観ているだけで涙が出そうになりました。会場からも大きな拍手が起こり、キャスト同士でお互いを称えあう様子も和やかでした。

そして、「今作のために特別なレッスンなどはしましたか?」との質問に、ヒュー・ジャックマンは「演劇学校を出た直後、舞台俳優として『美女と野獣』のオーディションを受けたことがあり、そのときに『レ・ミゼラブル』の【星よ(stars)】という曲を歌いました。当時、自分の持ち歌はこれしかなかったので歌ったところ、“間違っても君がその舞台に出ることはないから、そんなものは捨てなさい”と言われました(笑)。しかし、こうして時を経て『レ・ミゼラブル』に出演することになりました!」と語りました。アン・ハサウェイは「実は、母がアメリカの最初のナショナルツアーで『レ・ミゼラブル』のファンテーヌ役を演じたこともあり、ずっと夢みてきました。この役をもらったときは本当に嬉しすぎて、騒ぎたい気持ちよりもむしろ冷静に、静かに喜びを噛みしめていました。そして今もその喜びは続いています」と語りました。アマンダ・セイフライドは、「私はアニーのオーディションを受けた11歳のときから歌のレッスンを始めました。俳優業が忙しく、少し歌から離れていましたが、今作で本格的に歌のレッスンを再開して、これからずっとやっていきたいと思います。このコゼット役は本当にやりたかった役だったので、出演が決まったことが伝えられときは、本当に嬉しかった」と語りました。3人ともそれぞれに歌のレッスンをやっていたようですが、アン・ハサウェイは「まさにこの作品への準備期間だったのかも知れない」と語っていました。

25年前にブロードウェイ版の『レ・ミゼラブル』が公演され、そのときにも映画化の構想があったようですが、キャメロン・マッキントッシュは「ここにいる素晴らしいキャストと、トム・フーパー監督というメンバーが揃った今だからこそ実現しました」と語りました。豪華キャストと監督による『レ・ミゼラブル』をぜひ劇場で堪能して下さい!

『レ・ミゼラブル』

2012年12月21日より全国公開

配給:東宝東和

http://lesmiserables-movie.jp

©Universal Pictures

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29 10月

超大物になっても謙虚な吉永小百合がステキ『北のカナリアたち』

Posted in 未分類 on 29.10.12 by Merlyn

『北のカナリアたち』記者会見 吉永小百合、柴田恭平、仲村トオル、里見浩太郎、森山未來、満島ひかり、勝地涼、小池栄子、松田龍平、阪本順治監督、カメラマン木村大作『北のカナリアたち』記者会見 吉永小百合、柴田恭平、仲村トオル、里見浩太郎、森山未來、満島ひかり、勝地涼、小池栄子、松田龍平、阪本順治監督、カメラマン木村大作

2011年11月29日、本作の製作発表記者会見が行われました(クランクインを前にした会見の内容です)。今回の記者会見は、前半に製作陣の会見が行われ、後半にキャストが登壇しました。本作では子役がかなり重要な役割を果たすのですが、前半の会見で阪本監督は、「子役のオーディションでは通常演技のテストをするのですが、今回は最後まで一切せず、この映画にふさわしい歌声を持った子どもたちを求め続けました。あとは20年後のキャラクターのそれぞれの顔、体型、雰囲気が似ていなければいけないという奇跡を起こさなければいけませんが、それが実現できるメンバーを選べたと思います。6人とも映像の経験はありませんが、変な垢はついてないというか、未経験の真っ白な彼らを演出できる喜びもあります」と子役のキャスティングについて自信を語りました。カメラマンの木村大作は、衣装合わせの際に子どもたちの生の歌声を聞いた感想を聞かれると、「私はオーディションには立ち会っていなかったんですけどね。なぜなら子どもが好きではないからですが(笑)。衣装合わせのときに子どもたちの歌声を聴いたときに鳥肌が立ちました。それくらい感動しました。この僕が言うんだから本当です。それからこの映画に対する思いが募りました」と辛口ながらも、子どもたちを絶賛しました。この日、実際に子どもたちが登壇して、吉永小百合と一緒に歌を披露しましたが、透き通った歌声で懐かしい感じがしました。

映画『北のカナリアたち』吉永小百合そして、後半のキャストによる会見で吉永小百合は「子どもたちと同じように、私もオーディションを受けて、受かって出演するようなワクワクドキドキした気持ちでおります」と挨拶。なんと謙虚なんでしょう!これほどの大物ながら、いつまでも人気があるのは、外見的だけでなく内面的にもステキだからなんだなと思いました。生で見る吉永小百合はすごく綺麗です!

本作は、若手実力派が勢揃いしているのも楽しみですが、「あぶない刑事」シリーズの顔である柴田恭兵と仲村トオルの共演を楽しみにしている方もいるでしょう。二人のキャラクターは意外な関係性なので、ぜひご注目を!そして、湊かなえ原作なので、サスペンス要素を楽しんでください。

映画『北のカナリアたち』吉永小百合『北のカナリアたち』

2012年11月3日より全国公開

配給:東映

http://www.kitanocanaria.jp/

©2012 『北のカナリアたち』製作委員会

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28 10月

クリント・イーストウッドから教えてもらったのは“自信”だった

Posted in 未分類 on 28.10.12 by Merlyn

映画『人生の特等席』ロバート・ロレンツ監督来日第25回東京国際映画祭にて『人生の特等席』ロバート・ロレンツ監督来日

2012年10月28日、第25回東京国際映画祭のクロージング作品『人生の特等席』のロバート・ロレンツ監督が来日し、囲み取材を行いました。1989年に映画業界に入ったロレンツ監督は、『マディソン郡の橋』(1995)で初めてクリント・イーストウッドと組み助監督を務め、『目撃』『スペース・カウボーイ』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『ヒア アフター』などの作品で、製作や助監督を務めてきました。今回初めて監督として俳優イーストウッドと関わったことについて「最高の経験でした。コラボレーションを重視する方で、今回とても自由にやらせて頂きました」と語りました。この脚本が送られてきたとき、初めはイーストウッドが監督を務めると想定されていたそうですが、当時ロレンツが初監督作品を探していることを知っていたイーストウッドが「これは君が監督をやったら良いんじゃないか」と言ったことから、ロレンツの初監督作品になったそうです。「彼は独自の手法を持っている俳優ですから、私に監督をやらせてくれたのというのは、信頼されているからだと自負しています」と、師弟とも言える二人の強い信頼関係が垣間見えるエピソードを話してくれました。

常にクリント・イーストウッドの近くで映画作りを学んできたロレンツ監督。「今回監督をするにあたりイーストウッドをお手本にしたことは?」と聞かれ、「これまで映画作りだけでなく、人生についてもいろいろと学ばせて頂きました。今回監督をするにあたって、リーダーシップをとり、チームをまとめなければいけない役目なので、そういった部分で必要な“自信”を伝承されたと思います」と答えました。

とてもさわやかな印象のロレンツ監督ですが、イーストウッドから絶大な信頼を受け、80歳を越えた彼を俳優としてスクリーンに復帰させたわけですから、デキる男に間違いないですね(笑)。イーストウッドの映画作りを伝承したロレンツ監督と、俳優イーストウッドが創り上げた本作。これは観ないわけにはいかないでしょう。

映画『人生の特等席』クリント・イーストウッド/エイミー・アダムス『人生の特等席』

2012年11月23日より全国公開

配給:ワーナー・ブラザース映画

http://wwws.warnerbros.co.jp/troublewiththecurve/

©2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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→近日掲載予定

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05 10月

女子に靴を履かせる姿で男子のタイプがわかる?? 中山美穂&向井理、桐谷美玲&綾野剛

Posted in 未分類 on 05.10.12 by Merlyn

『新しい靴を買わなくちゃ』完成披露会見 中山美穂、向井理、桐谷美玲、綾野剛、北川悦吏子監督、岩井俊二(プロデューサー)『新しい靴を買わなくちゃ』完成披露会見 中山美穂、向井理、桐谷美玲、綾野剛、北川悦吏子監督、岩井俊二(プロデューサー)

2012年9月25日、本作の完成披露会見が行われました。本作は、6年前に北川悦吏子監督と中山美穂とのメールのやりとりがきっかけでできたストーリーとのこと。北川監督は「普段は連続ドラマを書いていますが、今回は映画で、物語としては、3日間という時間のなかで、人の魅力をどう見せきれるかが挑戦でした。もともと私は脚本家なので、今回、現場でセリフをどんどん書き換えちゃったのですが、みんなパニックになりつつ、こなしてくれて(笑)。自分が書いた本は『新しい靴を買わなくちゃ』完成披露会見 桐谷美玲、綾野剛土台でしかないですが、(今回、監督として現場に立ったので)そこに人が立って動いて初めて生きてきて、空気が生まれて…という過程を見ることができたし、こんなにステキな人たちと映画を作ることができて、坂本龍一さんが音楽を担当してくださって、本当に夢みたいです」と語りました。脚本はフランス在住の中山美穂にあてて書いた部分も多々あるようです。

そして、この日はスペシャルな靴も登場!アンジェリーナ・ジョリーやグウィネス・パルトロウ、ケイティ・ホームズなどハリウッドのセレブたちが愛用する老舗ブランド「ロジェ ヴィヴィエ」の靴を中山美穂、桐谷美玲が履くことに。履き替えるときに、それぞれ劇中でのお相手がエスコートしていましたが、綾野剛は自然に桐谷美玲の手を取りスマートにサポート。一方、向井理は中山美穂が履き替えるのを手伝おうとしつつも照れくさい様子でした。こういうと『新しい靴を買わなくちゃ』完成披露会見 中山美穂、向井理ころに男子のタイプが見て取れるなと思いながら、靴よりも人間観察していた次第です(笑)。きっと、綾野剛は恋愛上手、向井理は奥手でしょうね(あくまで勝手な憶測です・笑)。

本編のなかでは、この二組のカップルはどういう展開を見せてくれるのでしょうか?それは観てのお楽しみ。

『新しい靴を買わなくちゃ』

2012年10月6日より全国公開

配給:東映

http://www.newshoes.jp/index.html

©2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会

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27 9月

“変なおじさん”ではない“いいおじさん”の志村けん!!

Posted in 未分類 on 27.09.12 by Merlyn

『ロラックスおじさんの秘密の種』日本語吹き替え版 完成報告会

志村けん、トータス松本、宮野真守、山寺宏一、京田尚子、LiLiCo、しずくちゃん

2012年9月3日、本作の吹き替え版完成報告会が行われました。志村けんは、吹き替え初挑戦ながら、プロの声優も驚くようなアドリブが満載だったようです!トータス松本は、すでに志村けんの吹き替えが入った状態で、アフレコに臨んだため、「笑ってしまって、なかなか上手く進まなかった」と話していました(笑)。

この日は、4歳のしずくちゃんが、ブレスレットに赤いマニュキアと、おしゃれして登壇。志村けんに、耳打ちしてもらいながら、「ロラックスおじさんみてね!!」と最後も元気よく言うことができ、温かい笑いが会場を包みました。

そして、この日の登壇者の中に「あまり見慣れない俳優がいるな〜」と思っていたのですが、俳優ではなく声優の宮野真守でした。背も高く、顔も小さく、笑顔も素敵な方なので、俳優だと思っていましたが、声優にこんなイケメンがいるとは初めて知りました。後々に調べたところ、歌手としても活動されているようで、すでにかなり人気のある方なんですね(笑)。本作ではテッド役を務めているので要チェックです!

私は、アニメでも普段はオリジナルの字幕版で観たいと思ってしまうのですが、志村けんの「変なおじさん」ではない「いいおじさん!」を観るのもかなりおもしろそうなので、日本語吹き替え版を観るのも良いかもしれません。

『ロラックスおじさんの不思議な種』
2012年10月6日より全国公開
配給:東宝東和

http://www.loraxojisan.jp/

©2012 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

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05 9月

キーファー・サザーランド「この役をやらなかったらきっと後悔する!」

Posted in 未分類 on 05.09.12 by Merlyn

海外ドラマ『TOUCH/タッチ』キーファー・サザーランド来日記者会見

2012年9月3日、本作、主人公を演じるキーファー・サザーランドの来日記者会見が行われました。ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』で演じたジャック・バウアーの「強くたくましい男」という印象がありましたが、生で見るキーファーは、スラッとした立ち姿に、優しい笑顔の印象的な紳士でした。

『24〜』の撮影終了後は、映画やブロードウェイの舞台で活躍していたキーファーですが、本作の脚本をもらい、「美しく非常に繊細な内容に心打たれ、この役をやらなかったらきっと後悔するだろうなと思いました」と熱く語りました。『24〜』シリーズ後まもなく、彼が再びテレビドラマに出演してくれるというのはキーファーのファンにとっては嬉しいですね!

『24〜』と『TOUCH〜』の役柄については、ジャック・バウアーと本作で演じるマーティン・ボームは一見全く違う役柄のように思えますが、ものすごく共通するところがあります。ジャックは、丸1日予想外の状況に追い込まれていき、そこからいかに抜けだそうかと必死になっています。しかし、本作のマーティンも父親ではありますが、息子のジェイクの行動が読むことができず、それを知るために必死になっていて、二人の役柄の善意に満ちた行動は、似ている部分がある」と、話してくれました。

本作では、息子のジェイクの書く数字が世界各国の人たちとの何かしらの繋がりを示しているということから、キーファー自身も撮影で、各国を旅して周っているようです。「各地を撮影で訪れたときには必ず、息子役のデヴィット・マズーズ君にもその土地を象徴するお土産を買っているので、東京では何を買おうか迷っている」というキーファーの優しさ溢れるお話もありました!

『TOUCH/タッチ』は、「世界のどこかで起こっていることは、必ずどこかで繋がっていて、影響を及ぼし合っている」、そんな世界の繋がりを感じさせてくれる心温まる作品!アメリカではすでに、シーズン2の放送も決定しているそうです。日本での放送が楽しみです!

『TOUCH/タッチ』

2012年10月5日よりWOWOWにて放送開始

※10月5日(金)夜11時第1話のみ無料放送

http://www.wowow.co.jp/drama/touch/

© 2012 Fox and its related entities. All rights reserved.

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01 9月

林遣都から見た徳井義実の印象は【太った汗だくのおやじ】!?

Posted in 未分類 on 01.09.12 by Merlyn

『莫逆家族 バクギャクファミーリア』舞台挨拶 徳井義実、林遣都、中村達也、新井浩文、井浦新、村上淳、倍賞美津子、ちすん、熊切和嘉監督『莫逆家族 バクギャクファミーリア』舞台挨拶 徳井義実、林遣都、中村達也、新井浩文、井浦新、村上淳、倍賞美津子、ちすん、熊切和嘉監督

2012年8月30日、本作の舞台挨拶付き完成披露試写会が【完成披露祭】として行われ、監督、キャスト全員が浴衣姿で登壇。本作で生まれて初めて金髪に染めた『莫逆家族 バクギャクファミーリア』舞台挨拶 徳井義実徳井は、今日も劇中と同じ金髪で登場し、「これはヅラと言いますか、ウィッグと言いますか、本当によくできているんですよね。見た目で(ウィッグとは)わからないと思うんですけど、これともう一つスペアがあるので合わせて60万円くらいかかってるんですよ。キャンペーンでもう一回金髪にしてくれと頼まれたんですが拒否しまして、宣伝費から作ってもらいました。申し訳なかったんですけど」と説明。で、撮影のために初めて金髪にしたときは「イケるな」と思ったそうです(笑)。

林遣都はそんな徳井との共演について「お会いする前はかっこいいどスケベなお兄さんという印象だったんですが、現場でアクション練習のときに初めてお会いしたときはTシャツ1枚でちょっとおやじ臭い、太ったというか、汗だくですごくしんどそうにしてました。その哀愁漂う雰囲気が、僕がイメージしていた鉄(徳井の役名)にピッタリで、現場に入ってからは常に中心でしたし、すごい存在感で背中がかっこよかったですね」とけなしているかと思いきや褒めてました(笑)。それに対して徳井は「汗だくでちょっと太ったおっさんって、役作りでもなんでもなく、僕の私生活ですからね」と返してました。劇中では親子を演じた2人ですが、息子(林遣都)ならでは毒気と愛を感じますね(笑)。

『莫逆家族 バクギャクファミーリア』舞台挨拶 井浦新(ARATA)本作には演技派俳優が大勢出演していますが、この日登壇した井浦新、村上淳、倍賞美津子は熊切監督について絶賛。井浦新は「カメラの横に立って芝居を最前線で見てくれる監督さんが少なくなってるなかで、30代の監督でそれをやっている姿を見たときにすごく感動しました。(今の)映画の世界では貴重種というか、これからどんなことをするのかとても楽しみな監督です」とコメントし、熊切監督は「ありがとうございます」と照れながら渋い声で一言返してました。ここで話は逸れますが、個人的にこの日のキャストのなかで特に井浦新(ARATAです)がかっこよく思えたのでアップの写真を一枚を披露します(笑)。

本作は東映ならではのバイオレンス映画になっており、痛そうなシーンばかりですが、男の野生の部分を見られる映画で、本当に豪華キャストなので、映画好き女子にも観て欲しいと思います!

『莫逆家族 バクギャクファミーリア』徳井義実『莫逆家族 バクギャクファミーリア』
2012年9月8日より全国公開
配給:東映

http://bakugyaku.com/

© 2012「莫逆家族」製作委員会

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29 8月

全員瞬間大変身!綾瀬はるかがなりたかったものは…?

Posted in 未分類 on 29.08.12 by Merlyn

『映画 ひみつのアッコちゃん』舞台挨拶/綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵、塚地武雅、香川照之、山口雅俊(脚本・プロデューサー)、川村泰祐監督『映画 ひみつのアッコちゃん』舞台挨拶 綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵、塚地武雅、香川照之、山口雅俊(脚本・プロデューサー)、川村泰祐監督

2012年8月28日、本作の舞台挨拶が行われ、大歓声のなか、豪華キャストが登場しました。主演の加賀美あつ子を演じた綾瀬はるかには「アッコちゃーん!」という太い声援も送られていました(笑)。

『映画 ひみつのアッコちゃん』舞台挨拶 岡田将生劇中アッコちゃんがコンパクトで変身するということにちなみ、「もし魔法のコンパクトがあったら何になりたいか?」という質問がありました。それぞれパティシエやサッカー選手、ウエイトレスなど真面目に答える中、芸人になっていなかったらなりたかったのが漫画家だと答える塚地武雅。自身が昔に書いていたキャベツを主人公にした漫画の話が止まらなくなってしまい、見かねた香川照之が「つかちゃん。時間!時間(笑)!」と止めに入り会場をわかせるシーンもありました(笑)。

そして私服から変身したキャスト人が必至の早着替えの後(笑)、客席より再登場!綾瀬はるかはパティシエに!「お菓子づくりはよくするんですか?」という質問にも「はい!」と即答するも、「えー?」と疑いを隠せない会場。詳しく訪ねると「10年くらい作っていません!今日久しぶりに作ってみます!」と笑顔で答える綾瀬はるかに、会場中驚きと笑いのまじった独『映画 ひみつのアッコちゃん』舞台挨拶 綾瀬はるか特の空気が流れました。岡田将生はこの日のために特注で作ってもらったという日本代表のオフィシャルユニフォームで登場!これには本人「日本を背負う男になりたい(笑)!」とご満悦でした(笑)。そしてここでも会場をわかせたのが香川照之。当初なりたいものはデパートの社長とのことだったので、「どんな格好をしてくるのだろう?」と期待して待っていたところ、期待を良い意味で裏切りなんと小学生の格好で登場(笑)!!「しかも女の子です!」と赤いランドセルを背負い、裏切りに裏切りを重ねる香川照之には大爆笑でした!!

この日はキャスト全員が変身しましたが、劇中では綾瀬はるかの変身シーン満載のようです!どんな変身をしているのかはぜひ映画を観て確認して下さい!

『映画 ひみつのアッコちゃん』
2012年9月1日より全国公開
配給:松竹『映画 ひみつのアッコちゃん』ポスター

http://www.akko-chan-movie.com

©赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会

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17 8月

ワーナー・ブラザース ムービーワールドに行ってきました!

Posted in 未分類 on 17.08.12 by Merlyn

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリアオーストラリア/ゴールドコースト近郊

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリア/ルーニー・チューンズ2012年8月10日。研修のために訪れたゴールドコースト滞在を1日延期して、最終日のこの日はワーナー・ブラザースが運営するテーマパークに行ってきました。サーファーズ・パラダイスという街からバスに乗り30分ほどで到着。バス内はちびっ子のいるファミリー層が多かったですが、ムービーワールドに着くと、ティーン層も多く、全体的に客層は若かったように思います。あと、中国からのツアー客が大変多く、この日は日本人はほとんど見かけませんでしたが、マップはちゃんと日本人用が用意されていました。

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリア/スクーピー・ドゥテーマパークを廻る際にはお決まりですが、まずパレードやイベントの時間をチェックしてから、アトラクションへ。初っぱなはお化け屋敷らしき雰囲気を醸し出していた「スクーピー・ドゥ」のライドへ入りました。スクーピー・ドゥは日本では認知度がまだ低そうですが、欧米では人気なんですね。結構並んでました。子ども向けの乗り物かと思ったら、暗い中をジグザグしながら走ったりするので結構乗り応えがありおもしろかったです。

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリア/マリリン・モンローのショーお昼頃にメインの広場でバットマンのショーとマリリン・モンローのショーがあるとチェックしていたので、それまで園内をぐるりと見学し、時間前にメイン広場へ。パークはちょうど良い広さなので、時間を使いやすく、イベントもアットホームな感じが良かったです。

そして、午後はまずカー・スタントのショーを見学。カー・アクションの撮影に観客も参加するというコンセプトの楽しいアトラクションです。目の前ですごい運転テクニックを観ることができ、エキストラ役の観客の方も名演技でとっても楽しかったです。ネタばれになるので実際のアクションは載せないでおきますね。

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリア/スーパーマンそして、遂に絶叫マシーンに挑戦!スーパーマンのアトラクションと、バットマンのアトラクションに乗りました。バットマンのアトラクションはアメリカのマジックマウンテンで同じタイプのぶら下がりタイプのジェットコースターに乗ったことがあったので、若干気持ちの余裕がありましたが、スーパーマンのアトラクションはまさに絶叫(笑)。スピードと下降の角度がすごくて短時間でもドッと疲れました。でも、とても楽しかったです!

ワーナー・ブラザース ムービーワールド in オーストラリア/バットマン最後はパレードを見学しました。ルーニー・チューンズのかわいいキャラクターはもちろん、ジャスティス・リーグやジョーカーも登場。個人的にはバットマンに釘付けでしたが、あの車がやっぱりかっこよかったです。オーストラリアに行かれる際にはぜひ一度行ってみてください。

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15 7月

ミシェル・ヨー、リュック・ベッソン監督も緊張したスーチーさんとの対面

Posted in 未分類 on 15.07.12 by Merlyn

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』ミシェル・ヨー、リュック・ベッソン監督来日『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』ミシェル・ヨー、リュック・ベッソン監督来日

2012年6月26日に本作のPRで、ミシェル・ヨー、リュック・ベッソン監督が来日しました。まず、本作の映画製作までの経緯を聞かれたベッソン監督は、「実はミシェルがこの脚本で映画を作らないかと僕にプロポーズしてくれました。当時フランス映画業界は厳しくて、私は無職でした。ミシェルはプロデュースを頼んでくれましたが、私は脚本を読んで泣き、ぜひ自分で監督をしたいと言ったんです」と語りました。

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』ミシェル・ヨー、リュック・ベッソン監督来日二人とも実際にスーチーさんに会ったとのことで、ミシェルは「何度かお会いしましたが、一度目は2010年の11月の撮影中でした。バンコクから皆で飛行機で会いに行こうとしましたが、ビザが下りたのは私だけでした。とにかく非常に興奮し、実際に自宅に向かう車ではシュールな気持ちがしました。なぜなら、今映画で撮っている自宅の前はセットと同じものだったからです。私はまるでその場所を知っていたかのように家に入りました。初めて彼女にお会いしたとき、挨拶をしていいのか、深々とお辞儀をすればいいのか、どうしていいか分からずにいたら、彼女は大きく手を広げて私を抱きしめてくれました。本当に素晴らしいひと時を過ごせました」と話してくれました。ベッソン監督は、「ミシェルが彼女と会った数週間後にお会いしました。ミシェルが言っていたように、セットと同じものがそこにあり、自分が映画で撮っている【The Lady(ミシェル)】と本物の【The Lady(スーチー女史)】が夢か現実か分からなくなるほど似ていて、非常に混乱し、シュールでした。人生、ビルマ、子供について語り合い、映画について聞こうと思っていましたが、話すのを忘れてしまったと後で思い出すくらいパワフルな人でした」と語りました。本作を観て、スーチーさんの魅力や、今まで知らなかった彼女の力の源を知ることができ、今回、ミシェルとベッソン監督両者のお話からもスーチーさんの人柄や大きさが伝わってきました。そして、ベッソン監督も本人そっくりだったと語るミシェルの役作りは、200時間にも及ぶ彼女の映像を観て研究をし、10㎏痩せたというからすごいです。

二人の本作への思いが強く伝わってきた舞台挨拶でしたが、最後にベッソン監督が「この物語はとても悲しい出来事ですが、真実のお話です」とコメント。その言葉どおり真実とは信じられないくらいに壮絶なドラマですが、大きな愛があふれんばかりに描かれた作品です。ぜひ多くの方に観てもらいたいと思います。

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』ミシェル・ヨー『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』
2012年7月21日より全国公開
配給:角川映画

http://www.theladymovie.jp/

© 2011 EuropaCorp – Left Bank Pictures – France 2 Cinéma

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リュック・ベッソン監督単独インタビュー:http://www.tst-movie.jp/sele_special9_LucBesson.html

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