トーキョー女子映画部の取材リポート

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10 7月

『LIGHT UP NIPPON』東北を花火で元気にしたいと思った1人のサラリーマンの思いはここまで広がった!

Posted in 未分類 on 10.07.12 by Merlyn

『LIGHT UP NIPPON』発起人の高田佳岳、音楽担当・坂本龍一が登壇 『LIGHT UP NIPPON』発起人の高田佳岳、音楽担当・坂本龍一が登壇

2012年7月7日より公開した本作は、DVDも同時リリース、オンデマンド配信も同時スタートという異例の展開をしています。これらの収益は2011年3月に被災した東北の復興支援にあてられます。そして、2012年7月9日、本作の舞台挨拶が行われ、発起人の高田佳岳、彼の活動に賛同し音楽を担当した坂本龍一が登壇しました。

今回協力することになった経緯について坂本氏は「まず発想がユニークだと思った。被災地で同時に花火大会を実施しようとなぜ考えたのか、今でもわからない(笑)。あと、高田くん自身がユニーク。会社員なのに仕事をほったらかして、大丈夫なのか?と思った(笑)」とコメント。それに対して、高田氏は会社の上司にも理解を得ていると答えました。

今回映画化に至るまで活動を広めた高田氏は、「これから日本にとって大切なことは?」と聞かれ、「昨年この花火大会をやるために4ヶ月間活動してきて、1つ自分が初心にかえって思ったことは、いろんなしがらみや難しいことは普段たくさんありますが、自分が思ったこと、信じたことに勇気をもって飛び込んでやってみてもいいのかなと思いました。自分が中学生くらいのときはずっとそうやってたと思うんですけど。ちょっとくらいケガはするかもしれないけど、今回やってみて良かったと思います。“よくそんなに頑張れるね”と言われるんですが、自分自身では頑張ってる気は全然なくて、楽しいからやってるというか、自分が好きなことだから、自分が信じていることだから進んでいけると思っています。そういう動きがどんな小さなことでも良いので、たくさんの人でどんどん連鎖していって、みんなが『LIGHT UP NIPPON』前向きに日本中が明るくなればと、生意気ですがそう思ってます」と語りました。坂本龍一氏は、「国の形っていうのは、その国の人間で決まるので、おもしろい人間がいるかどうかだと思うんです。日本からスティーブ・ジョブズのような人が出てくるのがいつになるかわかりませんけれど、過去には黒澤明という人もいます。そういう人間が4人も5人も出てくれば、もっと日本は世界から尊敬されます。高田君はそういう素質を持っている。本当にユニークな発想をもって、実行できる若い人なので、そういう人間がたくさん出てくれば素晴らしいと思います」と話しました。

今回の活動を知って、1人の思いは小さいようで大きい、そう思いました。東北の方の支援をするのが第1の目的ですが、日本中が元気にならなければいけないという思いも伝わってきました。このメッセージを受け取った私たちの行動1つもとても大きいということだと思います。劇場、DVD販売が同時展開していますので、皆さんも1アクション御願いします。

『LIGHT UP NIPPON』東北復興支援プロジェクト「LIGHT UP NIPPON 2012」
映画『LIGHT UP NIPPON 日本を照らした奇跡の花火』とは

ある一人の会社員が「震災で中止になった東京湾花火大会の花火って、どうなるんだろう?」と疑問を抱いたことで始まったこのプロジェクトは、”東北を、日本を、花火で、元気に”をスローガンに、昨年8月11日、地元の人々の協力のもと、東北の太平洋沿岸10ヵ所で一斉に花火を打上げました。本作は、初めて被災地入りした日から、様々な困難を被災地の方々とともに乗り越え、花火大会が成功するまでを追いかけた900時間にも及ぶ映像をまとめたドキュメンタリー作品。本作の収益は、今年も8月11日に、昨年よりも規模を拡大して、実施される花火の運営費に充てられます。

『LIGHT UP NIPPON 日本を照らした奇跡の花火』
2012年7月7日(土)〜7月20日(金)、新宿バルト9他にて全国公開

【DVD】
7月7日(土)〜7月20日(金)写真集付き特別DVD(予定)上映劇場窓口限定にて販売。(一部除く)
7月7日(土)よりTSUTAYA、TSUTAYA DISCASてDVDレンタル開始(予定)
配給:ティ・ジョイ

http://lightupnippon.jp

©2012 LIGHT UP NIPPON PARTNERS

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15 6月

『アメイジング・スパイダーマン』初来日のリース・イーヴァンズが貫禄の名回答

Posted in 未分類 on 15.06.12 by Merlyn

『アメイジング・スパイダーマン』来日記者会見 マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ、マット・トルマック、アヴィ・アラド (後者2名プロデューサー)『アメイジング・スパイダーマン』来日記者会見 マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ、マット・トルマック、アヴィ・アラド (後者2名プロデューサー)

『アメイジング・スパイダーマン』2012年6月13日、本作のPRでキャスト、スタッフが揃って来日。アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンは2回目の来日ですが、今回はリース・イーヴァンズと、マーク・ウェブ監督も初の来日を果たしました。私も個性派俳優リース・イーヴァンズを一目見たかったので来日が嬉しかったです。日本で世界最速公開される本作ですが、それぞれ感想を聞かれると、アンドリューは「僕は3歳の頃からの大ファンで、このキャラクターが動く姿を3Dで観られるなんて本当に素晴らしい。自分が飛んでいるような興奮を覚えました。でも僕が彼(ピーター)な訳で…と混乱しながら観ました(笑)。このキャラクターは僕の人生をかたちづくったとも言えるくらい重要です。彼になりきってこのスーツを着るというのはもう圧倒でした。トビーの仕事を継げたのも名誉ですと答え、エマは「IMAXで自分を見るのはおすすめで『アメイジング・スパイダーマン』来日記者会見 エマ・ストーンきないです。だって3Dであんなに巨大なんだもの(笑)。映画はすごく大好きでした。スパイダーマンと3Dは完璧なマッチですね。それに私はニューヨークに住んでいたので、ニューヨークの景色がとても美しく描かれていたのも嬉しかったです」と相変わらず表情豊かに話す姿がキュートでした。そして、リースは「エマが言ったように、私も初めて3Dで自分の姿を見て、とても奇妙でした。それにあんなに大きなトカゲを見るのは貴重な経験ですよね。技術の進歩に驚きました。CGの中に自分がいる、そのリアルさに良い意味で嫌でもあり、同時に感動も覚えました。好きなシーンはたくさんあるのですが、おばさんのために卵を持って帰るシーン。世界を悪から守るという大きな仕事をしながらも、小さな約束も守る。それがこのキャラクターの恒久的な人気に繋がっているのだと思います」とスマート答え、隣りにいたアンドリューがその答えに嫉妬と賞賛でリースの腕に冗談でパンチしていました(笑)。

『アメイジング・スパイダーマン』来日記者会見 リース・イーヴァンズそして、リースは、「リザードという人々の恐怖の対象をどのような気持ちで演じましたか?」という質問に、「リザードは人の命を救いたいという、飢えのような気持ちから生まれたモンスターです。ただし彼は冷血動物の心が人間の倫理に影響を及ぼすという点を見逃していました。リザードという存在は「警告」だと思うんです。人間のそういった技術がどんな影響を及ぼすのかという警告。彼を怖いと思うのであれば、それは人間が怖いということ。つまりモンスターは人間の中にいるということだと思います」と、また見事に回答し会場からは拍手が。新たなストーリーとして始まった『アメイジング・スパイダーマン』では、完全な悪役がいないというか、物事は白黒だけで片付けられない部分を描いていたり、いろいろな角度から物事を考えるという視点を提示しているように思いました。アクションがもちろんすごい映画ですが、人間ドラマとして存分に楽しめる作品です。

『アメイジング・スパイダーマン』来日記者会見 エマ・ストーンの足下

エマの足下がかわいかったので、載せてみましたw 膝も綺麗で羨ましい!

『アメイジング・スパイダーマン』
2012年6月30日より全国公開(6/23、24、3D先行上映決定)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

http://amazing-spiderman.jp/

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09 6月

『愛と誠』31歳で高校生役をやってすみません(笑) by 妻夫木聡

Posted in 未分類 on 09.06.12 by Merlyn

映画『愛と誠』記者会見/妻夫木聡、武井咲、三池崇史監督

『愛と誠』記者会見 妻夫木聡、武井咲、三池崇史監督

2012年3月19日、本作の完成報告会見が行われました。大賀誠役を演じた妻夫木聡はこの作品について「31歳にもなって、高校生役をやって、ほんとにすみませんでした(笑)。正直に謝っておこうと思いました。この予告編を観て頂いたら、この映画がどんな映画かよりわからなくなったと思うんですが、こういう風な感じになっていますので、よろしくおねがいします」と笑顔でコメント。

原作はとてもよく知られていて、これまで何度も映画やテレビで映像化されてきましたが、今作で妻夫木聡、武井咲を起用したことについて、三池崇史監督に質問してみました。「キャストは自分の中でのいちばんの理想があって、第1希望の2人からアタックしていったら、2人ともやってくれるっていうのでマジですか?と(笑)。監督は何もできないので、映画『愛と誠』記者会見/妻夫木聡キャスト・スタッフに補ってもらうんです。監督は助けてくれる人を呼び集めるのが仕事。今回は集まったメンバーがとても贅沢でしたが、本作はその贅沢さと作風のギャップが見どころです」と答えてくれました。

本作はアクション・シーンやミュージカル・シーンが印象的な作品ですが、早乙女愛を演じた武井咲は、「現場に行く度、(アクションシーンが多く)妻夫木さんがボロボロで、大丈夫ですか?と言いたくなりました。妻夫木さんの学生服姿をそばで見られてよかったです(笑)」と答え、妻夫木聡は脚本を読んだときの感想を「脚本を読んだときはふざけた映画だなと(笑)。宅間孝行さんが脚本だったので、コメディ部分なども生かされています。出来上がりを観たら、自分が想像した以上におもしろい映画になっていました!」と語りました。

本当に奇想天外な演出で、ハチャメチャといえばハチャメチャですが、そこがとっても楽しい映画でした。女子も楽しめる映画ですので、ぜひご覧下さい。

映画『愛と誠』妻夫木聡、武井咲『愛と誠』
2012年6月16日より全国公開
配給:角川映画/東映

http://aiandmakoto.jp/

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24 5月

『外事警察 その男に騙されるな』デフォルメし過ぎ(笑)!渡部篤郎ものまね合戦

Posted in 未分類 on 24.05.12 by Merlyn

『外事警察 その男に騙されるな』舞台挨拶イベント/渡部篤郎ほかものまね芸人『外事警察 その男に騙されるな』舞台挨拶イベント

2012年5月21日、本作の試写会にゲストがサプライズ登壇。舞台袖からあの主人公の声が…と思ったら、登場したのはお笑い芸人我が家の坪倉由幸。司会者が「あれ、坪倉さんですよね?」と聞いても、渡部篤郎であると一点張り(笑)。そんなやりとりをしていると、次にまた主人公の声が…という風に、渡部篤郎のものまねをする芸人、松村邦洋、山本高広、おおともりゅうじが次々と登壇。もともと個々がデフォルメしているのに、それぞれが相乗効果を起こして、さらに過剰なものまねに進化していきました。

渡部篤郎ものまね/松村邦洋、山本高広、我が家の坪倉由幸、おおともりゅうじ

芸人はだんだんやりたい放題になってきて、お客さんもゲストは嬉しいが、本人ではないのか〜と思ったそのとき、会場の後から渡部篤郎本人が登場し、会場は大盛り上がり。渡部篤郎ものまね、5段オチ(最後本人)笑顔で登壇した本人を見て、ここぞと公認でものまねのお許しを得ようと御願いしてましたが、渡部篤郎は快諾。ついには、渡部篤郎5段オチまで本人参加で行いました(笑)。

と、楽しいイベントでしたが、当時会場にいらっしゃった方は、いかにこの主人公のキャラが濃いかわかっていただけたのではないでしょうか?…いや、ものまねが激しすぎたのか定かではありませんが(笑)、とにかく渡部篤郎が演じる主人公がどんな男なのか、注目して観てください。シリアスな映画ではありますが、いろんな意味で楽しめると思います。

『外事警察 その男に騙されるな』渡部篤郎『外事警察 その男に騙されるな』
2012年6月2日より全国公開
配給:東映/S・D・P

http://gaiji-movie.jp/

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©2012『外事警察』製作委員会

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24 5月

『メン・イン・ブラック3』トミー・リー・ジョーンズ、Kは素で演じている

Posted in 未分類 on 24.05.12 by Merlyn

『メン・イン・ブラック3』ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督来日

『メン・イン・ブラック3』ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督来日イベント

2012年5月8日、本作のPRで、メインキャストの3人と監督が家族を連れて来日。レッド・カーペットでは、家族とともに写真撮影に応えてくれました。レッド・カーペットに招かれたファンは、映画にちなんでサングラスを着用。あれ?でもこれって3Dメガネですよね(笑)。一石二鳥というわけです。『メン・イン・ブラック3』ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督来日

で、登壇して今回のお話を伺いましょうとなりましたが、トミー・リー・ジョーンズは、「無愛想な役柄だけどコツはありますか?」と役作りについて聞かれると、「コツなんかないさ(笑)。自分そのままだよ。まだまだ勉強中だよ」と答え、隣りにいたウィル・スミスは大爆笑。写真はそのときのものですが、それにしても笑い過ぎやろ(笑)。で、そんなトミー・リー・ジョーンズが演じるKの若き日を演じたジョシュ・ブローリンは、「若き日のエージェントKウィル・スミス大爆笑 『MIB3』来日イベントにてを演じる上で、トミーの研究をしたそうですが」と聞かれると、「全然していないよ(笑)。でも、トミーは僕の演技を気に入ってくれたよ」と返答。こういうやりとりのとき、ウィル・スミスも爆笑してますが、舞台下で様子を観ているウィルの奥さんジェイダ・ピンケット=スミスも加勢するように盛り上げているのがさすが夫婦と思いました。

そして、気になる続編についてバリー・ソネンフェルド監督は、「昨日、ソウルで会見があって、そのときにウィルが僕にMIB4のアイデアが浮かんだとささやいたんだ。3も2のときのウィルのアイデアがきっかけだったから可能性はあるかもね!」と言っておりました。楽しみですね!でもまずは3をぜひご覧下さい。今回は感動作です。

『メン・イン・ブラック3』ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン『メン・イン・ブラック3』
2012年5月25日より全国公開
配給:東宝東和

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13 5月

最強コンビの原点『シザー・ハンズ』でチャンスをくれたティム・バートン監督にジョニーが感謝

Posted in 未分類 on 13.05.12 by Merlyn

映画『ダーク・シャドウ』ジョニー・デップ、ティム・バートン監督来日『ダーク・シャドウ』ジョニー・デップ、ティム・バートン監督来日会見

2012年5月13日、本作のPRで来日した2人。2人がタッグを組むのは今回で8回目。そんな息がぴったりの2人に「これまで意見が食い違ったことはありますか?」という質問がありました。それについて監督は「毎回ジョニーと仕事をすると、全く異なるキャラクターを演じてくれるので、8人別々の人と仕事をしているような感じです。彼とは『シザー・ハンズ』からの縁ですが、今までもめることもなく一緒にやってきました。お互い、物事に対してのアプローチの仕方がとても似ているからだと思いますが、例えば、ジョニーがメモをした脚本をもって私のところに話をしにくるときに、私が考えていたのと全く同じようになっていることがあります」と答えました。ジョニーは「初めて彼に会ったときから、繋がりを感じました。『シザー・ハンズ』の役をもらえたのはティムがスタジオと闘ってくれたからで、僕が本当にやりたかった役で、僕の仕事を決めてくれたのもこの映画ですし、この役です。だからとても彼には恩を感じています。ティムはフィルム・メーカーという範囲を超えて、作家性のあるアーティストであり、真の意味の映画界の希少な映像作家です。独創性な世界観を持っていますし、彼をずっとそばで見てきて、どんどん映画の幅を広げてきたのをみて、自分の世界観、キャラクターたちを深めてこられたのが僕にとっての幸せです」と語りました。2人がタッグを組むことで独特の世界観ができ、これまでもヒット作をたくさん出してきましたが、ジョニー・デップとティム・バートン監督は運命的に出会ったと言っても良さそうですね。

映画『ダーク・シャドウ』ジョニー・デップそして、本作は1960年代に放映されていたテレビシリーズの映画化ですが、2人とも大ファンだったとのことです。ジョニーはバーナバス・コリンズというキャラクターに夢中でだったそうで「バーナバスはなりたくもないのに、ヴァンパイアにさせられたというキャラクターだったので、映画化するときにその雰囲気を映画に持ち込みたいと思いました。陸に上がった魚のような雰囲気のキャラクターなんです。18世紀後半という非常にエレガントな時代から、1972年に蘇るわけですが、この時代は映画、音楽、芸術、ファッションなどあらゆる点で奇妙なものが流行していた時代です。ティムと僕は当時は普通とされていることがばかげていると思いました。そういうのを今回持ち込んでおもしろかったです」と語りました。

次にティム・バートンは、数々の映画監督がヴァンパイア映画を撮っていること、ティム・バートン監督自身も本作以外にヴァンパイア映画『リンカーン/秘密の書』で製作を務めていることについて質問されると、「たしかにトレンドはあると思いますが、私たち2人にとっては特に私は5歳の頃からトレンディなものだと思ってました。今回は“ヴァンパイアでいたくないヴァンパイア”というので違った角度から描くのがおもしろいと思いました」と語りました。

本作はヴァンパイア映画とは言っても、ファンタジックでファッショナブル、かつコミカルな内容になっていて、ユーモアがたっぷりです。監督が意図したように角度の違ったヴァンパイア映画となっています。ジョニー・デップ以外にもミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツと美しい女性陣キャストが豪華出演というのも見どころです。

映画『ダーク・シャドウ』ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー『ダーク・シャドウ』
2012年5月19日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.darkshadow.jp

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最強コンビの原点『シザー・ハンズ』でチャンスをくれたティム・バートン監督にジョニーが感謝 はコメントを受け付けていません

12 5月

当時、ロマンポルノを観に来る女子は“勘違い”された

Posted in 未分類 on 12.05.12 by Merlyn

日活創立100周年記念 特別企画 生きつづけるロマンポルノ女子限定予習イベント

生きつづけるロマンポルノ女子限定予習イベント2012年5月10日、辛酸なめ子氏(漫画家/コラムニスト)と、映画ライターでロマンポルノに詳しい久保玲子氏によるトークショーが行われました。トークショーの前に女性限定で、数ある作品のなかから『白い指の戯れ』を観賞。『白い指の戯れ』は辛酸氏のチョイスとのことでしたが、この作品は松田優作主演の“遊戯”シリーズなど人気作品を次々と撮った村川透監督のデビュー作なんだそうです。ほかにものちに大物になった監督のなかには日活ロマンポルノを撮っていた方も多いようですが、久保氏によると「このロマンポルノは一世を風靡した日活アクションが下火になって、60年代後半に大衆娯楽が映画からテレビに移行した時期に日活が映画界に激震をもたらした路線変更でした。一般の映画の四分の一という製作費に、製作日数も10日間でスタッフも半分という厳しい条件でしたが、ロマンポルノが始まった時代というのは50年代からフランスの方でヌーベルバーグが流行った時代で、それを受けての大島渚監督らの松竹ヌーベルバーグの影響を受けた若手監督が活躍していました」と解説。続けて「ポルノという枠はありますが、何箇所かセックスシーンがあれば後は何でもやって良いというすごく自由な雰囲気の中で、スター監督が登場して、その後の日本映画を代表するそうそうたる監督の登竜門になっていきました」とのこと。

次に辛酸氏が女優について「伊佐山さんは全部脱がれて、濡れ場もされていて、女優さんはやはりオーディションとかで決まるんですか?」という質問を投げかけると、久保氏は「元々日活に所属していた女優さんがそのまま路線変更したから出ろと突然言われて出る方もいらっしゃいましたし、ピンク映画から引き抜きがあったり。伊佐山さんの場合は、本作で刑事の役をしている粟津號さんがウエイトレスをしているところを見つけて「すごく変わった女がいる」と監督に紹介して、皆で会われたそうです」とエピソードを披露。すると、辛酸氏は「刑事役をしている人って、(伊佐山さんが出ている)『一条さゆり 濡れた欲情』 にも出ている人ですよね。二作続けて共演していて、何か特別な関係なのかなと思ったのですが」と芸能リポーターばりの質問をすると(笑)、久保氏は「実は(伊佐山さんと)特別な関係にあったのは荒木一郎さんの方のようです」と明かしていました。荒木一郎という俳優さんは当時アイドルのような存在でとても人気があったそうです。本作で荒木一郎が歌っている「エロ数え唄」は実際に荒木一郎の歌で、その他にも『あしたのジョー』や『必殺仕掛人』の音楽や歌も作った多才な方で、マジック評論家でもあるそうです。見た目はサングラスとっちゃうと「あれれ?」という感じに私は思いましたが(笑)、たしかに何とも言えない色気をぷんぷんさせているとは思いました。

当時、ロマンポルノは成人映画専門の映画館で上映されていたようですが、映画賞でノミネートされたり、映画として捉えられている部分と、アダルト映画として捉えられている部分と両方だったようです。久保氏は当時、映画として観に行っていたそうですが、「こんな映画を女1人で観に来るやつは下心があるんじゃないか」と思われて、真剣に観ているのにいつの間にか隣りに男性がいて膝に手をおいてきたりということもあったそうです。怖〜。辛酸氏は「隣で男性が発情してると思うと緊張しますよね」とコメント(笑)。確かに映画に集中できないですよね。でも、今回の特別上映を行うユーロスペース(東京都内)では、女性専用シートがあるとのことで、映画として観てみたい女子には有り難いサービスもあるようです。

日活創立100周年記念 特別企画 生きつづけるロマンポルノ今回、初めて日活ロマンポルノを観たのですが、思ったほど露骨なセックスシーンはなく、アダルト映画というよりもちゃんとドラマのある映画でした。決まったカット数のエロシーン(前貼り使用で本番はナシだったそうです)を入れるという制約さえ守れば自由に作って良いというなかで、当時の若手監督たちが自分たちのセンスをぶつけていたのが伺えます。当時のファッションや東京の町並みを観るという意味でも楽しめました。あと今活躍している有名監督の過去作を観てみるのもおもしろそうですね。ぜひ、映画好き女子なら一度は観てみて欲しいと思います。

日活創立100周年記念 特別企画 生きつづけるロマンポルノ
2012年5月12日よりユーロスペースほか全国順次公開
配給:日活

2012年9月に日本最古の映画会社である日活が創立100周年を迎え、その節目に、日活の長い歴史のなかで最もセンセーショナルで社会に衝撃を与えた作品群である“日活ロマンポルノ”を特集上映。

http://www.nikkatsu.com/100th/event

©日活

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07 4月

『バトルシップ』史上初、米軍横須賀基地 原子力航空母艦ジョージワシントンで来日会見

Posted in 未分類 on 07.04.12 by Merlyn

『バトルシップ』テイラー・キッチュ、リアーナ、浅野忠信、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督来日『バトルシップ』監督・キャスト来日会見

2012年4月2日、史上初の試みで、米軍横須賀基地 原子力航空母艦ジョージワシントンで記者会見が行われました。来日したのはテイラー・キッチュ、リアーナ、浅野忠信、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督。

『バトルシップ』リアーナ

長編映画初出演のリアーナも来日

取材陣は六本木に集合し(この前は『ジョン・カーター』の会見が六本木であり、この日はテイラー・キッチュDAYという感じでした。)、バスで横須賀まで移動。おいしいお弁当がふるまわれたので車中で頂きながら、ちょっと遠足気分でウキウキしながら向かいました。そして、到着しパスポートを提出して基地の中へ。想像を遥かに超える巨大な船が目の前に現れました!思わず、写真を撮りまくり、海外観光気分に。

でも、本番はこれから…。ジョージワシントンに乗りこみ、船内の狭くて急な階段を何段も登り、ようやくデッキに到着。そこまでの移動には海軍の方々がエスコートでついてきて、途中の通路にも何人も立っていました。ちょっと緊張しながらも、それはそれでまた「こういう制服の人、映画とかでよく見る感じだ」とか思いながらテンションが上がりました(笑)。そして、この大きな大きな船のデッキへやっとたどりつくと戦闘機が飾ってあり、また写真をバシバシ撮りながら、登壇者を待ちました。

そして、ゲスト登場!今回はメインどころのキャストも一同に集まり華やか。個人的に注目だったのが主人公の彼女役ブルックリン・デッカーと、兄役のアレクサンダー・スカルスガルドの二人。

『バトルシップ』ブルックリン・デッカーとアレクサンダー・スカルスガルド二人とも長身でスタイル&ルックス抜群の金髪なので、とても華がありました。二人が登場したときは、まるでファッション・ショーのように見えました。ブルックリン・デッカーは元モデルさんだし納得ですね。ちなみにアレクサンダー・スカルスガルドは『ドラゴン・タトゥーの女』にも出ていた俳優ステラン・ステルスガルドの息子です。彼は『トゥルーブラッド』というヴァンパイアドラマのエリック・ノースマン役で既に日本でも人気が出てきていて、記者からそのことを言われ、舞い上がっていました。「日本のあなたの女性ファンに本作のオススメコメントを」って聞かれてるのに、返しが全く答えになってなかったのが笑えました。お茶目です。そして、私が見逃さなかったのが、フォトセッションのあいだ、ずっとアレクサンダーがブルックリンの腰に手を回しているんですよね。何かで手を離してもまた回す…の繰り返し。この絡め方は友だち以上だとか、絶対できてるな、もしくはくどいている最中か?とか、余計なことを考えながら、またカメラをパシャリ。

『バトルシップ』アレクサンダー・スカルスガルド、ブルックリン・デッカー、テイラー・キッチュ役どころではテイラー・キッチュとブルックリン・デッカーが恋人役なのですが、なんだか異様な風景でした(笑)。そんな色恋沙汰が関係なさそうな本作ですが、結構女子にも楽しめる恋愛ネタがありますので、このスケール感と迫力、ラブストーリーを楽しんでくださいね。

『バトルシップ』

『バトルシップ』テイラー・キッチュ、リアーナ

2012年4月13日より全国公開
配給:東宝東和

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07 4月

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』に込めたスタントン監督の夢

Posted in 未分類 on 07.04.12 by Merlyn

『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ来日『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ来日

2012年4月2日、本作のPRで来日した3人。アンドリュー・スタントン監督は、『ファイニンディング・ニモ』『ウォーリー』といったディズニー×ピクサーのアニメーションで大ヒットを飛ばしたアカデミー賞受賞監督ですが、今回は初の実写に挑戦。そして、本作は『火星のプリンセス』という100年前に発表されたSF小説が原作で、この小説は『スター・ウォーズ』や『アバター』などに影響を与えてきたと言われています。スタントン監督は10歳の時にこの小説に出会ったそうで「原作を初めて読んだときに、感動を受けた人物が、このタルス・タルカスなんです。ジョン・カーターが火星に行って初めて出会う人物なんですが、ぜひとも映画として観たいとずっと思っていて、今回叶いました」と後に立つ実物大のタルス・タルカスを前に本作の映画化への思いを語ってくれました。そして、30年以上も本作の映画化を夢見て情熱を燃やしてきたと語る監督は、「今回、一番のプレッシャーは、自分がファンとしてこれだけ温めてきたものが、自分が思い描くようにできるかということでした」とも言っていました。

次にやはり熱いファンが多い原作ということで、誰もが実写で観てみたいと思ってきたプリンセス=デジャ・ソリス役の起用の経緯について質問が出ました。監督はリン・コリンズを起用したことについて「私を助けてというだけのプリンセスではなくて、生身の人間が欲しかったし、誠意を持ってこの惑星を助けたいという内なる情熱、強さを秘めている、そういうプリンセスが必要でした。リン・コリンズさんがオーディションで部屋に入ってきたとき、彼女のなかにこういったもの全てを見つけて納得しました」と答えました。会見にきたリン・コリンズはちょっと肝っ玉かあさん的なオーラを漂わせていましたが(笑)、たしかに劇中ではりりしく、たくましく、精神的にも身体的にも強いプリンセスでかっこよかったです。

そして、この2012年4月に日本で公開される超大作2本に主演しているテイラー・キッチュ。本作ではほぼずっと上半身裸なのですが、その鍛え上げられた見事な肉体美についてどんなトレーニングをしているのかという質問に、「CG」と一言答えて、会場を沸かせました。ナイス(笑)!もちろん真面目な回答もあり「大きなスクリーンに自分の姿が映ると思うと、見た目がいいものであって欲しいということもありましたし、撮影に入る前に監督から、どういうシーンやアクションをやるのか説明を受けて、とんでもないことに巻き込まれたと思いました。それで11ヶ月間、食事制限やトレーニングをして、最終的には結果はちゃんと返ってきたと思いました」とのことでした。と、大スクリーンで観てもらうために鍛えた肉体ですから、ぜひ大スクリーンで観てくださいね。

『ジョン・カーター』テイラー・キッチュ『ジョン・カーター』
2012年4月13日より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

http://www.disney.co.jp/johncarter/

トーキョー女子映画部での紹介記事

映画批評&デート向き映画判定:http://www.tst-movie.jp/hh03_sa/hh03_sa_JohnCarter.html

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『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ来日

生誕110周年を迎えたウォルト・ディズニーと同じ誕生日ということで花束贈呈に現れた小林幸子。帯の柄は「城」です!

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』に込めたスタントン監督の夢 はコメントを受け付けていません

31 3月

『タイタニック 3D』ジェームズ・キャメロン監督の3D映画へのこだわり

Posted in 未分類 on 31.03.12 by Merlyn

『タイタニック 3D』ジェームズ・キャメロン監督来日『タイタニック 3D』ジェームズ・キャメロン監督来日

2012年3月30日、自らの手で3Dとして蘇らせた『タイタニック 3D』のPRでジェームズ・キャメロン監督が来日しました。2012年はオリジナルの公開から15年、豪華客船タイタニック号の出航、沈没から100年にあたります。この記念すべき年に公開することについて「今年が記念すべき年であることは関係しています。タイタニックの事件そのものにまた世界中の注目を集めたいという気持ちがありました。私は実際の沈没船のところまでダイブして、3本のドキュメンタリー映画も撮りましたが、私自身、この船に対して非常に興味がありますし、同じように興味がある方も多いと思うので、そういう方のためにもという思いがありました」と語りました。また、2Dから3Dへ変換することについて否定的な意見を持っているとされるキャメロン監督ですが、「私は、ただ手間が省けるからといって2Dで撮って3Dに変換することには反対です。3Dを撮りたいという監督には、最初から3Dで撮りなさいとアドバイスします。それが一番の方法だし、クリエイティブな面でも一番満足できて、質もコントロールできるから、芸術作品として3D映画は3Dで撮るべきだと思います。ただ、本作のように過去の映画で2Dでしか撮ってない映画はこうするしか選択肢はないわけです。でも今回どれだけ難しかったというと(立ち上がってディカプリオとケイトが写るキービジュアルの前に立ち)、例えば、これを映画の一コマだと思ってください。エンジニアたちはこのフラットな画を3D化するわけです。このケイト・ウィンスレットの髪の一本一本まで深さをつけていくわけです。手で1コマ1コマ、立体化していくんです。それは気の遠くなるような話ですが、そうやってやるんです」と熱く解説。

なぜ3Dにしたかという質問には「まず私は3Dが好きな人間ですし、3Dにすることでこの映画にまた新しい命を与えられるからです。映画というのは最初は劇場で大画面でみせるけれど、それが終わるとDVDなどになってしまいます。でもフィルムメーカーとしてはとても忍びないことなんです。こういった映画は大きな画面でみないと真価がわからない。それを3Dにすれば、新しいお客さんを開拓できて、しかるべき形で観てもらえるというのが一番の理由です」と答えました。映画を観る端末は、ブルーレイ、DVDプレーヤーだけでなくタブレットやスマートフォンまで広がり、それはそれで映像を楽しむ人が増える可能性が広まったというメリットもありますが、フィルムメーカーとしての思いはやっぱり劇場で観て欲しいというのは当然ですよね。『アバター』で3D映画革命を起こし、多くの人を劇場に呼んだ実績のあるキャメロン監督は、一度この思いを成し遂げてもいるわけですから、この方がいる限り、劇場映画はまだまだ不滅ですね!本作がヒットすれば、次は『ターミネーター2』を3D化したいと語った監督。ぜひ実現して欲しいと思います。

『タイタニック 3D』レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット『タイタニック 3D』
2012年4月7日より全国公開(4月4日先行上映)
配給:20世紀フォックス映画

http://www.foxmovies.jp/titanic/

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