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トーキョー女子映画部が選ぶ 2024年ベスト10

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映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』マイケル・ファスベンダーほか

2024年も素敵な作品にたくさん出会いました。本当にありがとうございました!毎年恒例のこの企画では、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優セレクションMVPを選んでご紹介します。

各作品のパッケージ販売リンクや視聴リンクをクリックすると、デジタル配信もしくはパッケージ販売ページに飛びますので、ぜひ観てみてください。

2024年の映画 ベスト10 byマイソン

第1位:ネクスト・ゴール・ウィンズ

映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』マイケル・ファスベンダー

何でも勝ち負けで判断されるような世の中の価値観に疑問を投げかけ、各々が自分らしくあることの大切さを教えてくれるストーリーです。ゴチゴチに凝り固まった心をほぐしてくれる優しさと楽しさに溢れる作品で大好きです。笑って、泣いて、デトックス効果が抜群なので、今後も心を整えたい時に観たい作品です。

『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
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第2位:哀れなるものたち

映画『哀れなるものたち』エマ・ストーン

原作のアラスター・グレイの同名小説は1992年に発表されたものですが、性差別に大きな関心が寄せられる現代に映画化された意味は大変大きいと思います。「なんてことをするんだよ!」というクレイジーな設定から、現代社会の歪みを見事にあぶり出していて、ストーリーの強烈さと力強さはもちろん、それを映像化したヨルゴス・ランティモス監督の演出力と、エマ・ストーンの演技力に圧倒されました。数々のシーンが脳裏に焼き付いている作品です。

『哀れなるものたち』
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第3位:リバウンド

映画『リバウンド』アン・ジェホン/イ・シニョン/チョン・ジヌン(2AM)/チョン・ゴンジュ/キム・テク/キム・ミン

諦めないで地道に努力をする人には奇跡が起こるんだなと改めて希望をもたらしてくれた1作。実話だから、余計に説得力があります。廃部寸前のバスケットボール部を存続させただけでなく、優秀な選手を輩出した韓国のとある高校の男子バスケットボール部のお話です。アン・ジェホンが演じるカン・ヤンヒョンコーチが何とも魅力的なキャラクターであると同時に、生徒一人ひとりも味があって、すごく共感できます。鑑賞中は笑って、泣いて、本当に忙しかったです!

『リバウンド』
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第4位:悪は存在しない

映画『悪は存在しない』西川玲

「悪は存在しない」のに、世の中はなぜこうなるのかという1つの答えを示してくれるストーリーです。セリフ等で具体的に説明しているというよりも、比喩的表現からストーリーが言わんとしていることを推測するおもしろさがすごくあります。だから、観る方によって解釈がいろいろあるようですが、観る側に解釈を委ねる系の映画として、大変見応えがあり、解釈のし甲斐があります。

映画『悪は存在しない』

『悪は存在しない』
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第5位:胸騒ぎ

映画『胸騒ぎ』

胸糞映画大好き人間にとっては、大満足の胸糞レベルです。映画の世界だからこそ体験するに耐えうる内容という意味で、映画化された意義を感じます。優位に立つ側、劣位に立つ側の両方のどこに問題があるのかを観察することで、自分の身を守る術をシミュレーションできる点でも、すごく勉強になる作品です。

『胸騒ぎ』
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第6位:関心領域

映画『関心領域』

ありのままを淡々と映し出しているだけでこんなに恐ろしいなんて、これこそまさに映画体験の醍醐味だと思います。スクリーンに映し出されている光景は戦争中に限らず、時や場所を問わず、人間が無意識にやりがちなことともいえて、自省の念が喚起されると同時にゾッとしました。強烈なパンチをくらった印象です。

映画『関心領域』

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2025年1月8日ブルーレイ&DVD発売
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第7位:オッペンハイマー

映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー

被爆国である日本人としては、複雑な思いで観る部分はありながら、改めて技術革新が行われ続ける現実と向き合う機会をもらえたと思います。優秀な研究者としてのオッペンハイマーではなく、実際は大きな負を抱えることになった背景を観たことで、改めて戦争がもたらす影と、人よりも国を大切にされてしまう時代の闇を観た気がします。

映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー

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第8位:ルックバック

映画『ルックバック』

自分がやりたくて続けてきたことでも、自信をなくしたり、立ち止まってしまうことってあると思います。そんな時に、「自分は何のためにこれをやっているんだっけ?なぜ始めたんだっけ?なんであんなに夢中にやれてたんだっけ?」と振り返らせてくれるストーリーです。そして、自分が進んできた道には必ず誰かの存在があって、その存在の大きさに改めて気づかせてくれます。いろいろな感情が込み上げてくるので、走馬灯を見て原点に返った感覚になり、また頑張ろうと思えます。

映画『ルックバック』

『ルックバック』
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第9位:フォールガイ

映画『フォールガイ』ライアン・ゴズリング

スタントマン達の技の中でも、命懸けの超高度なアクションが満載で、プロの仕事に唸る作品となっています。そして、主演のライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントの掛け合いがすごく可笑しくて、ハラハラドキドキと笑いの緩急が絶妙です。これぞ映画館で観るべきハリウッド超大作という感覚でワクワクを味わえて大満足でした。

映画『フォールガイ』ライアン・ゴズリング/エミリー・ブラント/アーロン・テイラー=ジョンソン/ウィンストン・デューク/ハンナ・ワディンガム/ステファニー・スー

『フォールガイ』
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第10位:マンティコア 怪物

映画『マンティコア 怪物』ナチョ・サンチェス

実際に行動に起こすと犯罪だけれど、想像の中だけなら許されるのかという難題に切り込んだストーリーです。自分の脳の中でイメージするだけなら誰にも知られないものの、それをVRの中で実現した場合は罪なのかという設定が、鋭いところをついてくるなと感心します。“怪物”が何の比喩なのかを考察してみても、かなり深い内容だと感じます。

映画『マンティコア 怪物』ナチョ・サンチェス/ゾーイ・ステイン

『マンティコア 怪物』
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一応、明るい作品、暗い作品、重い作品とバランスよく10作品に絞ったつもりですが、今年も10作品に絞るのが大変難しかったです。他にも印象に残った作品を挙げると、『ブルーピリオド』『熱烈』からはすごく熱いものを感じて元気と勇気をもらえたし、『時々、私は考える』は主人公と自分に共通する部分を大いに感じて、自分を俯瞰しているような感覚で観て、印象に残っています。クリント・イーストウッド監督の『陪審員2番』もテーマが深くて余韻が半端ありませんでした。ここには挙げられなかった作品も含めて、今年出会った作品、そしてそれを作り提供してくださった方々に感謝します。

2024年の映画 ベスト10 byシャミ

第1位:関心領域

映画『関心領域』ザンドラ・ヒュラー

ユダヤ人虐殺やアウシュビッツ収容所にまつわる作品が多くあるなか、ある意味この映画で1番の怖さを感じました。収容所の様子を直接的に映すのではなく、敢えて音で表現している点も秀逸で、内容はもちろん、映像表現としても素晴らしかったので今年のNo1.とさせていただきました。

映画『関心領域』

『関心領域』
2025年1月8日ブルーレイ&DVD発売
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第2位:青春 18×2 君へと続く道

映画『青春 18×2 君へと続く道』シュー・グァンハン/清原果耶

ひと夏のラブストーリーを描きながら、ロードムービーの要素も盛り込まれていて、台湾と日本の美しい景色も観られるという一粒で何度も美味しい作品です。シュー・グァンハンと清原果耶のフレッシュな演技がすごく眩しくて素敵でした。観終わった後も良い余韻が残る作品です。

『青春 18×2 君へと続く道』
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第3位:あんのこと

映画『あんのこと』河合優実

これが日本で実際に起きたことだと思うとかなりショッキングでした。鑑賞中は主人公に対して「誰か救いの手を差し伸べてあげて」と願いながら観て、ずっと心が苦しかったです。主演の河合優実の演技はもちろん、その脇を固めた佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉らの名演も心に残りました。

『あんのこと』
2025年3月5日ブルーレイ&DVD発売/デジタル配信中
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第4位:ネクスト・ゴール・ウィンズ

映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』マイケル・ファスベンダー

笑いあり、感動ありでとても満足度の高い1作です。マイケル・ファスベンダーが演じる不器用な監督の姿や、チャーミングなチームメンバーの掛け合い、そしてチームと共に成長する監督の姿は、勇気を与えてくれます。終盤のハーフタイムの名シーンは特に印象的で、今後何かくじけた時にまた繰り返し観たい作品です。

『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
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REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定俳優と監督”両刀使いのスター特集Vol.2
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第5位:ルックバック

映画『ルックバック』

約1時間の上映時間でこんなにも心を揺さぶられるとは想定外!友情物語と一言では言えない、あらゆる要素がギュッと凝縮して詰め込まれた作品です。原作の藤本タツキは「チェンソーマン」も有名ですが、その作風とは違いこんな人間ドラマも描けるのかと驚きました。それと同時に主人公達の漫画家としての細かな感情の揺れは漫画家だからこそ描けた物語なのかなと、あれこれ想像してしまいました。

映画『ルックバック』

『ルックバック』
デジタル配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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第6位:哀れなるものたち

映画『哀れなるものたち』エマ・ストーン/マーク・ラファロ

何かタブーに触れているような、観てはいけないものを観ているような複雑な感情にさせられました。そんな複雑さを上手く表現しているヨルゴス・ランティモス監督の手腕の素晴らしさもちろん、エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー俳優陣の名演っぷりも光る作品でした。

『哀れなるものたち』
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REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 【性差別・性被害の実態】を描く映画特集〜女性目線で見る社会
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第7位:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章/後章

映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』

突然現れた巨大な宇宙船に侵略者といったSF要素がありながら、現実に通ずる社会問題が投影されていて、鑑賞後もあれこれ考えてしまいました。前章で散りばめられた伏線が後章で一気に回収されるのでスッキリします。でも、鑑賞後に改めて頭の中で整理しながら「あれはこういうことかな?」と考える要素もあるので、繰り返し観ても楽しめそうです。

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』
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REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』
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第8位:あのコはだぁれ?

映画『あのコはだぁれ?』渋谷凪咲/穂紫朋子

ミンナのウタ』のDNAを引き継ぎながら、さらにホラー映画としてブラッシュアップされているように感じました。怖さの緩急の付け方が秀逸でそういった点は清水監督の過去作『呪怨』にも通ずる部分があったと思います。個人的に本当はホラーがあまり得意ではないのですが、今年はホラーと縁のある年でいろいろ観た中でも怖さとおもしろさの両方を感じられたのでランクインさせていただきました。

映画『あのコはだぁれ?』渋谷凪咲/早瀬憩/山時聡真

『あのコはだぁれ?』
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清水崇監督インタビュー
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第9位:デューン 砂の惑星PART2

映画『デューン 砂の惑星PART2』ティモシー・シャラメ/ゼンデイヤ

本シリーズの“ザ・超大作”な雰囲気がまず大好物です。2作目となる本作の名シーンはやはり砂虫(サンドワーム)に乗るシーンではないでしょうか。それ以外にも新キャラとして登場したオースティン・バトラーのビジュアルにも驚きましたが、それに負けないヴィランぶりも魅力的でした。本作では主人公達の恋愛も盛り上がりつつ、今後さらにどんな運命が待ち受けるのか、まだまだ先が気になります。

映画『デューン 砂の惑星PART2』ティモシー・シャラメ/ゼンデイヤ/レベッカ・ファーガソン/ジョシュ・ブローリン/オースティン・バトラー/フローレンス・ピュー/デイヴ・バウティスタ/ステラン・スカルスガルド/ハビエル・バルデム

『デューン 砂の惑星PART2』
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第10位:JAWAN/ジャワーン

映画『JAWAN/ジャワーン』シャー・ルク・カーン

お祭り映画として最高の1作でした!3時間というボリュームがありながら、次から次へと物語が展開していくのであっという間でした。ただのエンタメにとどまらず、社会的テーマが盛り込まれている点も魅力で、上手くバランスがとれていると感じました。本作だけで物語が完結しているのでインド映画初心者の方にもオススメです。

映画『JAWAN/ジャワーン』シャー・ルク・カーン/ナヤンターラ

『JAWAN/ジャワーン』
全国公開中
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上記以外に『オッペンハイマー』『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』『シティーハンター』“REBEL MOON”シリーズなどの作品も心に残りました。今年もたくさんの良作が揃うなか、どれだけ心を動かされたか、鑑賞後に余韻が残ったのかなどを基準に選びました。2025年はどんな作品に出会えるのか、今から楽しみです!

2024年イイ俳優セレクション MVP byマイソン

ジェシー・プレモンス

映画『憐れみの3章』ジェシー・プレモンス
『憐れみの3章』

テレビドラマ界では既に知る人ぞ知る存在になっていたようですが、私は映画で知りました。特に頭角を表してきたと感じたのは『パワー・オブ・ザ・ドッグ』あたりからでしょうか。出演作ではどんどん役が大きくなってきて、遂に2024年は、『憐れみの3章』で見事カンヌ映画祭男優賞を受賞しました。妻のキルスティン・ダンスト主演の『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ではカメオ出演で強烈なインパクトを残していたり、引っ張りだこなんだなと実感。これからの活躍も大変楽しみです。

<今年の出演作>

映画『憐れみの3章』エマ・ストーン/ジェシー・プレモンス/ウィレム・デフォー/マーガレット・クアリー/ホン・チャウ/ジョー・アルウィン/ママドゥ・アティエ/ハンター・シェイファー

『憐れみの3章』
2024年12月25日よりディズニープラス「スター」にて配信中
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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
デジタル配信中
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2024年イイ俳優セレクション MVP byシャミ

河合優実

映画『ナミビアの砂漠』河合優実
『ナミビアの砂漠』

実は2022年にも一度MVPに選んだのですが、2024年はいよいよ本格的に注目を集め、活躍していたので改めて選ばせていただきました。今年は映画『あんのこと』『ナミビアの砂漠』で主演、『四月になれば彼女は』『八犬伝』などの話題作への出演が続き、さらにテレビドラマやCM出演など、知名度も一気に上がった年だったのではないでしょうか。現在24歳ということで、まだまだ今後新しい一面を見せてくれることに期待しています。

<今年の出演作>
『四月になれば彼女は』
ブルーレイ&DVD販売中/デジタル配信中
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『あんのこと』
2025年3月5日ブルーレイ&DVD発売/デジタル配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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映画『ナミビアの砂漠』河合優実

『ナミビアの砂漠』
一部劇場公開中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

映画『八犬伝』役所広司/内野聖陽/土屋太鳳/渡邊圭祐/鈴木 仁/板垣李光人/水上恒司/松岡広大/佳久創/藤岡真威人/上杉柊平/河合優実/黒木華/寺島しのぶ

『八犬伝』
全国公開中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定


2024年の作品の中で、まだ観られていない作品もたくさんあり、ご紹介仕切れていないものの、せめて当サイトで取り上げた作品が多くの方に届くと嬉しいです。2025年も皆さんの映画との出会いの一助となるよう尽力します。2024年もありがとうございました。2025年もトーキョー女子映画部をよろしくお願いします。

TEXT by Myson&Shamy

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