映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』最強最速ファンイベント、クリス・ヘムズワース
2014年1月26日、本作のPRのために初来日したクリス・ヘムズワースがファンイベントに登壇。コスプレしたファンに囲まれ、笑顔をいっぱい振りまいてくれました。今回の初来日で相撲を観たいと話したクリス。「相撲を観戦したいんですが、今日が最後と聞いたので、せめて朝稽古に伺って、ソーとしてもお相撲さんからヒントをもらえるんじゃないかなと思います」とさっそく日本に興味津々のようでした。
今作ではソーの弟ロキが大活躍する点について、「そうなんです。『アベンジャーズ』では悪役だったロキですが、今回は彼に助っ人を頼まなければいけない状況になります。壮大な敵を倒さないと全てが終わってしまうかもしれないという大変な状況なんです。そこでロキが大変なことになってしまうんですね」と本作の見どころをアピール。続けて「実は父オーディンに背いて、兄弟でアスガルドから逃げるシーンがあるんですね。『インディ・ジョーンズ』『スター・ウォーズ』さながらのすごいアクションシーンがあるんです。大好きなこのシーン、ぜひチェックしてください」とお気に入りのシーンを教えてくれました。
このあと、コスプレしたファンに囲まれ、写真撮影へ。クリスのすぐ後ろに3名立っていた、かなり凝ったお手製のロキの衣装に扮した3人の女性ファンについて感想を聞かれたクリスは「3人ロキがここにいるのかと思ったくらい素晴らしい衣装です。ほんとにホンモノのロキがいるのかと思いました」とファンの熱意に応えるコメントで盛り上げてくれました。そして、“マイティ・ソー”のかけ声に合わせて、クリスがムジョルニア<ソーの武器であるハンマー>を振り下ろし、ファンがそのパワーで吹き飛ばされたようにジャンプするという段取りで撮影。クリスがムジョルニアを振り下ろしたポーズが劇中と同じでゾクッとしました!この後もファンたちにサインや握手をしたり、テレビ局向けの撮影に何テイクも応じたり、サービス精神たっぷりだったクリス。『マイティ・ソー』1作目を観たときから好きな俳優さんですが、今回の来日でさらに好きになりました。本当に本当にカッコ良かったです!ぜひ『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』を観て、皆さんも彼のかっこよさを堪能してください。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
2014年2月1日より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://www.marvel-japan.com/movies/thor/
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トーキョー女子映画部での紹介記事
辛口?甘口?映画批評&デート向き映画判定
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クリス・ヘムズワース http://www.tst-movie.jp/selemen/selemen_ka.html#selemen_ChrisHemsworth
トム・ヒドルストン http://www.tst-movie.jp/selemen/selemen_ta.html#selemen_Tom_Hiddleston
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ハンマーを持たせたら宇宙一!『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』クリス・ヘムズワース初来日 はコメントを受け付けていません
映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』公開記念会見、西島秀俊、真木よう子、伊武雅刀、キム・ソンス監督
本作のアクションシーンをスタントなしで行ったことについて、西島秀俊は「今回はスタントチームにお願いをして、アクションシーンはなるべく自分でやりたいと話しました。危ないアクションをなるべく自分でやらないと観客の人たちがドキドキしないんじゃないかなと思ったので、できるものは全部自分でやりたいと思いました。実際にやってみたら結構怖いこともありましたが、結果的には良いカットがたくさん撮れたので良かったです」と話しました。また西島秀俊は今後挑戦してみたいアクションについて「動いている電車の上で戦うシーンがやってみたいです」とコメントしていました。体がマッチョなことでも有名ですが、アクションも自分でやるとは相当ストイックな方なんだなと感心してしまいました(笑)。
そして本作の監督を務めたキム・ソンスは日本人キャストとの仕事について「素晴らしい俳優たちと仕事をすることができたので僕自身はかなり楽に仕事ができました。以前からファンだった俳優たちばかりなので現場が楽しかったのはもちろんですが、ずっと感謝の気持ちでいっぱいでした。ちょっと思い出したのですが、西島さんのアクションシーンを撮っていたときにすごく高いビルが近くにあって、“次は『ミッション・イン・ポッシブル』のトム・クルーズみたいにあのビルを登ろうって”って話が出たんですよ(笑)。ぜひご興味のある製作会社の方がいたら西島さんと撮るので連絡ください!」とコメントしました。トム・クルーズばりの西島秀俊、ぜひ観てみたいですね(笑)!
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
『ソウルガールズ』LiLiCo
本作は、オーストラリアで空前の大ヒットを記録した映画で、アボリジニ初の女性ボーカルグループの奇跡を描いた感動の実話。このイベントのゲストに抜擢されたことについて、そしてこの映画について「私に声をかけてくれた映画会社の皆さんに感謝しています。この映画を観たときに、これ私の話なんじゃないかなと思うくらい被ってたんですよ。夢しかなかったんですよね。契約とか何もなくて、ただ単に頑張る日々だったので。あとどうしようもないマネージャーさんなんですよね。ちょっとダメな感じなんですけど憎めないっていうところも被ってて、ハハハハ!」と明るく苦労話を披露。司会者が「LiLiCoさんも歌手を目指してスウェーデンから日本に来られた?」と聞くと、「厳密に言えば、アイドルを目指して(笑)。でもこういうキャラなのでアイドルは難しかったみたいですね。気がついたら演歌歌手になっておりまして」と、来日時のことも語ってくれました。すると、「LiLiCoさんの詳しいお話は『ザリガニとひまわり』という本をぜひ読んで頂いて」と司会者がすかさずLiLiCoの著書を紹介すると、「本の宣伝までして頂いて。『ザリガニとひまわり』いつ映画化されるんでしょうか?ハハハハハハ、ぜひ主演は黒木メイサさんで。探しても探しても一番似てるんじゃないかと、ハハハハハハ!良いですよ、トマト投げても」とコメントし、会場も笑いに包まれました。
『ソウルガールズ』PG-12
映画『大脱出』ジャパンプレミア、アーノルド・シュワルツェネッガー
続いて映画についての質問に移り、「本作ではシルベスター・スタローンとの共演が話題となっておりますが、スタローンとの共演はどうでしたか?」と尋ねられると「僕はシルベスター・スタローンの提案でこの映画に出演することになったので、まずは彼にお礼を言いたいです。ずっと2人で共演できる作品を探していたのですが、ある日彼から電話がかかってきて、“アーノルド、やっと良いシナリオが見つかったよ”と言われました。僕が“どういうシナリオなんだ?”と聞くと“ついにスクリーンの上で僕らが戦える映画なんだ”と言われたので“スクリーンの上では僕が勝つぞ”と言ってやりました(笑)。そしたらスタローンは“いや僕が勝つだろ”と言い返し“じゃあスクリーンの上で戦ってみよう”ということになりました(笑)」と話しました。今だからこそできる最強タッグですよね〜。どちらが勝ったのかはぜひ映画を観てご自身の目でご確認ください。また本作の撮影後に『エクスペンダブルス3』でも共演し、すでに撮影が終えていることも明かしていましたよ。昔はライバルだったようですが、今は良き友人としてタッグを組めるとは本当に素敵ですね!
『大脱出』
『ウォーキング with ダイナソー』記者会見、木梨憲武(声優)、鈴木福(声優、ダイナソー子ども大使)、真鍋真(日本語版監修、国立科学博物館・研究主幹)
そして、主人公パッチの声を務める木梨憲武は「ことのでかさに非常にびびっていますが、こういう大きな役をやらせて頂いて光栄です。途中で変えられないように頑張りたいと思います」と謙虚にコメント。さらにこの日初めて披露された予告編を観たあと木梨憲武は、「これ、僕要ります?」と本作の凄さに圧倒された様子。「これは作品の邪魔をしないように、プロの皆さんと作戦を練らないとまずいなと思いました」と語り、今日まで自身なりにイメージしていた声のパターンを披露しつつ、「今予告編を観て、これは違うなと思いました」と変更を検討するとのことでした(笑)。
『ウォーキング with ダイナソー』
映画『ゼロ・グラビティ』記者会見、サンドラ・ブロック、アルフォンソ・キュアロン監督、デイビット・ヘイマン(プロデューサー)
本作で宇宙に取り残され孤独に戦う主人公のライアンを演じたサンドラ・ブロックは「撮影中、このクレイジーな男性たち(監督とプロデューサー)は私が常に孤立しているか確認していました(笑)。私は確かに孤独でしたが、この映画にとってはそういう状況に置かれることが理想的だったと思っています。それからこの2人はいろいろな道具を発明し、私は繋がれたり、ぶら下げられたりしましたが、本当に宇宙にいるような空間を作り上げることができました」と話しました。映画のなかでは宇宙服を着ているシーンが多く、サンドラ・ブロックが目だけで演技し訴えかけるところがとても印象的です。ちなみにライアンのキャラクター設定についてはサンドラ・ブロック自身が考えたそうですよ!女性目線だからこそ伝わってくる人物像はかなり見応えアリです。
最後のフォトセッションでは、3人がとても仲が良さそうで微笑ましかったです。映画のなかでは薄化粧にショートヘアでシンプルなスタイルだったサンドラ・ブロックですが、この日は真っ赤なドレスにストレートのロングヘアというスタイルでとってもきれいでした!ちなみにこの衣装は監督が用意してくれたそうで、サンドラ・ブロック自身は「あまり寝ていなくて疲れた顔をしているんだけど、皆さんの目が赤いドレスにいくから助かるわ」と笑いながら話していましたが、そんな疲れを全く感じさせない笑顔も素敵でした。
映画『ハロー!純一』記者会見、満島ひかり、森下能幸、森岡龍、加部亜門(子役)、大嶋康太(子役)、椙杜翔馬(子役)、堀田耀平(子役)、西田光貴(子役)、佐々木りお(子役)、芽奈(子役)、石井克人監督、芳岡篤史監督、川口花乃子監督
さっそく子どもたちから監督3人に「どうして今回は監督が3人なんですか?」と質問されると、川口監督は「2年前に石井監督のお母様が書いた(自費出版の)本を頂きました。内容は小学生の日常を描いたお話で、シンプルなのにすごく魅力的なものでした。その後その本を映像化することになり、本の内容以外にも小学校の頃の思い出についていろいろな方に取材して3人で脚本を書きました。その結果3人で監督をしようということになったんです」と話しました。次に「なんでこの映画は自主制作映画なのに、僕たちがこんな風に記者会見をしたり大ごとになったんですか?」と尋ねられると石井監督は「始めは自主制作映画なので身内だけで作って映画館1館ずつに“この作品をお願いします”と声をかけていこうと思っていました。でも撮影が始まったら満島さんや皆さんのお芝居がすご過ぎて“この映画はこれではいけない”と思い、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに宣伝について相談しに行きました。そしたら“石井君には宣伝は無理だから(笑)、僕が紹介してあげるよ”と言われ配給会社(株式会社ティ・ジョイ)の方を紹介して頂きました」とコメント。まさかスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの名前がここで登場するとは驚きですね。
『ハロー!純一』
『REDリターンズ』来日イベント、ヘレン・ミレン、イ・ビョンホン
2013年11月24日に本作の来日イベントが行われ、PRでは初来日のヘレン・ミレンと、日本には何度も足を運んでくれているイ・ビョンホンが登壇しました。今回は一般のお客様も来場。まずはイ・ビョンホンが先に登場し、会場の熱気が一気に高まりました。そして、ヘレン・ミレンが登場。幕が開くとお茶目なポーズで挨拶。先にレッド・カーペットでサウンド・バイツに対応していたイ・ビョンホンがエスコートし、2人揃った会場はさらに湧きました。そして、ステージには、2人の共演シーンで登場するロータスのREDバージョン(劇中ではブル−)が飾られ、共演シーンをそれぞれに振り返りました。
そのおかげでたくさん会話ができて、とても大切な時間になりました。またそのシーンを撮ったことによって増してヘレン・ミレンさんを尊敬するようになりました」とコメント。対してヘレン・ミレンは「そうなんです。三日間のあいだ、大変幸運にもこの美しい男性とこの狭い空間のなかで過ごすことができました(笑)。1つ大きな問題がありまして、一度この車に乗るとなかなか出ることができなかったので、今からそれをデモンストレーションしてみたいと思います」と言って、この車がいかに乗り降りが大変かを見せてくれました。綺麗な衣装のヘレンが髪を乱しながらも実演してくれて、それをイ・ビョンホンをサポートし、本当に誰かが助けないと大変だと言うのが伝わってきました。「ほんとに素敵な車なんですが、こういった問題もありました」とヘレンが言うと、イ・ビョンホンは「こういう状態でしたので、普通は撮影が少しブレイクしているときには外に出て休むのですが、できるだけ出ないようにしていたんです。
30分でも1時間でも少し時間があれば車のなかで座って話をしていました」と撮影秘話を語ってくれました。大女優でも気さくなヘレンが素敵で、そんな大女優を立てる謙虚なイ・ビョンホンも素敵でした。
『REDリターンズ』
イベントがスタートすると、男性が女性をエスコートして登場するという演出がありとてもロマンチックでした。この日の質問も映画にちなみロマンチックなものが多く、好きな人のために思い切った行動に出るかと尋ねられた玉木宏は「思い切った行動に出る方だと思います。チャンスはやはり逃したくないので攻めます!」とはっきりとコメント。男気を感じた会場の女性たちは「おー」という声をあげました。また高梨臨は普段の玉木宏について「玉木さんが白ワインを持っているシーンがあったのですが、モニターで観ていたら“何じゃこりゃ!”ってくらい絵になっていたんです。それを見て本当に絵に描いたような王子様だなと思いました」と絶賛しました。玉木宏は映画のなかでかなり厳しい性格の社長役を演じていますが、そういう厳しい人こそ優しくなったときのギャップに女性はやられてしまうんですよね〜(笑)。
そして今回遠距離恋愛のカップルを演じた木村文乃は「私は普段はあまり女の子っぽいところを出すことがないのですが、もし遠距離恋愛をしたら自分はこんな風になるんだなと思って恥ずかしくなりました」とコメントし、その相手役を演じた東出昌大は「今回の役を演じて僕に遠距離恋愛は無理だと思いました。大好きな人だとすぐに会いたくなるのできついと思います」と話しました。この2人の遠距離恋愛エピソードは生々しいやり取りが描かれているので、遠距離恋愛経験のある方はきっと共感できると思いますよ。
『すべては君に逢えたから』
『47RONIN』キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、カール・リンシュ監督

『47RONIN』