トーキョー女子映画部の取材リポート

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28 6月

ちびっ子モンスターズ登場で監督も一緒に「ガオー」!?

Posted in 未分類 on 28.06.13 by Merlyn

『モンスターズ・ユニバーシティ』来日記念イベント、ダン・スキャンロン監督、コーリー・レイ(プロデューサー)、田中裕二(爆笑問題)<マイク役吹き替え>、石塚英彦(ホンジャマカ)<サリー役吹き替え>、“ちびっこモンスターズ”

2013年6月26日、『モンスターズ・ユニバーシティ』の来日記念イベント行われました。前半はダン・スキャンロン監督、コーリー・レイプロデューサーが製作秘話を披露し、後半は日本語吹き替え版のマイクとサリーの声を担当している田中裕二と石塚英彦、そして劇中のリトルマイクにちなみキッズたちがモンスターに扮して登場しました。

MCより「ピクサーでは前日談を描くのは初めてだと思うのですが、なぜ今回マイクとサリーの学生時代を描いたのでしょうか?」と尋ねられるとコーリー・レイプロデューサーは「モンスターズシリーズでまた新たに作ろうと思ったときに、私たちが考えたのはマイクとサリーの友情を掘り下げることだったんです。そのためには過去に戻った方がおもしろいのではないかと思いました」とコメント。確かに前作は2人の友情ありきの物語でしたし、その友情がどう築かれたのかは気になっていたところですよね。さらにMCより「少年時代のマイクが夢を描いている姿がとてもかわいらしかったのですが、あのシーンは何がきっかけで作られたのでしょうか?」と問われると監督は「一番重要だと思っていたのは皆さんにマイクの夢を応援してもらうことでした。そのためにはマイクの夢がどうやって生まれたのかを描く必要があり、少年時代のマイクのシーンを入れることになりました」と回答。夢に目を輝かせるマイクの姿は本当にかわいらしいですよ。それに本作を観るとマイクの見え方が前作のときとはまた少し変わると思います。
石塚英彦と田中裕二の日本語吹き替え版に関して監督は「2人にまたマイクとサリーを演じてもらえて嬉しく思います。私は日本語を理解できませんが、声の演技で2人がキャラクタースピリットを良く理解してくれていると感じました」と絶賛しました。マイクの声を担当した田中裕二は「正直自分で吹き替えしたものを観ると恥ずかしいのですが、前作の吹き替え版で好評を頂いていたので自信を持ってやらせてもらいました。けど実はギリギリまで今回も吹き替えをやらせてもらえると知らなくて、もうほかの人に変わってしまったのかも知れないと思っていたんですよ(笑)」と話しました。前作を吹き替え版で親しんでいる方にとってはやっぱり同じ声優でないと違和感がありますよね。2人がそのまま続投してくれて本当に良かったです。

そしてとってもキュートなちびっこモンスターズが登場し、それぞれが持つ夢を発表しました。お医者さんや電車の運転手さん、なかには花火師になりたいという子もいて、キッズの夢の可能性の大きさを感じてしまいました(笑)。監督はこれから本作を観る方々に向け「この映画は夢を持つことと夢を追いかけることを描いています。マイクがいつも目を見開いて夢を追い、そしてほかの自分の可能性に対しても気持ちをいつもオープンにしているという姿を観て欲しいです。今回はスケールもかなり大きくなっていますし、ぜひ本作を楽しんで観てください」と夢の詰まったメッセージをくださいました。最後は全員で「ガオー」と記者を驚かせながらのフォトセッション。監督とプロデューサーもノリ良く一緒にやっていてとても微笑ましい光景でした!

本作はただかわいくて楽しいだけではなく、意外とリアルな現実も突きつけられる場面もあり、大人も子どもも満足できる作品になっています。ぜひ観てください!

『モンスターズ・ユニバーシティ』

2013年7月6日より全国公開

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://www.disney.co.jp/monsters-university/

©2013 Disney/Pixar.All rights reserved.

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17 6月

日本の影響なしでは『華麗なるギャツビー』は作られなかった!?

Posted in 未分類 on 17.06.13 by Merlyn

『華麗なるギャツビー』来日ミニ会見、バズ・ラーマン監督

2013年6月12日、『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が伊勢丹新宿店で開催中の【『華麗なるギャツビー』世界展】に駆けつけ、会見が行われました(展示会は6月18日まで開催)。監督は劇中に登場する豪華な衣装についてや、レオナルド・ディカプリオと17年ぶりに組んでみての感想、さらには製作秘話についても話してくれました。

MCより3Dで豪華な衣装やキャストを観られる本作の魅力について聞かれると監督は「今回の3Dのインスピレーションはファッションから来ているものなんです。1960年代に作られたアルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』という映画は3Dで撮影されていたんですが、そのなかでグレース・ケリーがDiorの衣装を着ているシーンがありました。それを3Dで観たら信じられないくらい素敵だったんです。彼女自身の美しさと衣装の美しさが本当に手に触れそうだなと思いました。そして今回はディカプリオの美しさで観客を魅了したいと思いました。プラダと私の妻がデザインしたティファニーのジュエリーを付けさせてそれを3Dにしたらどうだろうと思いました」と話しました。ファッションセンス溢れる監督ならではの視点ですよね。それが劇中にも見事に反映されていると思います!

また記者より「レオナルド・ディカプリオとは『ロミオ&ジュリエット』以来のタッグですが、彼の演技や人間性など変わらず素晴らしいところと進化した部分を教えてください」と聞かれると「『ロミオ&ジュリエット』のときにディカプリオは19歳で、本当に才能溢れる若い俳優でした。今は本当に主役を演じることができる大人の男で、私と対等のパートナーです。撮影中は私と一緒に夜中の2時3時までセリフを直したり、キャラクターの詳細を考えたりしていました。19歳とときは私から指示を出すだけだったので、今はそういう素晴らしいパートナーシップが組めるようになりました」と回答。今回17年ぶりにタッグを組んだ2人ですが、そのときそのときでまた違った関係を築けることは本当に素敵なことですね。

さらにこの作品の製作秘話について「村上春樹さんがウェブサイトで、“私が作家になったのは<華麗なるギャツビー>の本がきっかけです。あの本は今の我々がまさにその小説に描かれているから偉大なんです。特に日本はバブル期があったので、小説に描かれた世界が非常に理解できる”と書かれていて、私とディカプリオはその言葉にすごく共鳴を受けました。実はスタジオ側は原作がアメリカ以外では知られていないと思っていたんです。けれど我々はこの映画の製作にゴーサインを出してもらうために“日本ではこの小説を村上春樹さんが翻訳していてすごく知られているんだ”と強調しゴーサインを出してもらいました。だから“NO春樹NOギャツビー”ということなんです(笑)」とコメント。まさか村上春樹のおかげで製作のゴーサインをもらっていたとは驚きました!ほかにも劇中でレオナルド・ディカプリオやトビー・マグワイアが被っている麦わら帽子は、以前監督が来日したときに原宿にいた若者が麦わら帽子を被っている姿を見て本作に起用したというエピソードも明かされました。こうして日本の文化やファッションが映画製作に影響を及ぼしていることはとても嬉しいことですね。

短時間の会見のなかでバズ・ラーマン監督は本当に貴重なお話をたくさん聞かせてくれました。監督自身この日は全身プラダを着用して登場し、後ろにある劇中の衣装や伊勢丹の豪華な雰囲気とかなりマッチしていました。【『華麗なるギャツビー』世界展】は劇中で使用された豪華な衣装やジュエリーが並んでいますが、映画では3Dでその美しさを体感することができます!ぜひ監督オススメの3Dで鑑賞しましょう。

『華麗なるギャツビー』
2013年6月15日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
http://www.gatsbymovie.jp/

© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved
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12 6月

「シズオに一番似ている福田監督がやれば良いのに〜」by堤真一

Posted in 未分類 on 12.06.13 by Merlyn

『俺はまだ本気出してないだけ』本気出す直前プレミアイベント、堤真一、橋本愛、山田孝之、蛭子能収、福田雄一監督、青野春秋(サプライズゲスト)

2013年6月10日、『俺はまだ本気出してないだけ』の本気出す直前プレミアイベントが行われました。イベント中にはリアルタイムで蛭子能収が堤真一の似顔絵を描いたり、サプライズゲストとして本作の原作者である青野春秋が登場、さらにはカナダ、モントリオールで行われるファンタジア映画祭上映の決定が発表されたりなどかなり盛りだくさんなイベントでした。

堤真一は今回の役柄について「やっちゃいました!まさか僕がこの役をやるとは思ってもいませんでした。原作のシズオのキャラクターとは全く違うキャラクターの僕が今回は演じさせて頂くことになりました。シズオは本当にバカなキャラクターなのですが、観ているうちになぜか勇気をくれる男です。すごく良い作品になっていると思うのでぜひ観てください」とコメント。普段二枚目キャラを演じることの方が多い堤真一ですが、今回のダメ男役は予想以上にハマっていて堤真一自身のコミカルな部分がたくさん出ていたように思います。

山田孝之は堤真一との共演について「堤さんとは以前に共演したことがあったのですが、あまり絡みがなく今回は一緒にいる時間が長くて楽しかったです。撮影中は堤さんと原作のキャラクターと自分たちが違うとずっと愚痴を言っていました(笑)」と話すと堤真一が、「シズオに一番似ている監督が自分で演じたら良かったのにねってずっと話していたんですよ(笑)」と言い、これには監督も爆笑していました。確かに監督の体型やメガネをかけた雰囲気はシズオに似ているところもあるので(右下画像参照)、シズオ役を演じたら良いのにと言われてしまっても仕方ないと納得してしまいました。

監督は本作について「堤さんのファンの方もたくさんいると思いますが、この映画を観ると堤さんに今後もっとこういうコミカルな役をやって欲しいなと思えると思います。ぜひその辺りも注目して観て欲しいと思います」と回答。またMCより「この映画には先日AKB48の総選挙で1位になった指原莉乃さんも出演していますが実際にどうでしたか?」と尋ねられると監督は「えらいことになりましたよね!なんと言ってもこの作品は昨年、彼女の例の報道があって3日後に撮影だったので正直どうしようかなと思いました。けれど本人が芸能界に残る気があるならばやって欲しいなと思い、出演してもらうことになりました。まさか1年後の総選挙で1位になるとは思っていませんでしたが(笑)」と答えました。AKB総選挙で指原莉乃が1位になったことには監督も驚いていたようですが、映画の良い後押しにもなると喜んでいる様子でした。

そしてイベント終盤では蛭子能収が、その場で描いた堤真一の似顔絵を披露。その妙に似ていない感じと謎の背景画に会場は爆笑。似顔絵を受け取った堤真一は「これは俺がもらわないといけないんですかね〜(笑)」とコメント。

するとここでサプライズゲストの原作者の青野春秋が登場し、蛭子能収以外のキャストひとりひとりの似顔絵をプレゼントしました。肩身の狭くなってしまった蛭子能収に会場も爆笑の嵐となりました。ということで今回のイベントでもかなり笑いが起こりましたが、劇中でも笑えるシーンが満載です。ぜひ楽しんで観てみてください。

『俺はまだ本気出してないだけ』

2013年6月15日より全国公開

配給:松竹

http://www.oremada.jp

©青野春秋・小学館/「俺はまだ本気出してないだけ」製作委員会

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08 6月

アナ・トーヴとJ.J.エイブラムスの出会いはまさかのアノ場所!?

Posted in 未分類 on 08.06.13 by Merlyn

海外ドラマ『FRINGE/フリンジ<ファイナル・シーズン>』ブルーレイ&DVDリリース記念来日プレミア、アナ・ドーヴ、すみれ(花束ゲスト)

2013年6月5日、『FRINGE/フリンジ<ファイナル・シーズン>』リリース記念来日プレミアが行われました。今回は主人公のオリビア・ダナムを演じたアナ・トーヴが初来日を果たし、ファイナル・シーズンについてのお話や全シリーズを通しての感想を聞かせてくれました。

MCより「2つの世界が描かれていることもあり一人二役を演じていましたが、大変なことなどありましたか?」と問われるとアナ・トーヴは「実はもう一人のオリビアが登場したときはおもしろいなと思いました。オリジナルのオリビアはいつも眉間にしわをよせているようなキャラクターだったので、パラレルワールドの話が始まったときはかなりウキウキしてしまいました。それに一人二役だといろいろと工夫のしがいがあって、楽しく演じることができました」と笑顔で回答。一人二役って演じる側としては切り替えが難しそうだなと思っていましたが、それをむしろ楽しんでできるアナ・トーヴに感心してしまいました!

また初めてJ.J.エイブラムスより本作の出演を依頼されたときのことについては「オーディションの話が初めに来たときに私はオーストラリアに住んでいたので、オーディションテープをL.A.に送りました。そのあとにL.A.に行くことになり、J.J.と会うことになりました。彼はそのときにちょうど『スター・トレック』の撮影をしているときだったので、私は撮影所に行くことになり、映画のなかで登場するコントロール室で初めてJ.J.に会いました(笑)。あのときは映画の現場にももちろん興奮しましたが、何より『FRINGE/フリンジ』が決まったことが本当に嬉しかったです」とコメント。『スター・トレック』の撮影現場でJ.J.エイブラムスと会ったとは羨ましい限りですね!

後半にはすみれがブルーレイ&DVDのリリースを祝し、振り袖姿で登場。すみれより「今回でファイナルなので、オリビアとのお別れは私たちも寂しく思いますが、アナさんはオリビア役とのお別れをどう思いますか?」と聞かれると「やっぱり寂しいです。けれどファイナル・シーズンの撮影のときに、これで最後だとあらかじめ聞いていたので本当に毎日を噛みしめながら撮影に臨みました」と答えました。日本ではあまりありませんが、5年間も同じ役を演じ続けるということはすごいですよね。また違うところでもアナ・トーヴが活躍してくれることを楽しみにしたいと思います。最後にファイナル・シーズンの見どころについて「シーズン1からのいろいろな伏線がありましたが、今回で丁寧に解決していきますので皆さん楽しんで観てください」とコメントしました。

アナ・ドーヴはモデルであるすみれと同じくらい背が高くて、笑顔が印象的な素敵な女性でした。『FRINGE/フリンジ』を観たことがない方でも、全シーズンを終えた今だからこそいっきに観るのも十分にアリだと思います!ぜひブルーレイ&DVDで楽しんで観てください。

『FRINGE/フリンジ<ファイナル・シーズン>』

2013年6月5日ブルーレイ&DVD発売/レンタル同時

発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

http://wwws.warnerbros.co.jp/fringe-dvd/

©2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

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06 6月

ジェラルド・バトラー、おしゃべりなのは母譲り!?

Posted in 未分類 on 06.06.13 by Merlyn

映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー『エンド・オブ・ホワイトハウス』記者会見、ジェラルド・バトラー、ハリセンボン[近藤春菜/箕輪はるか]&鈴木奈々(花束ゲスト)

2013年5月28日、『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー来日記者会見が行われました。登壇したバトラーは「5度目の来日ですが、今回は製作も務め、大変誇りに思っている作品とともに来日できて感慨もひとしおです」と挨拶し、バトラー自身が舞台から、カメラマン、記者たちの姿を記念撮影。映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー歌うそして、舞台に用意されたハイ・チェアーに座ると、「英国ではこういうハイ・チェアーに座らされるのは老齢の方が多くて…」と言うと、♪カントリー・ロード〜〜〜♪と少し歌ってくれました。とても良い声で会場は大盛り上がりでした。

今作はとても激しいアクションシーンが満載なのですが、「いつも撮影中は割とケガをするのですが、今回はラストのアクションシーンで首の骨を二本折ってしまいました。発見した経緯がおもしろいのですが、歌っていたら高音が出なくなってお医者さんに行きMRIなどで検査しました。そしたら“首、何かした?”って聞かれて、“なんで?”って聞いたら、“首の骨が折れてます”って言われました。あとはツメが剥がれてしまったり、腕がまるまる腫れてアザだらけになったり、今回は普段に増してかなりケガが多い現場でした。命をかけて戦うキャラクターなので、自分もそれだけ役に入り込んでいたんだと思います。でも血が出ていても自分の血なのか撮影用の偽物の血なのかもわからないような状況がたくさんありました」と語ってくれました。やっぱりあれだけ派手なアクションシーンだとケガするよな〜とこのお話を聞いて納得です。

今回は製作も担当しているバトラーですが、なぜこの作品を選んだのか?という質問には「9.11のあとに言われているのは、諜報機関はテロリストに比べて想像力が欠如しているのではないかということです。確かにたった数人が起こす行動によって世界が全く変わってしまうことだってありうることです。逆に言えば、我々はそういう脆さを持ったまま生きているわけで、皆脳裏のどこかにそういうテロリズムへの恐怖は少なからずあるのではないかと思います。その問いかけをしている点が、この映画に惹かれた理由の一つです。あとは脚本を読んだときに響いたことがありました。神々が棲むオリンポスというのが原題で使われていますが、ホワイトハウスがあっという間に陥落してしまうという冒頭にとても驚きまして、そのあととても緊迫した状況が続いていきます。世界中に影響する展開も“なんて大胆なんだろう!”と思いました。サプライズとメッセージ、さまざまな要素が入っている映画なんですが、究極的にはこれはヒロイズムの物語だと思います。人々の勇気の物語、映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー、ハリセンボン、鈴木奈々観終わるとエネルギーを感じ、人類に対しても素晴らしいなと思えるインスピレーションを与えられる映画だと思います」と一生懸命たっぷりと答えてくれました。でも通訳さんが自分の訳を長く話しているのを見て「僕はこんなにしゃべってないよ。勝手に作ってるでしょ」とチャチャを入れたり、照れて「母のせいです。母がおしゃべりだったので」と自分の話が長いことを反省していました(笑)。今までの役柄から結構渋くてクールな印象がありましたが、普段はとても陽気で楽しい人なんだなあと、母譲りのおしゃべ映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー、ハリセンボン春菜りな面もかわいく見えて好感度アップです。この日は花束ゲストで鈴木奈々、ハリセンボンも登壇しましたが、ノリノリに対応していて、とても楽しい会見でした。生で見るジェラルド・バトラーは一層カッコ良かったのですが、ハリセンボンの春菜がうっとりな表情なのもわかります(笑)。

劇中ではホワイトハウスがあっという間に陥落した状況で、たった一人で大統領を含む人質を助け世界を救うという試練に立ち向かうヒーローを演じていますが、本当に最初から最後まで激しいアクションで見応えのある作品なので、ぜひ劇場でご覧ください!

映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ジェラルド・バトラー『エンド・オブ・ホワイトハウス』

2013年6月8日より全国公開

配給:アスミック・エース

http://www.end-of-whitehouse.com/

© 2013 Olympus Productions,Inc

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03 6月

アクションで演技ができる俳優イ・ビョンホン

Posted in 未分類 on 03.06.13 by Merlyn

『G.I.ジョー バック2リベンジ』記者会見、イ・ビョンホン、ジョン・M・チュウ監督

2013年5月27日、『G.I.ジョー バック2リベンジ』の記者会見が行われました。イ・ビョンホンは今回で10回目の来日で今年はすでに2回目の来日となりました。作品ごとに来日してくれるのは本当に嬉しいですね!

監督は本作について、「この作品は何年もかけて作り上げました。ブルース・ウィリスを始め、ドウェイン・ジョンソンやここにいるイ・ビョンホンなどの素晴らしいキャストが参加してくれて、本当にクレイジーなものがたくさん出てくる、観客の皆さんに喜んでもらえるような作品にすることができたと思います。この映画は3Dなので、同じ空間にいるような感覚になって楽しんで欲しいと思います」とコメントしました。今回は山の絶壁で戦うシーンなどもあるようで、かなり迫力を感じることができそうです。

MCより「前作よりさらにアクションシーンが多かったように思いましたが、どんなトレーニングを行ったのでしょうか?」と尋ねられるとイ・ビョンホンは「今回初めて使う武器が出てきたので、まずその練習が必要でした。それから体をもっと大きく見せる必要があったので、ウエイトトレーニングをたくさんし、食べる量もかなり変えました。それに加えアクショントレーニングも並行して同じ時期に行っていたので、1日に4〜5時間くらい運動していたことになります。体をつくるのに3ヶ月くらい時間がかかり、武術の練習には2ヶ月くらいかかりました」とトレーニング内容を明かしました。これくらいトレーニングをしてやっとあの美しい筋肉が作り上げられるということですね。感心してしまいました(笑)。

また、記者より「1番苦労したところはどこですか?」と聞かれるとイ・ビョンホンは「私にとってはハリウッドという場所自体が新しい経験であり挑戦であり冒険でした。そしてこの映画のジャンルそのもの、演じるキャラクターが行うアクションや武術などの全てが初めてだったので、どうしてもプレッシャーや緊張を感じてしまうこともありました。けれどある瞬間に“プレッシャーに押し潰されてしまうと本来できるものもできなくなってしまい、あとから後悔するのではないか。こういう経験はなかなかできるものではないんだ”と考えが変わり、そう思えたときからその環境を楽しめるようになりました」と回答。すると監督が「彼はただアクションを演じるのではなく、アクションで演技をする俳優なんです。撮影中にもこの動きはキャラクターにとってどういう意味を持つのかなどと聞かれることもありました。ストーム・シャドーをただの忍者ではなく、幅を持ったキャラクターであることを上手く演じてくれました」とコメントしました。これにはイ・ビョンホンは「プロモーションの苦労というものは、こうやってお互いを目の前にして褒め合うことなので、どうしても恥ずかしくなってしまいますね(笑)」と照れながら話していました。ハリウッド出演自体すごいことなのに、そのプレッシャーを良い経験に変えることができたとはさすがイ・ビョンホン。今後のハリウッドでの活躍にも期待が持てそうです!

今回の会見でもイ・ビョンホンは常に真面目な姿勢で話していて、本当に良い人であることがにじみ出ていましたよ。監督もとてもユーモアがある方で、イ・ビョンホンと剣を持ってフォト・セッションに臨んだときもノリノリで応じていました!本作は、ブルース・ウィリスやドウェイン・ジョンソンが加わり、前作よりもクレイジーでスケールアップした作品になっているようです!ぜひその迫力を映画館で楽しみましょう。

『G.I.ジョー バック2リベンジ』

2013年6月8日より全国公開

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

http://www.gi-j.jp/

©2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved. Hasbro and its logo, G.I. JOE and all related characters are Trademarks of Hasbro and used with permission. All Rights Reserved.

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31 5月

トニー・レオンが骨折をくり返しながら挑んだ『グランド・マスター』

Posted in 未分類 on 31.05.13 by Merlyn

映画『グランド・マスター』トニー・レオン、ウォン・カーウァイ監督、真木よう子(花束ゲスト)『グランド・マスター』来日イベント、トニー・レオン、ウォン・カーウァイ監督、真木よう子(花束ゲスト)、AI+シェネル(イメージソング『After The Storm feat.シェネル』)

本作公開前日の2013年5月30日、『グランド・マスター』のPRのため、主演トニー・レオンと、ウォン・カーウァイ監督が来日し、イベントに登壇しました。本作では実在した武術家たちの物語を描いていますが、構想17年、準備期間8年、撮影に3年という長い年月をかけて本作を製作しようとしたきっかけについて監督は「刺激的でスリルがある映画『グランド・マスター』トニー・レオン、ウォン・カーウァイ監督素晴らしい武術映画を見せたかったんです。イップ・マンは普通の武人ではなく、文人の気質を持っていて、起伏の激しい人生を歩みました。もとはお金持ちでしたが晩年は全てを失います。でも彼は最後まで自分を奮い立たせて生き様を貫き、グランド・マスターとなった人物ですので映画のテーマに値すると思いました」と語りました。葉門(イップ・マン)はブルース・リーの師としても知られていますが、アクション俳優ではないトニー・レオンを起用した理由については「文人の気質は、目が優しく学者の気質を持っている。そしてロマンチストであること。最良の選択だったと思います。彼はとても武芸の才能があります。初めての武術訓練で素晴らしい腕を見せてくれました」と答えました。トニー・レオンがこれまで武術をやったことがないと聞いて驚きましたが、それくらいイップ・マン役にハマっています。トニー・レオンは現在50歳ですが、今作のために47歳で初めて武術を学び、4年間に渡る訓練を受けたそうです。そんなトニーは「ブルース・リーを見て育ち、その師匠の役ができることは本当に嬉しいです。トレーニングを初めて映画『グランド・マスター』テーマソングAI、シェネル【After The Storm feat.シェネル】ある程度できるようになってから骨折し、療養のために半年休むと、またゼロからスタートになるから大変でした。そしてクランクイン初日に2度目の骨折をしました。完成して達成感でいっぱいです」と言っていましたが、本当に激しいアクションで見応えがあり、それくらいの苦労をして撮ったと聞いて納得です。

そして、この日は花束ゲストで真木よう子が登壇。AIとシェネルもイメージソングを披露してくれました。生で聞くイメージソングはすごく感動的で、この映画に込められたメッセージを組んで作られたもので、監督も絶賛していました。

舞のような華麗なアクションと、ウォン・カーウァイ監督独特の世界観による映像美、そして実在した凄腕マスターたちの壮絶な物語、ぜひ劇場でご覧ください!

映画『グランド・マスター』トニー・レオン『グランド・マスター』

2013年5月31日より全国公開

配給:ギャガ

http://grandmaster.gaga.ne.jp/

© 2013 Block 2 Pictures Inc. All rights Reserved.

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28 5月

謎に包まれる松本人志最新作『R100』とは!?

Posted in 未分類 on 28.05.13 by Merlyn

『R100』製作発表会見、大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、渡辺直美、前田吟、松尾スズキ、渡部篤郎、松本人志監督

2013年5月13日、『R100』の製作発表会見が行われました。松本人志監督作品は今回で第4作目。この日の会見では未完成の本作について監督のできる限りをつくして話してくれました。また舞台上はかなり豪華な顔ぶれの10名がそろい、華やかな会見となりました。

『R100』のタイトルについて聞かれると監督は「今回は不思議なことにタイトルだけが先に決まってしまいました。『R100』は【R指定100歳】の意味を表すのですが、決して100歳以下が観ることができないわけではありません。前作の『さや侍』の取材のときにチラッと“いっそのことR80とかR100の映画作っちゃおうか”と話していたことがきっかけでこのタイトルができました。この映画は本当に観る人が頭をすっ飛ばして観て欲しい無茶苦茶な映画なので、あまりいろいろな世界感に囚われずに観てもらえればと思います(笑)」と話しました。タイトルが先に決まる経験は監督のなかでも珍しいケースなようですが、確かにインパクトがあるタイトルですよね。本編がますます気になってしまいます。

謎のクラブに入会し事件に巻き込まれてしまうこととなる主人公を演じた大森南朋は、「ずっとファンだった松本監督の映画に主演で呼んでもらえるなんて非常に光栄に思っています。まだ完成したものは観ていませんが、現場で体感していたことを思い返すと映画の常識を軽く飛び越えてしまうような作品になるのではないかと思います」と本作への期待を語りました。

また、出演のオファーがあったときの気持ちについて大地真央は「初めは何で私なんだろうと思いましたが、監督とお会いしたときにこの役をやりたいと思いました。撮影は初めてのことばかりで、特に露出に関しては自分史上一番だったかも知れません(笑)。つい松本監督のノリに引っ張られて大胆になってしまうところもあり、自分でも怖くなってしまいました」とコメント。寺島しのぶは「露出の点では私も初めてなことが多かったかも知れません(笑)。衣装合わせが一番恥ずかしかったです。照れちゃうとやらしくなってしまいますし、ほかの皆さんも露出されているから私もやらなくちゃと思いました」と口々に女性キャストが衣装の露出度について話しました。この様子に監督は「ここだけ聞くとすごい露出の映画みたいですよね(笑)」とコメント。一体女性キャストたちはどのような衣装で劇中に登場するのでしょうか。

監督初監督作品の『大日本人』はハリウッドリメイクが決定していることもあり、「本作も海外を視野に入れていますか?」と問われると監督は「海外の人にも観てもらえたら良いなと思います。映画の本分は海を渡ることだと思っているので、ぜひ海外で観てもらえることも期待しています」と話しました。

全員が黒の衣装で登場していたことから記者より「全員が黒の衣装を着用しているのは監督の指示なのですか?」と質問があると監督は「僕は特に指示していませんが、たまたま全員のテンションが低かったからなんでしょうね(笑)」と冗談をかわす場面もありました。それにしても冨永愛のさすがのモデル体型からは目が離せませんでした!お決まりの美脚ショットも撮ってきました(笑)。本当に美しいスタイルで羨ましい限りです。

本作はまだまだ謎に包まれていますが、果たして劇場で観る頃にはどんな作品になっているのでしょうか。楽しみに待ちましょう!

『R100』

2013年10月5日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.r-100.com/

©吉本興業株式会社

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http://www.tst-movie.jp/hh01_a/hh01_a_R100.html

イイ男セレクション

・大森南朋
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24 5月

主人公と同じ年齢の実娘がいるパク・チャヌク監督のこだわりとは

Posted in 未分類 on 24.05.13 by Merlyn

『イノセント・ガーデン』パク・チャヌク監督来日『イノセント・ガーデン』パク・チャヌク監督来日イベント、IMALU(花束ゲスト)

2013年5月21日、『イノセント・ガーデン』の公開に先立ちパク・チャヌク監督が来日しました。本作でハリウッド・デビューした監督ですが、オファーを受けた理由について、「主人公の年齢(18歳)が、私の実の娘の年と同じだということにまず感心を持ちました。それから、この脚本というのはあれこれたくさんぎっしり詰まったものではなく、余白の多いシナリオでした。なので、作り手である監督の気持ちをたくさん込められる空間がたくさんある脚本だと思ったのが理由です」と語りました。ちなみにこの脚本は『プリズン・ブレイク』の主役マイケルを演じたウェントワース・ミラーが書いたというから、驚きですね。

監督の過去作『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『渇き』などとちょっと違う雰囲気を持った本作について、監督が特に意識した点は「主人公が思春期の少女なんですが、思春期の少女に気に入ってもらえそうな作品にしたいと思いました。その年代の女の子というのは、世の中は俗なもので不潔で、大人の世界というのは浅はかで軽蔑すべき世界だと思う世代ではないかと思うんですね。この世代の女の子たちは、そういった俗世間よりも優雅なものや高尚なもの、美しいものに憧れると思ったので、こういう映画を撮りました」と答えました。本編は美しく独特なカメラワークとカット割りのシーンで始まり、おとぎ話のようなかわいらしいアイテムも多々出てくるので、監督の意図を聞くとすごく納得しました。主人公と同じ思春期の女の子はもちろん、女子なら好む世界観だと思います。

『イノセント・ガーデン』パク・チャヌク監督来日そして、花束ゲストでIMALUが登壇。本作を絶賛したIMALUのコメントに対して監督は「ここにいらっしゃる皆さんはまだ映画をご覧になっていないので、今のお話が例え嘘だとしてもまだ大丈夫ですよね」と謙虚に返していました。IMALUが「台本通りに言ってるんじゃなくて、ちゃんと個人的な感想ですよ」と言うと、さらに監督は「でも信じるか信じないかは皆さんにお任せしますね。あまり信じなくても大丈夫です。とかく映画は期待しないで観た方が良いところもありますので、心を空っぽにして観て頂ければ嬉しいです」とユーモアたっぷりに答えていたのが印象的でした。

そして、ニコール・キッドマンが大好きで中学生の頃にファンレターを出したこともあるというIMALUから、現場でのニコールの様子について聞かれると「ニコール・キッドマンさんは普段頭の中はご主人とお子さんのことでいっぱいで、よく平凡なおばさんがいらっしゃいますが、彼女もそんな感じに見えるんです。でも、撮影に入るとほかのどの俳優さんよりもプロフェッショナルな姿を見せてくださる素晴らしい女優さんです」と話してくれました。ニコール・キッドマンも普通の妻、母なんだなと親近感が湧きますね。『イノセント・ガーデン』パク・チャヌク監督来日/花束ゲストIMALUでも、オン・オフを見事に切り替えるのはさすがです。

本作には靴が印象的に使われているのですが、この日はそのことにちなんで監督からIMALUにとてもエレガントで大人の女性らしい素敵なルブタンの靴がプレゼントされました。劇中で主人公が靴をプレゼントされるという設定はもともと脚本にはなかったそうで(脚本では主人公が特定のある靴だけをこだわって履き続けているというくだりだけだった)、監督のアイデアだそうです。本作では靴がとても重要な役割を果たしているので、そのあたりもぜひ注目して観てください!

映画『イノセント・ガーデン』ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマン

『イノセント・ガーデン』

2013年5月31日より全国公開
配給: 20世紀フォックス映画

http://www.foxmovies.jp/innocent-garden/

© 2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

トーキョー女子映画部での紹介記事
辛口?甘口?映画批評&デート向き映画判定

http://www.tst-movie.jp/hh01_a/hh01_a_InnocentGarden.html

監督で選ぶ映画特集2013上半期

http://www.tst-movie.jp/special01/sp16_Director201305.html

イイ男セレクション

・マシュー・グード
http://www.tst-movie.jp/selemen.html#selemen_matthew_goode

・ウェントワース・ミラー
http://www.tst-movie.jp/selemen.html#selemen_wentworth_miller

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主人公と同じ年齢の実娘がいるパク・チャヌク監督のこだわりとは はコメントを受け付けていません

22 5月

シルベスター・スタローンからの指名で10年ぶりの監督復帰!

Posted in 未分類 on 22.05.13 by Merlyn

『バレット』ウォルター・ヒル監督

2013年4月22日、『バレット』の来日記者会見が行われました。71歳(2013年5月現在)のウォルター・ヒル監督はなんと今回が初来日でした。会見では、古くからの友人だったシルベスター・スタローンと仕事をした感想などを聞かせてくれました。

10年ぶりの監督復帰を果たした経緯について聞かれると「今回長編映画は10年ぶりとなります。その間に少し休んでいたのは疲れていたからというのと、前作に満足していなかったからという理由があります。ただその10年間ずっと休んでいたわけではなく、テレビ映画を作ったりしていました。映画に関しても温めている企画があったのですが、なかなか製作費が集まらず難しい状況でした。今回の『バレット』は長年の友人でもあったスタローンから連絡があり脚本が送られてきました。実際に脚本を読んで、私はこの映画を70年から80年代のアクションムービーのオマージュとして作ったらおもしろいんじゃないかと思いました。それをスタローンに伝えたところ彼も賛同してくれ、私が監督になるという結果になりました」と語りました。作品自体に往年アクションムービーを思わせるようなテイストがたくさん含まれており、懐かしくも新しい雰囲気を感じさせてくれます。そういった意味では監督の思惑通りの作品になっているんだな納得です。
シルベスター・スタローンと組んだ感想については「スタローンとはずっと友だちで一緒に仕事がしたいと思っていましたが、実際に仕事をするとなるとどうなるのかなと思っていました。彼自身が監督をしている経験もありますが、今回の現場ではいち役者として臨んでくれ、監督的な視点で何かしたいと言うようなこともなく非常にスムーズな撮影でした」とコメントし、「彼はユーモアでセンスがあって一緒にいてとても楽しい」とシルベスター・スタローンのことを絶賛していました。
会見中は記者からの質問にはっきり正直に答えている姿がとても印象的なウォルター・ヒル監督でした。今後の映画づくりに関しても「10年前に比べて映画づくりに対してポジティブな気持ちを持っている。もう若くはないけれど、仕事はこれからもしていきたいと思っています」と話していました!本作は、頑固者な殺し屋とまじめな性格の刑事のコンビが悪党に挑む痛快アクションムービーです。ぜひ映画館で楽しんでください。

『バレット』R-15
2013年6月1日より全国公開
配給:松竹

http://bullet-movie.jp/

©2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.

トーキョー女子映画部での紹介記事

辛口?甘口?映画批評&デート向き映画判定
http://www.tst-movie.jp/hh06_ha/hh06_ha_Bullet.html

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