女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『のみとり侍』 | 『北の桜守』 | 『空海−KU-KAI−美しき王妃の謎』 |
©2018「のみとり侍」製作委員会 | ©2018「北の桜守」製作委員会 | ©2017 New Classics Media,Kadokawa Corporation,Emperor Motion Pictures,Shengkai Film |
『祈りの幕が下りる時』 | 『恋妻家宮本』 | 『疾風ロンド』クランクアップ会見 |
©2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会 | ©2017『恋妻家宮本』製作委員会 | ©2016「疾風ロンド」製作委員会 |
『疾風ロンド』 | 『エヴェレスト 神々の山嶺』完成報告会見 | 『エヴェレスト 神々の山嶺』 |
©2016「疾風ロンド」製作委員会 | ©2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会 | ©2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会 |
『海よりもまだ深く』 | 『メモリーズ・コーナー』 | 『テルマエ・ロマエ』 |
©2016フジテレビジョン バンダイビジュアル AOI Pro. ギャガ | ©NOODLES PRODUCTION, FILM ZINGARO 2 INC., FRANCE 3 CINEMA, 2011 | ©2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会 |
『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』 | 『ステキな金縛り』 | 『天国からのエール』 |
© 2012映画『麒麟の翼』製作委員会 | ©2011 フジテレビ 東宝 | © 2011 『天国からのエール』製作委員会 |
1964年6月22日、神奈川県生まれ。モデルを経て、1987年に映画俳優としてデビュー。その後『トリック』シリーズ、『天国からのエール』『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』などの話題作に出演し、2008年には『歩いても 歩いても』『青い鳥』の2作で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。さらに2012年には、主演作『テルマエ・ロマエ』が大ヒットし、本作ではブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。日本アカデミー賞ではそのほかにも、2014年『柘榴坂の仇討』で優秀助演男優賞、『ふしぎな岬の物語』で優秀主演男優賞を受賞。また、2015に主演したTVドラマ『下町ロケット』が、2015年民法放送連続ドラマ最高視聴率を獲得し話題を呼んだ。そのほか主な映画出演作には『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』『メモリーズ・コーナー』『エヴェレスト 神々の山嶺』などがある。
出演作 |
『はいからさんが通る』『YAWARA!』『孔雀王』『凶銃ルガーP08』『ヤマトタケル』『サンクチュアリ』『人でなしの恋』『風のかたみ』『30 -thirty-』『タオの月』『フレンチドレッシング』『必殺! 三味線屋・勇次』『ゴジラ2000 ミレニアム』『発狂する唇』『新GONIN』『しあわせ家族計画』『RUSH!』『プラトニック・セックス』『血を吸う宇宙』『トリック劇場版』シリーズ『花とアリス』『雨鱒の川』『鉄人28号』『ハサミ男』『姑獲鳥の夏』『奇談』『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』『真救世主伝説 北斗の拳』シリーズ『バルトの楽園』『アジアンタムブルー』『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』『大帝の剣』『伝染歌』『HERO』『自虐の詩』『チーム・バチスタの栄光』『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』『歩いても 歩いても』『青い鳥』『死刑台のエレベーター』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『奇跡』『天国からのエール』『ステキな金縛り』『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』『テルマエ・ロマエ』『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』『メモリーズ・コーナー』『カラスの親指』『テルマエ・ロマエII』『柘榴坂の仇討』『ふしぎな岬の物語』『海よりもまだ深く』『エヴェレスト 神々の山嶺』『疾風ロンド』『恋妻家宮本』『祈りの幕が下りる時』『空海−KU-KAI−美しき王妃の謎』『北の桜守』『のみとり侍』など |
イイ男ポイント
モデル出身だけあって、カッコ良いのに、三枚目の役もこなしてしまう演技力にいつも脱帽します。『ステキな金縛り』や『テルマエ・ロマエ』などの阿部寛もサイコーでしたが、『恋妻家宮本』でも、ユーモラスな役を好演。三枚目の男性が徐々に男らしくなっていく様を見事に演じています。
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日本人離れした彫りの深い顔立ちと高身長で、かつては雑誌「MEN'S NON-NO」のモデルとして一世を風靡し、俳優転向後は売れない時代もあったようですが、単なる二枚目から個性派に脱却したことで人気俳優に。今では、主演作が後を絶たないほどの大活躍で、国民的俳優と呼んでも過言ではないと思います。シリアスなドラマでみせる重厚な演技も素晴らしいですが、個人的には『テルマエ・ロマエ』や『疾風ロンド』などのコメディ作品のキャラクターが大好きです。ぼくとつとした雰囲気で、マジメに演じれば演じるほど可笑しくなってしまう。そんな彼にしか生み出せない独特の笑いに注目しています。
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2016/11/15UP 2018/5/9更新