女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『チワワちゃん』 | 『累-かさね-』 | 『パンク侍、斬られて候』完成披露舞台挨拶 |
© 2019『チワワちゃん』製作委員会 | © 2018映画「累」製作委員会 © 松浦だるま/講談社 | ©エイベックス通信放送 |
『マイティ・ソー バトルロイヤル』 | 『幼な子われらに生まれ』 | 『新宿スワンU』 |
©Marvel Studios 2017 | ©「幼な子われらに生まれ」製作委員会 | ©2017「新宿スワンII」製作委員会 |
『沈黙-サイレンス-』 | 『淵に立つ』 | 『グラスホッパー』インタビュー |
© 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved. | ©2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS | ©2015「グラスホッパー」製作委員会 |
『岸辺の旅』 | 『私の男』 | |
©2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINÉMAS | ©2014「私の男」製作委員会 |
1973年11月27日、神奈川県生まれ。1990年『バタアシ金魚』でスクリーンデビュー。その後、『青春デンデケデケデケ』『幻の光』『スワロウテイル』など日本を代表する監督作品に出演。 そして1998年クリストファー・ドイル監督の『KUJYAKU 孔雀』で活躍の場を海外にも広げる。2003年『地球で最後のふたり』では、ヴェネチア国際映画祭コントロコレンテ部門主演男優賞を受賞した。国内作品では、2004年に『座頭市』で第27回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、2009年に『母べえ』で第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、2010年には『劒岳 点の記』と『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ』で第33回日本アカデミー賞主演男優賞をW受賞した。また、2011年には『マイティー・ソー』でハリウッドデビューを飾り、国内外問わず活躍している。
出演作 |
『バタアシ金魚』『あいつ』『青春デンデケデケデケ』『幻の光』『スワロウテイル』『Helpless』『PiCNic』『東京日和』『ラブ&ポップ』『御法度』『双生児』『白痴』『KUJYAKU 孔雀』『鮫肌男と桃尻女』『殺し屋1』『水の女』『アイデン&ティティ』『座頭市』『わたしのグランパ』『アカルイミライ』『ヴィタール』『茶の味』『地球で最後のふたり』『乱歩地獄』『誰がために』『花よりもなほ』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』『サッド・ヴァケイション』『モンゴル』『夢のまにまに』『母べえ』『eatrip』『劔岳 点の記』『鈍獣』『SOUL RED 松田優作』『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』『Snow Prince 禁じられた恋のメロディ』『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』『乱暴と待機』『マイティ・ソー 』『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』『ステキな金縛り』『月光ノ仮面』『バトルシップ』『黄金を抱いて翔べ』『清須会議』『47RONIN 』『魔女の宅急便』『私の男』『ルパン三世』『寄生獣 完結編』『岸辺の旅』『グラスホッパー』『淵に立つ』『沈黙-サイレンス-』『新宿スワンU』『幼な子われらに生まれ』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『パンク侍、斬られて候』『累-かさね-』『チワワちゃん』など |
イイ男ポイント
元妻のCHARAと共演していた『PiCNiC』を観たあたりから好きな俳優さんで、“映画俳優”色が強かった時代の浅野忠信がより好きです。ハリウッドに進出して、洋画、邦画ともに大規模な商業映画に出演する機会も増えてきて、逆に彼に対して少し興味が失せてしまった時期もありましたが、『私の男』『岸辺の旅』『淵に立つ』を観て、“これぞ私の好きだった俳優、浅野忠信だ!”という嬉しさが湧きました。以前取材した『私の男』の舞台挨拶で、「僕は40歳になったんですけども、今の自分にしか演じられない役を頂いたと思って感謝しています」と語っていたように、これからまた新たな浅野忠信が観られる事に期待大です。
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2014/6/6UP 2018/12/26更新